愛内里菜が古巣事務所との紛争解決を報告、今後も「愛内里菜」の芸名で活動

愛内里菜が本日6月23日に自身のTwitterを更新。過去の所属事務所・株式会社ギザアーティストとの紛争が円満に解決し、今後も「愛内里菜」の芸名で活動できるようになったことを報告した。

愛内は2021年5月にギザアーティストから「愛内里菜」の芸名使用差し止めを求める訴訟を起こされていた。本件の控訴審において、同社と愛内の間の専属契約が終了していることを確認するとともに、愛内は「愛内里菜」の芸名で引き続き芸能活動ができること、両者の紛争が円満に解決したことが確認され、和解が成立したという。

愛内は直筆のメッセージをTwitterに掲載し「これからも歌をはじめ、自分らしい表現で様々なことを楽しんで届けていきたいと思いますので よろしくお願いいたします」と思いをつづった。

愛内は2000年3月にシングル「Close To Your Heart」でデビューし、これまで「恋はスリル、ショック、サスペンス」「NAVY BLUE」「Dream×Dream」などのヒット曲を発表した。2010年12月に一度歌手活動を引退し、2013年には垣内りか名義でペットグッズのプロデューサーとしてのキャリアをスタート。2018年からはR名義で音楽活動を再開させた。そして2021年3月にデビュー21周年を迎えたことを機に、改めて愛内里菜名義で音楽活動を行っていた。