JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイトJOYSOUND公式キャラクター「ジョイオンプー」

NEWS加藤シゲアキが最も壮大なテーマに挑んだ新作小説を刊行「この小説を書く宿命を感じました」

加藤シゲアキ(NEWS)(撮影:羽田誠 / スタイリスト:十川ヒロコ / ヘアメイク:KEIKO[Sublimation]/ アートディレクション:高倉健太[GLYPH Inc.])
2年以上前2023年08月15日 19:02

加藤シゲアキ(NEWS)の長編小説「なれのはて」が、10月25日に講談社より刊行される。

「なれのはて」は加藤にとって、2020年11月に刊行した「オルタネート」以来、約3年ぶりの長編小説。やるせない人間の業と向き合いつつ、力強く生き抜こうとする人々の姿が1枚の絵に秘められたミステリーを通じて描かれる。舞台は東京、秋田、新潟で、令和、戦前戦後の昭和、大正の3つの時代でストーリーは展開。終戦前夜に起きた日本最後の空襲と言われる、秋田の土崎空襲が物語のきっかけに。テレビ局員の守谷京斗は、古い1枚の絵の作者を探るうちに、秋田のある一族が隠した秘密に気付く。

加藤は本書の制作にあたり、まず1万字のプロットを執筆。その後構成をじっくり練り上げ、約3年間原稿と向き合い、原稿用紙740枚超におよぶ大作を書き上げた。彼は「なれのはて」について「舞台を2019年の東京と、私の母の地元である秋田にしたのは、私自身がこの物語に深く没入するためでしたが、その過程で日本最後の空襲のひとつといわれる土崎空襲を知り、自分がこの小説を書く宿命を感じました。この小説を書いたのは本当に自分なのか、それとも何か見えざるものによって書かされたのか。今はそういった不思議な気分です」とコメントしている。

「なれのはて」の刊行を記念して、9月22日に発売される文芸誌「小説現代」10月号では、加藤の特集を展開。小説の発売に先がけて「なれのはて」が読める「全文公開」コーナーや、加藤のロングインタビュー、小説の舞台である秋田での撮り下ろしカットが掲載される。

また小説の刊行情報の発表と合わせて、加藤のInstagramアカウント(@shigeaki_kato___j)が開設された。

加藤シゲアキ(NEWS)コメント

前作「オルタネート」の執筆時から考えていた本作が、構想からおよそ3年の歳月を経てついに完成しました。「なれのはて」は自著のなかで最も壮大なテーマに挑んだエンタメ作品であり、また問題作でもあると考えています。三十代半ばとなる(なった)私が何を書くべきか、問い続けた結果がこの作品です。
舞台を2019年の東京と、私の母の地元である秋田にしたのは、私自身がこの物語に深く没入するためでしたが、その過程で日本最後の空襲のひとつといわれる土崎空襲を知り、自分がこの小説を書く宿命を感じました。この小説を書いたのは本当に自分なのか、それとも何か見えざるものによって書かされたのか。今はそういった不思議な気分です。作家活動が十年を超えた今だからこそ、全身全霊で書き上げることができました。一枚の絵の謎から広がる世界を、どうぞご堪能いただけると幸いです。

関連記事

増田貴久

NEWS増田貴久カバーアルバムで宇多田ヒカル、テゴマス、KinKi Kids、SMAPらの名曲歌う

4日
「anan」2485号表紙 ©マガジンハウス

Aぇ! group末澤誠也「anan」で3種のロックスターに

18日
「武部聡志プロデュース『ジブリをうたう』コンサート その2」の全出演者。

「ジブリをうたう」コンサート、加藤登紀子とNEWS増田貴久の出演が決定

27日
小山慶一郎「CHOIYAMA - Play Back 2025 -」ジャケット

小山慶一郎ソロプロジェクトCHOIYAMA初の映像作品リリース、新曲のテーマは“平成リバイバル”

30日
「装苑」3月号表紙

Perfumeが「装苑」衣装特集で表紙に 増田貴久、Fukase、玉森裕太、龍宮城らの撮り下ろしも

約1か月
乃木坂46。「with MUSIC」より。©︎日本テレビ

乃木坂46「with MUSIC」で軌跡を振り返る、IMP.やNEWS×松下洸平のパフォーマンス映像もOA

約2か月
ぜったくん「宇宙ZINE」ジャケット

ぜったくんコラボEP「宇宙ZINE」配信 芦田菜名子、edhiii boi、クボタカイ、木暮栄一ら参加

約2か月
左から小山慶一郎、ムロツヨシ。©フジテレビ

小山慶一郎が13年ぶりフジドラマ出演、ムロツヨシ主演「うち弁」SPドラマでやり手マネージャー役

2か月
「STARTO to MOVE COUNTDOWN CONCERT 2025-2026」の様子。

3年ぶりSTARTOカウコンに70名超大集合!スノスト集結、「SHOCK」再会……“伝統”復活の一夜をレポート

2か月
©ナタリー

「今年イチバン聴いた歌 2025」タイムテーブル発表!Number_i、スキズ、BE:FIRST、JO1、HANA、XG、超特急、なにわ男子らの出演時間は

2か月