この秋に放送開始となるフジテレビ系ドラマ「パリピ孔明」に関口メンディー(EXILE、GENERATIONS from EXILE TRIBE)、森山未來、宮世琉弥らが出演することが発表された。
「パリピ孔明」は、四葉夕卜と小川亮によるマンガをドラマ化した“音楽青春コメディ”。五丈原の戦いで死期を迎えた名軍師・諸葛亮孔明が現代の渋谷に若い姿で転生し、歌手を目指す少女・月見英子のために魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を切り崩して成功へと導くサクセスストーリーが描かれる。諸葛亮孔明役を向井理、月見英子役を上白石萌歌が務める。関口は作詞作曲から振付までこなすアーティスト・前園ケイジ役で出演。前園は英子が働くライブハウス「BBラウンジ」のオーナー小林と因縁があり、それをきっかけに英子の前に“最大のライバル”として立ちふさがる。
また森山はオールバックにヒョウ柄スーツの派手なスタイルのBBラウンジオーナーの小林役、宮世はMCバトル選手権3連覇の達成した“無敵のフリースタイラー”の異名を持つ若き天才ラッパー・KABE太人役で登場。さらに菅原小春がSNSフォロワー数10万超えの人気シンガー・ミア西表、八木莉可子が路上ライブで警察に許可書を求められ困っているところを英子に助けてもらうシンガー・久遠七海を演じる。
関口メンディー コメント
本作の出演を受けて
前回、フジテレビさんのドラマに出演した「モトカレマニア」では、黒髪坊主だったんですが、約4年の時を経て、髪がだいぶ上の方に伸びて成長しました(笑)。ボックスヘアにしたら、お芝居の仕事はできないと思っていたのですが、まさか「パリピ孔明」からオファーを頂けるとは夢にも思っていなかったので、すごくビックリしました。もともと原作も好きで、音楽業界にいる人間としてすごく勉強になる作品だと思っていたので、そんな作品に出演できてうれしいです。共演者の皆さん、キャラの濃いインパクトある方々ばかりなので、演技力はもちろんのこと、負けないように頑張りたいと思います!
役どころについて
最初、衣装を着用した際、原作とは一味違って、インパクトがすごいな、と思いました。何度も着ている内に慣れてきて、居心地が良くなってきています。この衣装を着ているときは、すごく自信がみなぎっている気がします。また、原作の前園ケイジは、歌って踊れるスーパースターなので、そこに劣らないように、歌含め日々トレーニングに励んでいます。歌という部分でも新しい自分の扉を開くきっかけになると思っています。
視聴者へのメッセージ
夢を追いかける人や、逆に夢を諦めた人も、このドラマを見たら、上白石さん演じる英子からパワーをもらって、“もっと頑張ろう”という気持ちになれるステキな作品だと思います。そんな作品の中で“大事なスパイス”として自分も携われるように頑張りたいな、と思っています。今までいろいろなキャラクターを演じさせて頂きましたが、今回のような役はあまりなかったので、“今までに見たことのないメンディー”を見てもらえると思います。是非、楽しみにしていて下さい!