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「日本全土が大阪になってしまう」、GACKT&二階堂ふみ主演「翔んで埼玉」続編の特報公開

「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」ティザービジュアル (c)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
1年以上前2023年06月27日 22:02

GACKTが二階堂ふみとともに主演を務める映画「翔んで埼玉」続編のタイトルが「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」、公開日が11月23日に決定。YouTubeにて特報映像が公開された。

本作は、魔夜峰央によるマンガを実写化した2019年公開の映画「翔んで埼玉」の続編。GACKT演じる麻実麗と二階堂演じる壇ノ浦百美をはじめとする“埼玉解放戦線”が東西対決に挑むオリジナルストーリーが描かれる。

特報は麗が「今ここで戦わなければ日本全土が大阪になってしまう」と嘆くシーンや、百美がたこ焼きを食べながら「なんでっしゃろ?」と関西弁を話すシーンなどで構成されている。続編の撮影についてGACKTは「『翔んで埼玉』なのになぜ関西に行くのか。そもそも関西に行くことがスケールアップなのか。よくここまでくだらなく突き詰めたなと思いながら撮影をしました」と振り返り、二階堂は「前作プロモーションの関西キャンペーンで、続編は『止めるで琵琶湖』なんて安易に言ってしまったことを後悔しています」とコメントしている。

GACKT コメント

「翔んで埼玉」なのになぜ関西に行くのか。そもそも関西に行くことがスケールアップなのか。よくここまでくだらなく突き詰めたなと思いながら撮影をしました。
自由を手に入れたはずの埼玉解放戦線は、今度は何のために戦うのか。壮絶な東西対決の行方はみなさんの予想を裏切り、期待には大いに応えられる作品になっていると思います。
前作からのスケールアップ、飛翔したストーリー、そして関西ならではの感情のキャッチボールをぜひお楽しみください。

二階堂ふみ コメント

前作プロモーションの関西キャンペーンで、続編は「止めるで琵琶湖」なんて安易に言ってしまったことを後悔しています。
まさか本当に関西で続編が作られるなんて。
「翔んで埼玉」公開以降、埼玉県の方にすごく声をかけていただくようになり、勝手に埼玉県代表のような気持ちになっています。関西を巻き込んでいっても変わらず、“埼玉愛”、“郷土愛”そして“人とのつながり”をお届けいたします。新たな「翔んで埼玉」の一面も見せられたらなと思っておりますので、ぜひお楽しみに。

若松央樹プロデューサー コメント

前作では、公開当日まで不安な日々を過ごしましたが、埼玉の皆様をはじめ関東そしてその他の地域の方々からも、公開後愛あるお言葉をいただき、本当に感謝しております。そしてこの度、さらに地域を拡大し、古くから言われております「東西対決」といったところに焦点をあてさせていただきました。関西の皆様には本当に飛び火してしまい、申し訳ありませんが、どうか寛大な心で見守っていたければ幸いです。また、埼玉の皆様におかれましても輪をかけて「相変わらず」でございますのでご容赦いただければと思っております。さらに今作では、地域の広がりだけでなく、登場人物の規模そしてキャラの濃さも、前作をはるかに超えるものとなっております。監督はじめ制作者一同愛を持って作ったこの茶番劇を再び楽しんでいただければと心より願っております。

武内英樹監督 コメント

いよいよ皆様に「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」を発表する事ができます。
続編は、関東はもちろんのこと関西を巻き込んだ東西ディスり対決!!
まだまだ言えない情報も沢山ありますが、紛れもなく“愛をこめて”お届けいたします。
画面の端々からスケールアップした“埼玉”の世界を感じ取って頂ければ嬉しいですし、
ふたたび皆様にこの茶番劇を楽しんでいただき、愛される作品になればこの上ない喜びです。
公開となる11月23日まで、もう少しだけお待ちください。

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