長谷川カオナシ(クリープハイプ)が、9月22日に公開されるアニメ映画「ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!」の日本語吹替版キャストに決定した。
「ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!」は人気シリーズ「ミュータント・タートルズ」の劇場版。“普通のティーンエイジャー”としてアメリカ・ニューヨークで暮らすタートルズは、新たな友人・エイプリルに助けられながら、謎の犯罪組織との戦いに繰り出す。
タートルズファン歴30年以上で、Instagram(@kaonashiworks)ではタートルズ関連の写真を投稿し続け、私生活では亀を飼っているカオナシ。自身が作詞作曲したクリープハイプ「朝にキス」のミュージックビデオにはタートルズのイラストが登場している。
熱狂的なタートルズ好きのカオナシがこの映画で演じるのは、マンタのレイ・フィレット。英語版ではポスト・マローンがボイスキャストを務めている。カオナシは「はじめまして、私は30年以上タートルズのファンをしているベーシストです。愛するタートルズと公に関われたこと、光栄極まりありません」と喜びを表現しつつ、「一音楽家という立場ながらに頂いた声優という大仕事です。失礼のないよう、予め音楽スタジオで試行錯誤を繰り返し、仮映像に声を吹き込んだデモテープを5パターンほど用意してから臨みました」とコメントしている。
なお、本作の日本語吹替版キャストには宮世琉弥や齊藤京子(日向坂46)もラインナップされている。
長谷川カオナシ(クリープハイプ) コメント
はじめまして、私は30年以上タートルズのファンをしているベーシストです。
愛するタートルズと公に関われたこと、光栄極まりありません。
一音楽家という立場ながらに頂いた声優という大仕事です。
失礼のないよう、予め音楽スタジオで試行錯誤を繰り返し、仮映像に声を吹き込んだデモテープを5パターンほど用意してから臨みました。
レコーディング当日は納得のいくテイクを出すことが出来たと思います。
30年間様々な世界線のタートルズを観て来ましたが、今作の彼らは特に「ティーンエイジャー」の感が強く10代らしい好奇心と夢、悩みもあります。
そして何より問題解決へのエネルギーは素晴らしく、観る人達に元気を与えてくれることでしょう。
個人的に嬉しかったのはサブキャラ・ミュータント達がたくさん登場すること。
皆過去作で見知った顔達だったけど、今作では特に可愛らしい!
私が演じたレイ・フィレットはじめ、映画初登場の子達も多いので、スクリーンで彼らが大暴れするのが今から楽しみです。
皆様ぜひ、劇場にてご覧下さいませ。
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