ペンとアップルをくっつけないPPAP

ピコ太郎がキャンペーンソングを歌う岡山県岡山市のWeb動画「PPAP プラは資源!!」がYouTubeで公開された。

岡山市では3月にプラスチック資源の分別回収がスタートする。これを周知する啓発キャンペーン「プラスイッチ」の一環としてキャンペーンソングが制作された。楽曲プロデュースは「岡山市プラスチック資源回収啓発アンバサダー」に就任した古坂大魔王が担当。ピコ太郎の代表曲「PPAP」をアレンジし、歌詞に登場する「ペン」と「アップル」を合体させずに、ペンをプラスチック資源としてきちんと分けるという内容になっている。

古坂大魔王 コメント

大切なことを一言でお伝えすると「プラは資源」。岡山市のごみ事情を伺い、ピコ太郎に「プラは資源だよ」ということを体感できるような歌を歌ってもらいました。歌を聞くときっと「なんで!?」という一つのハテナが生まれると思います。その疑問を調べるうちに市民の皆さんのSDGsへの理解が深まり、「プラスイッチ」が促進されたらよいなと思います。

ピコ太郎 コメント

今回の動画、いつもの撮影のルーティンがバレて恥ずかしいピコ！ いつも自転車でスタジオ直だし、紅茶飲むし！ でも、そのお陰でとても最高のビデオが撮れたぴ！ プラスチックは資源ですピコ！