私立恵比寿中学の8枚目のオリジナルアルバム「indigo hour」が2024年2月28日にリリースされる。
「indigo hour」は2022年3月にリリースされた「私立恵比寿中学」以来、約2年ぶりのオリジナルアルバム。新メンバーの桜井えまと仲村悠菜が加入し、10人体制となってからは初のアルバムとなる。
アルバムタイトルには「日の出前と日の入り時の、空の美しい時間」という意味を持つ言葉“blue hour”にちなみ、“blue”よりも深く青い色の“indigo”が冠せられた。“永遠の中学生=永遠の青春”を歩む私立恵比寿中学からの「夜明け前、これからまた大きく羽ばたく前の時間だよ」「日が沈んで暗くなっていっても、何度でも日は昇るから大丈夫」というメッセージが込められている。
本作には本日12月11日に先行配信された新曲「BLUE DIZZINESS」や、12月25日に配信される新曲「CRYSTAL DROP」などを収録予定。「BLUE DIZZINESS」と「CRYSTAL DROP」、さらにアルバムのリード曲はいずれも佐藤千亜妃が作詞を手がけた。
佐藤はこれら3曲の作詞について「ディスカッションを重ねながら辿り着いた3曲のクリエイティブは、自分にとって新鮮で刺激的な体験でした」「私立恵比寿中学の新たな始まりを祝福しつつ、一緒に旅できたことを心から光栄に思います」とコメント。メンバーの小林歌穂も作詞を手がけた佐藤に感謝を述べつつ「今までとはまた違ったエビ中の顔をみなさんにお見せできると思います!」とアルバムの魅力をアピールしている。
なお、本日11日21:00からは新曲「BLUE DIZZINESS」のミュージックビデオがYouTubeでプレミア公開される。公開に先駆け、20:00からはメンバーの星名美怜、小林、中山莉子、小久保柚乃、風見和香が出演する生配信も行われる。
佐藤千亜妃コメント
私立恵比寿中学の新曲3部作にて作詞を担当させていただきました。オファーをもらった際、後にBLUE DIZZINESSとなる曲のデモトラックを聴いて「絶対に書かせてほしい!」と直感的に思ったところからがこの旅の始まりでした。ディスカッションを重ねながら辿り着いた3曲のクリエイティブは、自分にとって新鮮で刺激的な体験でした。トラックが届くたび、ドキドキワクワクが止まらず、まるで学生時代に初めてギターを弾いた時のような気持ちが蘇りました。パズルのピースがはまっていくように、言葉は導かれていきました。詞の端々にはindigo hourのDNAが宿っているはずです。
色々と語ってしまいましたが、シンプルに「最高だから聴いてほしい」この一言につきます。私立恵比寿中学の新たな始まりを祝福しつつ、一緒に旅できたことを心から光栄に思います。
小林歌穂 コメント
今回、佐藤千亜妃さんにアルバムの骨子となる3部作の詞を書いていただきました!
とても嬉しいです。ありがとうございます!
第一弾のBLUE DIZZINESS。
思春期の繊細な気持ちを、佐藤さんが紡いでくださった素敵な言葉を、大切に歌って育てていけるように頑張ります! 第二弾、第三弾とお楽しみに。
そして10人体制になって初めてのアルバムになります。新ビジュアルもシュっとしていますね笑
今までとはまた違ったエビ中の顔をみなさんにお見せできると思います!