9月27日より放送されるフジテレビ系ドラマ「パリピ孔明」より宮世琉弥扮するKABE太人(かべたいじん)のラップ動画がYouTubeで公開され、ラップ監修としてKICK THE CAN CREWのLITTLEが参加していることが明らかになった。
「パリピ孔明」は中国三国時代の名軍師・諸葛孔明が現代の渋谷に転生し、歌手を目指す1人の少女を軍師のごとく成功に導いていく音楽青春コメディ。宮世演じるKABE太人は、MCバトル選手権3連覇で“無敵のフリースタイラー”と言う異名を持つ若き天才ラッパーだ。本作で初めてラッパー役に挑戦した宮世は「カッコイイ韻の踏み方、ニュアンスの付け方、どこで区切るかなど、さまざまなことを学ぶことができました」とコメントし、ラップ監修を務めたLITTLEは「さまざまなタイプのラップに挑戦してもらいました。使われていないテイクでもステキな部分がたくさんあり、役に入ってのラップはさすがだな、と思いました」と宮世を絶賛した。
またKABE太人のライバル・赤兎馬カンフー(せきとばかんふー)役でELLY(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)が出演することも発表された。ELLYが演じる赤兎馬カンフーは、ストリート出身でヒップホップ界のカリスマというキャラクター。かつてMCバトル選手権の王者だったが、KABE太人とのラップバトルで初めて黒星を付けられてしまう。ELLYは宮世について「人懐っこくて本当の後輩みたいな感じで接していました。ドーナツを差し入れしたら、“マジうま~い”と喜んで食べてくれていたのがかわいらしかったです(笑)」と語った。
宮世琉弥 コメント
撮影を振り返って
今までラップ自体、あまり触れてこなかったジャンルなので、今回、すごく緊張しました。新しい分野に触れることができてうれしかったですし、ラップのことをたくさんLITTLEさんに教わりました。カッコイイ韻の踏み方、ニュアンスの付け方、どこで区切るかなど、さまざまなことを学ぶことができました。
ラップ挑戦で苦労したこと
すごいセリフの量をラップで表現するシーンがありました。そこに感情をどんどん乗せていき、エモーショナルになっていく、この2つを合わせることがすごく難しかったです。でも、自分なりに全力を出し切れたので、良かったです!
ELLYとの初共演について
ELLYさんはとても優しくて、撮影現場でずっと一緒に笑い合っていた記憶があります。共通の話題もあり、仲良くして頂いて、本当にうれしかったです!
視聴者へのメッセージ
本当に新しいドラマが誕生すると思います。音楽青春コメディー、笑えるところもあれば、学べるところもある、幅広い世代の方に愛される作品になっていると思います! 是非、ご覧下さい!
ELLY コメント
本作への出演について
フジテレビドラマの出演が初ということで、うれしい気持ちもあり、ビックリもしました! 現場の感じ含め初めてのことがいっぱいでしたが、向井さんも気さくに話してくださり、緊張も解けて、楽しい現場でした! 特に宮世くんと一緒になる撮影が多かったのですが、人懐っこくて本当の後輩みたいな感じで接していました。ドーナツを差し入れしたら、“マジうま~い”と喜んで食べてくれていたのがかわいらしかったです(笑)
視聴者へのメッセージ
フジテレビドラマ初出演となりますが、楽しい作品に参加できてうれしく思います! やばいドラマなので(笑) 是非、たくさん笑って作品を楽しんで下さい!
LITTLE コメント
ラップ監修のオファーを受けて
原作の歌詞をほぼ変えずに韻の位置を小節に合わせていったのですが、なかなか貴重な経験でした。原作に無い部分は自分らしく楽しませてもらいました。
宮世琉弥へのラップ指導について
宮世くんには、さまざまなタイプのラップに挑戦してもらいました。使われていないテイクでもステキな部分がたくさんあり、役に入ってのラップはさすがだな、と思いました。