山内惠介、とにかく明るい安村にならって「僕も脱ぎたい」

12月31日にNHK総合ほかで放送される「第74回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが本日12月30日に行われた。この記事では山内惠介の囲み取材の模様を紹介する。

9年連続での紅白出演となる山内は、東京の名所から、アルコ＆ピース、とにかく明るい安村、吉村崇（平成ノブシコブシ）とともに「恋する街角」を生中継で届ける。山内は「コロナ禍が落ち着いて、今年はやっと街に繰り出せるようになった。街のにぎわいを届けられたらいいなと思います」と述べ、記者に場所を尋ねられると「これからリハーサルに行くんですよ。僕もまだ知らなくて、そこで場所がわかるという……嘘ですけど（笑）。言えないんです」と茶目っ気たっぷりに語った。

共演者のアルコ＆ピース、とにかく明るい安村、吉村の話になると、山内は「僕は今年40歳になったんですけど、皆さん同世代なんです。安村さんはおそらく裸ですよね。僕も脱ぎたいなと！ そのぐらいの気持ちで」とまたもや冗談を飛ばし、「NHKさんが脱いでいいと言うなら、僕も紅白を盛り上げるために……でも、脱毛からやらなきゃいけない」と笑顔を見せた。

山内はこの1年を振り返り、「クラシック界の先生に曲をお願いして、新しいことに挑戦できた1年でした」と充実した表情を見せ、「来年は大ヒット曲を作りたいですね。これぞ山内というヒット曲を作って、また紅白に出られれば10回目になりますので、連続してこのステージに立てるようにがんばっていきたいなと思っています」と2024年に向けて意気込んだ。