中居正広と劇団ひとりが出演するソフトバンクの新テレビCMの第2弾「チチンペイペイ 中居来日」編が9月14日より全国で放送される。
中居は前作「チチンペイペイ 劇団来日」に脇役として出演。豪華なキャビンで「チチンペイペイソフトバンク!」と魔法の言葉を唱えながら独特なステップを踏む劇団ひとりのCM映像をテレビで眺めながら、「この役、オレじゃない?」とつぶやいていた。今回中居は見事に主役の座を乗っ取り、“ニッポンを変えるスゴイ男”としてCMに登場。「チチンペイペイソフトバンク!」と唱えて劇団ひとりが見せた演技をなぞりつつ、華麗なダンスやポーズを披露して力の差を見せつける。楽屋でテレビを眺めていた劇団ひとりは、そんな中居の姿を見てびっくり。自身の役が奪われた事実を知り、「オレがこの役だったのに」と悔しさをにじませる。
中居はダンスシーンの撮影前に「カッコいい感じ? ご機嫌な感じかな?」「歩くスピードはこれくらい?」「劇団(ひとり)とは少し違う感じがいいよね?」と演出について監督と入念な打ち合わせを繰り返す。「しっかり振付のあるダンスは6年ぶりぐらいかな」とやや緊張の面持ちを浮かべながらも、本番ではファーストテイクからパーフェクトなダンスを披露して周囲を驚かせた。「チチンペイペイソフトバンク!」のポーズについて「中居さんのセンスにお任せします」と監督に丸投げされてしまった中居は「決めておいてよー(笑)。俺わからないよー」と苦笑い。渋々ながらもスタンバイした中居は、完璧なダンスに続いて「チチンペイペイソフトバンク!」と即興でユニークなポーズを決め、おどけながら「これでいい?」とニヤリ。スタジオが笑いに包まれる中、監督から「お願いだからカッコよくしてください(笑)」と困り顔で懇願されていた。
CMの放送に合わせて、本日9月12日にWeb動画「中居正広→SoftBank」編と「Magical Lip Sync」編がソフトバンクのYouTube公式チャンネルで同時公開された。「中居正広→SoftBank」編には中居のダンスシーンをノーカットで収録。「Magical Lip Sync」編では「チチンペイペイソフトバンク!」の歌を歌っているように中居がリップシンクを披露している。
中居のCM出演を記念して、ソフトバンクのX(Twitter)公式アカウントでは「#おかえり中居さんキャンペーン」が本日12日から26日まで開催されている。このキャンペーンではソフトバンクのXアカウントをフォローし、対象の投稿にハッシュタグ「#おかえり中居さん」を添えて引用ポストした人の中から、抽選で総計1500人にPayPayポイント1000円相当が配布される。