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cana÷bissのラストアルバムにmekakushe、ぱやちの×三嶋道人、中元秀哉、丸山漠が曲提供

cana÷biss「BEAUTIFL DREAMER」ジャケット
約1年前2023年09月08日 9:05

アイドルユニット・cana÷bissの5thアルバム「BEAUTIFL DREAMER」が9月27日に発売される。

2024年3月3日に新潟・NIIGATA LOTSで行うラストライブをもって活動終了することを発表しているcana÷biss。ラストアルバムとなる「BEAUTIFL DREAMER」には、昨年リリースされたシングル4曲に「しあわせだったな」「確固たる終末までの闘争」「DAYS」「春風が告げるさよなら」の新曲4曲を加えた計8曲が収録される。

「しあわせだったな」はシンガーソングライターのmekakusheが作詞作曲を担当し、「活動終了することはとても悲しいことだが、悲しいだけではなく、沢山のしあわせがあった」という思いを歌にしたミドルナンバー。「確固たる終末までの闘争」は詩人 / シンガーソングライターのぱやちのが作詞、三嶋道人が作曲を担当したロックチューンで、「生者必滅」「オブリゲーション背負って」など活動を終えるcana÷bissをイメージさせるフレーズが歌詞の随所にちりばめられている。

「DAYS」はシングル「SIGNAL」も手がけた中元秀哉(どうせ未だ知ラナイ、ex.午前四時、朝焼けにツキ)が作詞作曲を担当した楽曲。活動終了を夢の中の出来事だと捉えつつ、最終的にそれを受け入れ、前に進むというイメージの疾走感あふれるナンバーとなっている。「春風が告げるさよなら」はシングル「Hello.New Life」も提供した丸山漠(a crowd of rebellion)が作詞作曲を手がけたアッパーチューン。メンバー全員によるシンガロングでスタートする壮大なナンバーで、「思い出の日々を忘れず、それに感謝しながらも、終わるということは始まりでもあり、また新たな希望が生まれる」というラストを飾るに相応しい歌詞が印象的な1曲となっている。

またcana÷bissはアルバム発売を記念したリリースツアーを9月末より行い、東京におけるラストワンマンライブを2024年2月24日に東京・WWW Xで行うことを発表。リリースツアーやラストワンマンライブの詳細はcana÷bissの公式X(Twitter)アカウントで随時発表される。

cana÷biss「BEAUTIFL DREAMER」収録曲

01. しあわせだったな
02. 確固たる終末までの闘争
03. SIGNAL
04. Hello.New Life
05. DAYS
06. わたしたちの戦争
07. アカシア
08. 春風が告げるさよなら

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