JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイトJOYSOUND公式キャラクター「ジョイオンプー」

ドレスコーズ×山戸結希MV第2弾、志磨遼平は犬を抱く

ドレスコーズ「少年セゾン」のミュージックビデオより、犬を抱く志磨遼平。
12か月前2023年07月21日 13:05

ドレスコーズの新曲「少年セゾン」のミュージックビデオがYouTubeにて公開された。

「少年セゾン」は7月7日にリリースされた配信シングル曲で、9月13日発売のニューアルバム「式日散花」にも収められる。MVは「最低なともだち」に引き続き、映画監督の山戸結希がディレクターを担当。夏のワンシーンを描いた作品となっている。サムネイルに使用されている、志磨遼平が犬を抱き抱えている場面は何を意味するのか、ぜひ本編にて確認を。

山戸結希 コメント

「少年セゾン」Music Videoの映像をめぐって。

太陽も、海も、生も、死も、喪服も、水着も、人間も、犬も──全てが、もはやこの世界に既存のものである。
そう思えば、すでに何もかもがしつらえてある中で、記号遊びするだけのわたしたちかも知れないけれど。
歌ったり、踊ったり、食べたり、笑ったり、思い出したりすることの一回性もまた、一度しか生きることのできない人間の特権です。

神様は、あらゆる可能性を周知しており、どの分岐も、どの地球も、どの世界も記憶していなければならないわけですから、思い出ばかりが無尽蔵にふくらんで、さみしいアカシックレコードをお持ちのことでしょう。

さすらば、あまりにも忘れっぽくてひとつしか選べないぼくらは、どれほど幸運でしょうか。

複製されることによって前借りされ、分岐されゆく生について、
やがて約束通り訪れる死について、その予行演習として分かち難くある離別について──
明るく強い光の夏、短い影が、暗喩のように蔓延って。

このさきどんな回路を辿ったとしても、必ず離ればなれになってしまう我々について、ひとつのサマーチューンが彩ってくださいます。
真夏のドレスコーズさん、さあどうぞ、わたしたちを脅かしてください。
いつの日も彼岸に立つ志磨遼平さん、この夏の影へと、たくさんの人を誘ってください。
とびきりの夏の讃歌に差し出します、一度きりのこの命を。

M.V.の映像が、歌い、踊い、時には引き裂かれるように、
ぜひみなさんも、共に歌ったり、踊ったり、引き裂かれたりなさってくださいね。
人間は迷うために、失敗するために、見失うために生まれてきたのだから。
いざ、ないものねだりの神様へと捧ぐダンスを。

濃い陰を愛す、あなたへと向かって。

関連記事

ドレスコーズ「1」LP 10th Anniversary Reissue盤ジャケット

ドレスコーズのアルバム「1」アナログが10周年仕様で再発、次回ツアーは11月に7都市

14日
「NAGOYA CLUB QUATTRO 35th Anniversary "rendezvous"」ビジュアル

名古屋クアトロでドレスコーズ×おとビ、ZAZEN×七尾旅人、ストレンジャー・コール来日公演

18日
坂本美雨

坂本美雨のガザ人道支援オークションに加藤登紀子、小泉今日子、小室哲哉、森山直太朗ら参加

20日
THE YELLOW MONKEY

次回「EIGHT-JAM」はイエモン&亀田誠治回の未公開シーンOA、「EIGHT-JAM FES」の模様もお届け

21日
「Next To 湯(You)#2」告知画像

ZAZEN BOYSとドレスコーズが対バン、清水音泉イベント「Next To 湯」で

29日
THE YELLOW MONKEY

「EIGHT-JAM」がイエモンにインタビュー スタジオにドレスコーズ志磨、ACIDMAN大木、9mm菅原

約1か月
ドレスコーズ(撮影:森好弘)

ドレスコーズ主催ツーマン、1年ぶり再開! フー・ドゥ・ユー・ラブとの熱く激しい一夜

約2か月
「YATSUI FESTIVAL! 2024」キービジュアル(イラストレーション:我喜屋位瑳務 / トータルアートディレクション:太田雄介)

「やついフェス」最終出演者&タイムテーブル発表

約2か月
奇妙礼太郎

奇妙礼太郎BAND初のツーマン企画にドレスコーズ

2か月
「雲雀の舌のゼリー寄せ」トレイラー映像のサムネイル。

特撮×ドレスコーズ×イヤホンズの異色コラボ曲公開

3か月