中川勝就(OWV)が、テレビ朝日にて11月25日、12月2日の2週にわたって放送される“ラブ・モキュメンタリー”番組「恋するシナリオ」に出演する。
フィクションをドキュメンタリーのように演出するモキュメンタリーの手法で届けられる「恋するシナリオ」。番組では芸能人が自分自身を演じ、出演者自身が選んだ“シナリオ”によって恋の行方が左右される。リアルとフェイクが交錯しながら物語が展開されるのが特徴で、視聴者は、まるで自分がデートをしているかのようなドキドキ感を擬似体験することができる。
中川は、彼女を取り合う"年上の彼”・かつなりとして番組に出演。同じく彼女にアプローチする"年下男子”・とうたろうは柊太朗、2人のイケメン男子からの猛アプローチに揺れるヒロイン・なちょすは徳本夏恵が演じる。番組について、中川は「モキュメンタリーなのでシナリオがほとんどない分、自分の人間性が出る場面が多く、どう思われるのかなと考えたりもしましたが、今までこんなに“素”を出せることがなかったので、新しい経験でした」と振り返っている。
なおスタジオでは、かなで(3時のヒロイン)、ハシヤスメ・アツコ(ex. BiSH)、テレビ朝日アナウンサーの久保田直子が3人の"奇妙な三角関係”を見守る。
動画配信サービス・TELASAでは「恋するシナリオ」放送直後に見逃し配信が行われるほか、TELASAでしか観ることができない"超濃厚版”オリジナルコンテンツが配信される。
中川勝就(OWV) コメント
オファーをいただいたときは、普段の活動では経験できないようなことがたくさんあるんだろうなという期待感があり、撮影を楽しみにしていました。
モキュメンタリーなのでシナリオがほとんどない分、自分の人間性が出る場面が多く、どう思われるのかなと考えたりもしましたが、今までこんなに“素”を出せることがなかったので、新しい経験でした。
心情でストーリーが変わっていく“遊び心”、そして僕らの予想を超えていく構成がとても面白かったです!
徳本夏恵 コメント
今回、モキュメンタリーという言葉を初めて聞いたので、最初は想像がつかなかったですね。でも「絶対に楽しいでしかないや!」と撮影をひたすら楽しみにしていました。
実際、撮影してみると、シナリオに沿って展開するとはいえ、私の気持ちがカギとなる物語なので、大事なところは自分で選択しなくてはならなくて……。自分の気持ちともちゃんと向き合わなきゃいけなくて、「もっとシナリオがあったらいいのに!」と思うほど葛藤がありました。
でも、私は現実でも恋物語みたいな恋愛を夢見がちなので、すごく素敵なシチュエーションばかりでうれしかったです(笑)。
柊太朗 コメント
“自分だけど自分じゃない”というのはどうすればいいんだろう、すごく不思議な感覚だなというのが、このモキュメンタリーの最初の印象でした。シナリオはあるのですが、俳優としてというより、柊太朗自身として参加して、フワフワした3日間を過ごしました。仕事なのかプライベートなのか基準が難しかったけど、斬新で面白かったです。今まで見てきた恋愛ドラマや恋愛リアリティーショーとは似ていて違う、その絶妙なところが面白いなと思いました。
僕は実際に年上の方との恋愛経験がないので、撮影では自分のよさを素直にアピールできればいいなと思っていました。その思いを大切に、3日間はこの物語ひとすじになれた気がします。
テレビ朝日「恋するシナリオ」
第1話:2023年11月25日(土)24:30~25:00
第2話:2023年12月2日(土)24:30~25:00