白濱亜嵐(EXILE、GENERATIONS、PKCZ)が12月8日にALAN SHIRAHAMA名義でEP「null」を配信およびミュージックカードでリリース。日本でのソロデビューを果たす。
昨年4月にオランダのレーベル・STMPD RCRDSからシングル「Facts」を配信リリースし、海外でのソロデビューを実現した白濱。日本でのデビュー作のタイトル「null」には“数字の「0」でも無く、何も存在しない”という意味が込められており、「本格的にダンスミュージックの世界に飛び込んだ自分は、まだ立ち位置すら存在していない」という白濱の覚悟が表現されている。
本作にはボーカル入りの「gnite」「Unstoppable」を含む全6曲が収録される。「gnite」は男性に復讐する女性を描いた刺激的な歌詞で、「Unstoppable」には1人の日本人DJとして世界に挑戦していく白濱の気持ちがつづられた。白濱はソロデビューに際し「DJとして世界を目指すべくこのEPを機に本気でチャレンジしてみようと思い、今回のリリースが初めの一歩です」とコメントを寄せている。
またリリース当日の12月8日には東京・CÉ LA VI TOKYOにてリリースパーティの開催も決定した。
ALAN SHIRAHAMA コメント
「null」とは数字の「0」でも無く、何も存在しないという事を意味していています。このEPを機に本格的にダンスミュージックの世界に飛び込んだ自分は、まだ立ち位置すら存在していないので覚悟の気持ちも込めてこのタイトルにしました。 楽曲は自分の得意なスタイルでもあるBASS HOUSEやTECH HOUSEなどを主軸として構成し、エッジの聴いたサウンドと広い箱でも狭い箱でも盛り上がれるようなラインナップになったかと思います。とはいえ一枚目なのでジャンルには拘りすぎず、幅広く、色んなスタイルの楽曲があって、色んなスタイルのDJもやれる人なんだと思って欲しくて曲を選びました。
そして今回は、歌物としても「gnite」と「Unstoppable」を作ったのですが、「gnite」は女性が男性に復讐する内容で中々過激な歌詞になっており、その歌詞がドロップの頭が吹き飛ぶようなサウンドと相まって気に入っています。「Unstoppable」はまさしく今の自分を表現したような、これから一人の日本人DJとして世界に挑戦していく気持ちを載せました。 自分は昔からダンスミュージックが好きで色んなダンスミュージックを聴いて育ってきました。世界には沢山のスターDJがいて様々なジャンルのミュージシャンやアーティストとコラボして、ヒットソングがどんどん生まれていくのを見ていて楽しみながらも、自分自身も含めて日本人DJが中々そこの位置までいけないことに悔しい気持ちがありました。
その思いもあってDJとして世界を目指すべくこのEPを機に本気でチャレンジしてみようと思い、今回のリリースが初めの一歩です。いつか世界のステージで日本人代表として戦える存在になれるよう精一杯頑張っていきたいと思います。
ALAN SHIRAHAMA「null」収録曲
01. start up-[null]
[Music : ALAN SHIRAHAMA]
02. gnite
[Lyrics : Emyli / Music : ALAN SHIRAHAMA, SLAY, Emyli]
03. Brain jack!
[Music : ALAN SHIRAHAMA, SLAY]
04. Azur
[Music : ALAN SHIRAHAMA, SLAY]
05. BLVCK LAZER
[Music : ALAN SHIRAHAMA, SLAY]
06. Unstoppable
[Lyrics : Daniel Durn, Katrine "Neya" Klith / Music : ALAN SHIRAHAMA, SLAY, Daniel Durn, Katrine "Neya" Klith]
07. Lovesickness(※ミュージックカードのみ収録)
[Lyrics : ALAN SHIRAHAMA / Music : Ryan Kim, Aris Maggiani, ALAN SHIRAHAMA, BrownBoyz, DIGILOG9]
ALAN SHIRAHAMA Solo début 1st Digital EP「null」RELEASE PARTY
2023年12月8日(金)東京都 CÉ LA VI TOKYO 18F SKY FLAME LOUNGE