MORISAKI WINが、ベトナム発のバンド・Chillies(チリーズ)とコラボレーションした楽曲「Đại Lộ Mặt Trời - Japanese Version」(ダイロマッチャイ)が、本日1月4日に配信リリースされた。
Chilliesは、Spotifyベトナムで最もストリーミング再生されたバンドとしてたびたび年間1位を獲得している。MORISAKIとChilliesとのコラボは、MORISAKIがChilliesの楽曲を好んで聴いていたことや、ベトナムに訪れた際にChilliesのライブを観覧したことをきっかけに、Chilliesから楽曲歌唱のオファーがあり実現した。
「Đại Lộ Mặt Trời」は直訳すると「太陽の大通り」。ボーカルのKhangが毎日通る大通りの橋の上から眺める夕日にインスピレーションを受け、バイクで走りながら歌詞とメロディを作ったという楽曲だ。「Đại Lộ Mặt Trời - Japanese Version」では、MORISAKI自身が一部の日本語詞を書き下ろして歌唱している。
MORISAKIがアジアのアーティストとのコラボで楽曲をリリースするのはこれが初めて。なお、Chilliesは昨年10月にライブのため来日しており、その際に撮影されたMORISAKIとのセッションの模様が後日公開される。
MORISAKI WINコメント
私が、ベトナムでイベントに出演することになり、ベトナムの音楽事情を勉強した際に出会ったのがChilliesでした。
初めて聴いた時からかっこいい曲に私自身とても魅了されましたし、現地で拝見したライブパフォーマンスも素晴らしく、どうにかChilliesに会えないかとスタッフにお願いして今回のコラボレーションが実現しました。
それも、ちょうど来日されるタイミングがあり、スケジュールを合わせて……と全てが良いタイミングで進んだことにも非常に縁を感じました。
また、今回一部日本語のパートを歌うことになり、私が日本語詞を手掛けたのですが、Chilliesにも喜んでもらえ、とても良い経験になりましたし、このようなコラボレーションを今後も積極的に行いたいと思っています。
私の念願の海外コラボレーションが、ルーツであるアジアのアーティストと共に叶いました。
是非楽曲を聴いてもらい、新たなMORISAKI WINを感じてほしいです。
Khang(Chillies)コメント
私は、心に残る思い出を表現し、太陽の鮮やかな色彩を捉える歌を書きたいと思っていた時に、毎日通る大通りの道の端にある橋の上の夕日からインスピレーションを受け、バイクで走りながら、歌詞とメロディが浮かんできました。MORISAKI WINとのコラボレーションは、WINとChilliesが音楽で新しい何かを求めていたときに偶然生まれた組み合わせです。WINが歌の日本語の歌詞をあっという間に書き上げたとき、私たちはとても驚きました。日本語についてはあまり知らないのですが、全てに統一感があり素晴らしく聴こえました。これは私たちが異なる言語で公式の歌を書いた初めての機会です。私たちはMORISAKI WINと彼のチームの貢献に心から感謝しています。