平手友梨奈が出演する10月13日スタートのフジテレビ系ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」のポスタービジュアルが公開された。
本作は、ムロツヨシ演じる芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉が、平手演じる超エリートなのにどこか不器用でポンコツな新人弁護士・天野杏に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する“育成型リーガルエンターテインメント”。「おっさんずラブ」シリーズなどを手がけた瑠東東一郎が演出を担当し、服部隆とおかざきさとこが脚本を手がける。本日9月15日20時台、ティザー映像が公開される。
ポスタービジュアルを手がけたのはアートディレクターの柳原康之。ビジュアルでは蔵前が手の上で杏をコントロールしようとする2人の関係性が表現されている。なお杏の靴下がちぐはぐである理由について、本作のプロデューサー・金城綾香は「ご本人のアイディアで、朝が弱い杏ちゃんを表現しています」と裏話を明かした。
アートディレクター・柳原康之
裏方の人間がドンと大きければ、表舞台に立つ人をしっかりと支えられる。本作の2人の関係性を描きつつ、ムロさんと平手さんというとてもワクワクする新バディの魅力がポスターから伝わるよう制作させていただきました。
プロデューサー・金城綾香
ムロツヨシさん演じる蔵前と、平手友梨奈さん演じる杏は、すれ違っていそうで実は気が合っているようにも見える一方で、ピッタリ合っているようでかみ合っていない……チグハグ、凸凹、そんな言葉が似合う2人です。無理やり組まされた2人がどうやって息のあったバディになっていくのか、楽しみにしていただきたいなと思ったときに、この2人の噛み合わなさ、そして逆のマッチ感を表現したいと思いました。蔵前はどっしりサポート体制をとりながらも、杏はそれを気に留めることもなく我が道を行くポーズをとっています。
蔵前は、かっちりしていないスーツで、ポスターではわかりづらいですが、かわいいループタイをしています。おしゃれすぎない、“おじかわ”な蔵前のルックもぜひ本編で楽しみにしていただきたいです。
杏の靴下がチグハグなのは、当日ご本人のアイディアで、朝が弱い杏ちゃんを表現しています。ドラマ本編では間違えていないと思いますが、ときに間違えてしまうかも……? そんなところもぜひ見ていただきたいです。