愛内里菜が歌う「紅⾳詩」(あかねうた)が、映画「どうしようもない10人」の主題歌に決定した。
昨年デビュー25周年を迎えた愛内。彼女がソロ名義で映画主題歌を担当するのは2004年4月に公開された映画「名探偵コナン 銀翼の奇術師」の主題歌「Dream×Dream」以来、約22年ぶりとなる。
「紅⾳詩」は、津軽三味線をはじめとする和楽器を軸にしたバンド・寿BANDとのコラボレーションによって、繊細さと大胆さを併せ持つサウンドで“希望”を表現した楽曲。寿BANDを率いる津軽三味線奏者・佐藤通芳が作詞作曲し、渡辺美⾥や⽶⽶CLUBなど数多くのアーティスト作品を⼿がけてきた編曲家・奈良部匠平がアレンジを担当した。
また、「紅⾳詩」のミュージックビデオが本日1月16日にYouTubeで公開された。津軽三味線の鋭い⾳⾊と愛内の⼒強い歌声が重なり合うコラボレーションに注目だ。なお、MVには映画の本編映像も使われている。
「どうしようもない10人」は、「踊る⼤捜査線 THE FINAL」や「ウルヴァリン:SAMURAI」などでチーフ助監督を務めた北川博康監督の初監督作品。荒廃した近未来の日本を舞台に繰り広げられるガンアクション映画となっている。2月21日より東京・新宿K’s cinemaにて公開される。
愛内里菜 コメント
映画「どうしようもない10人」の主題歌「紅⾳詩」を歌わせていただき、とても光栄に思っています。
北川監督の「どうしようもない⼈間でも、⽣きていていい」という想いを形にした寿BANDのみなさんが⽣み出すサウンドと、佐藤通芳さんの楽曲には、張り詰めた緊張感と同時に⼈の体温を感じる⼒があります。奈良部匠平さんの繊細かつ⼒強いディレクションによって、絶望の中でも消えない“紅い⾳”のような希望を歌で表現できたと感じています。
佐藤通芳(寿バンド) コメント
北川監督とは2018年映画「アーククエイクバード」で出会い、5年後に「どうしようもない10人」の構想を聞いた瞬間、この物語に⾳楽で関わりたいと強く思いました。世界観を聞いた時、既に“ミリオンダラー”のテーマが頭に流れ始め、その衝動を匠平さんと掛け算することで、より深い⾳に育てていきました。
⽇本が失われた世界に⽣きる⽇本⼈たちの物語だからこそ、すべてのシーンに和楽器の息遣いを忍ばせています。10⼈の気持ちを引き⽴てられる⾳楽が誕⽣したと思います。
奈良部匠平(編曲家) コメント
映像と俳優陣はいずれも⾼い完成度を誇り、観るほどに引き込まれていく⼒を備えています。⾳楽は、映像と寿BAND(和楽器中⼼)がセッションするかのような発想で構築しました。主題歌「紅⾳詩」は、歌う愛内里菜さんに劇中の⼥性たちの想いを重ねて聞いて頂ければ幸いです。和楽器と⻄洋的⾳像が交差する響きも本作の⼤きな聴きどころです。80 年代の名作「ブレードランナー」の如く、本作も静かに未来に警鐘を鳴らす。
北川博康監督 コメント
映画「どうしようもない10人」はどうしようもない⼈達を描いた映画です。私⾃⾝もどうしようもない存在であるからこそ、この物語にはどうしようもない者への愛があります。その愛を、佐藤通芳と奈良部匠平が「紅⾳詩」という⾒事な形にしてくれました。そして、そんな想いが詰まった楽曲を、デビュー25周年を迎えた愛内里菜さんが歌ってくれました。20 代の頃とはまた違う、より⼒強く、より伸びやかになった愛内さんの歌声が、映画に希望をもたらしてくれています。ぜひ映画館でお聴きください。

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