2024年1月に公開される映画「カラオケ行こ!」にRED RICE(湘南乃風)が出演する。
和山やまの同名マンガを原作とした映画「カラオケ行こ!」は、合唱部部長の中学生・岡聡実がヤクザの成田狂児に歌唱指導を行う物語。岡役は齋藤潤、成田役は綾野剛、監督は山下敦弘が務め、脚本は野木亜紀子が担当する。
RED RICEは、幼稚園の先生からヤクザになった男・峯役で出演。「カラオケは我々湘南乃風にとってもとても大事なエンターテイメントですので、そのカラオケを題材にした作品に出演出来て光栄でした」とコメントしている。
そのほか北村一輝、芳根京子、橋本じゅん、やべきょうすけ、吉永秀平、チャンス大城、八木美樹、後聖人、岡部ひろきの出演が明らかになり、あわせて場面写真が公開された。
映画「カラオケ行こ!」出演者コメント
RED RICE
カラオケは我々湘南乃風にとってもとても大事なエンターテイメントですので、そのカラオケを題材にした作品に出演出来て光栄でした。ぜひこの作品を楽しんで、さらにカラオケにも行って歌を歌って欲しいと思います。実家がカラオケ店で元店長の俺が言うから間違いないです。
北村一輝
男性が多くいい感じの暑苦しさ、そしてあの場末感のあるスナック。男ノリで楽しかったです。今回は祭林組の組長という役で、漫画を読ませていただき、なるべく原作に近付けるよう組長らしいニュアンスを大切に演じました。
綾野くんとも10何年ぶりくらいで本当に久しぶりに一緒に仕事ができました。
ますます、活躍している彼を見ていたので嬉しかったです。
芳根京子
現場では若いエネルギッシュなパワーを沢山もらいました!
聡実くんが所属する合唱部の副顧問・森本ももを演じたのですが、ついに先生を演じる歳になったかと。
何年か前は合唱部の生徒役をさせていただいていたので、とても感慨深かったです。
生徒役の皆さんといい距離・関係性になれたらいいなと思い、先生だけど先生らしくないももちゃん先生らしさを心掛けていました。
私個人としてはピアノを弾くシーンがいくつかあり、その練習なども含めて少ない日数ではありましたがとても濃い期間を過ごすことができました!
橋本じゅん
関西弁でのお芝居だったのですが、こんなにも関西人が集まることはなかなかないですし、これまで共演させて頂いた方も沢山いらっしゃいまして、同窓会みたいなとても楽しい現場でした。
カラオケ大会に向けて練習するヤクザということで歌唱シーンがあるのですが、非常に快活な歌を与えていただいて…。振付動画が届いた時にびっくりしましたけれども、ぜひ楽しみにしていてください!
やべきょうすけ
めちゃくちゃ現場楽しかったです!
久しぶりに共演する方や元々交友がある方が多く、現場に入る前から非常に楽しみではあったんですけど、まあ楽しかったですね。
衣装合わせのときに監督との打ち合わせがあって、歌唱シーンの話になると「どんな感じなのか聞かせてもらっていいです?」と。
頑張って歌ってみたら、入りから「もう大丈夫です! 練習等はしないでそのままでお願いします。」と言われていたのでそのまま行きました。
歌が下手なヤクザの役ですが、愛を持って歌っていますのでぜひ楽しみにしていてください!
吉永秀平
毎年恒例の祭林組のカラオケ大会、あまり乗り気ではない組員もいる中、大会を謳歌している祭林組 若頭代行銀次を演じさせて頂きました。
撮影した場面は全てがカラオケのシーンで、とても楽しく部活の延長上の様なワイワイ、ガヤガヤとしてとても楽しい現場でした!
狂児役の綾野さんと聡実役の齋藤さんの2人の間に表れるユーモアと哀愁に魅了された事を思い出します。
切なさと楽しさが交差する人間模様をどうぞご覧下さい!
チャンス大城
撮影時は47歳だったんですけど、まさか15歳の聡実役のオファーがくるとは思わなかったのでやっぱり役作り大変でしたね、体重も40kg落としまして。
中学3年生の思春期を演じるということで、綾野剛さんとの掛け合い、主役を張るというか一緒に舵を引っ張る感じを楽しんでました。
すみません、ジョークです。ちゃんとします。
この度は尾形役をいただいて幸せです。
役どころとしましては、なぜか“キティの兄貴”と呼ばれるヤクザを演じました。ちなみに当時の僕と同い年なんですよ、47歳。キティちゃんって47歳なんですよ。歌唱シーンは+4で歌ってほしいとのオーダーがあり、ちょっと苦しかったです。情熱たっぷりで、絶対面白い作品なので見に来てほしいです!
配給:KADOKAWA