the chef cooks meがクラムボンの原田郁子(Vo, Key)をゲストボーカリストに迎えた楽曲「愛がそれだけ feat. 原田郁子」を5月31日に配信リリースする。
「愛がそれだけ」は原田と下村亮介の温かな歌声が響くストレートなラブソング。昨年12月3日の「レコードの日」にリリースされた7inchアナログ「間の季節」のB面に、ayU tokiOをゲストボーカリストに迎えたバージョンが収録されたが、サブスクリプションサービスでは配信リリースされていなかった。このたびの配信リリースにあたり、the chef cooks meが結成当時から尊敬しているバンド・クラムボンの原田に、シモリョーが自らの思いを伝えつつオファーし、新たなバージョンの「愛がそれだけ」が完成した。
「愛がそれだけ feat. 原田郁子」は、5月30日16:00からJ-WAVEで放送される「GRAND MARQUEE」で初オンエアされる。番組内のコーナー「RADIO ENSEMBLE」にはミュージックセレクターとしてシモリョーがゲスト出演する。
下村亮介 コメント
20年続けてきたthe chef cooks meというバンドのソングライターとして終わりが見えてきたなーと思っていた頃に産まれた楽曲です。
不思議なもので、そんなタイミングでフワッと浮かんできた言葉や音のイメージを束ねていったら愚直なまでにシンプルで隙だらけなヒップホップトラックになりました。
このバンドを結成し、そして続けていく上で、たくさんの感動や影響や刺激を与えて頂いたバンドであるクラムボンの原田郁子さんに長い長いラブレターを添えオファーをしたところ、ご快諾を頂き、ボーカリストとして参加して頂きました。
たくさんの愛が詰まったラブソングです。
みなさんの生活の隙間を埋めるBGMにしてもらえますように。
J-WAVE「GRAND MARQUEE」
2023年5月30日(火)16:00~18:50