三宅健が9月4日に発売される雑誌「日経エンタテインメント!」特装版の表紙に登場する。
三宅は自身の誕生日である7月2日に滝沢秀明氏の新会社TOBEに所属することを発表。現在は自身のYouTubeチャンネルで積極的に生配信を行うなど、新たな活動を行っている。“TOBEファミリー”の中で初となる雑誌取材にあたって、編集部からの質問が多そうなことを察した三宅は「言い忘れがないように、しっかりお答えしたいと思います」と述べてインタビューに回答。事務所を新たにした理由について「2年前にグループが解散したあともソロで音楽活動をやらせてもらっていましたが、それは大きな会社だからできるフォーマットを踏襲させてもらっていただけで、僕自身、どこかそこに甘んじていた気がしていました。『これまでの自分』という殻を破るためにも、体力と気力のバランスが取れているうちに、ガラリと環境を変えてみたいと思ったんです」と話す。
インタビューでは、かつてステージで苦楽をともにした間柄である滝沢氏についても言及。さらに戦国時代が続いているアイドル界全体に対する自身の所感も語る。また三宅は「目玉焼きには何をかける?」「豆腐は木綿派? 絹派?」といったプライベートに関する質問にも答える。
本誌のメイン特集は「ボーイズグループ新潮流」。ライブ動員規模、CD売上枚数とストリーミング再生回数、テレビ歌番組出演ランキングなどのさまざまなデータに加え、この夏大きな話題となった音楽特番「音楽の日」のコラボ企画をプロデュースしたs**t kingzへのインタビューなどを掲載し、多面的な視点でシーンを分析する。
さらに今号では9月13日に4thシングル「Mainstream」をリリースするBE:FIRSTの特集を22ページにわたって掲載。自分たち自身を「Mainstream」と定義付けるに至ったメンバーの変化と成長を7人それぞれへのソロインタビューと座談会、BMSGを率いるSKY-HIのコメントで解き明かす。なおBE:FIRSTは雑誌の通常版の表紙を飾っている。
本誌には山下智久、白岩瑠姫(JO1)、松下洸平、マカロニえんぴつ、マシンガンズらも登場している。