SUPER BEAVERが出演する「inゼリーエネルギー」の新テレビCM「受験にinゼリー2024」編が、1月6日より全国オンエアされる。
「受験にinゼリー2024」編は、受験会場で緊張している秋田汐梨扮する女子高生が「inゼリーエネルギー」を飲むと、目の前にSUPER BEAVERが現れ、全力のライブパフォーマンスを行うという内容。SUPER BEAVERの姿や、前作CM「考えるためのエネルギー」編のために書き下ろされ、今作でも引き続き使用されている「決心」の歌詞に女子高生は勇気づけられ、受験に挑む。なおこのCMは本日1月5日10:00以降、森永製菓「in」ブランドのYouTube公式チャンネルでも公開される。
CM撮影でSUPER BEAVERは初のグリーンバック撮影に挑戦。激しいライブシーンに感化されたカメラマンが監督に「もう少し動きを少なめに」と声をかけられると、思わず現場には笑いが起こるなど、終始和やかな様子で撮影が行われたという。また女子高生役の秋田は、バンドの演奏を目の前で見るシーンの撮影の際、強い風が当たる中でもまばたきをしないように、という難易度の高い演技を求められており、SUPER BEAVERのメンバーは彼女が無事に撮影を乗り切ると拍手を送った。
SUPER BEAVER コメント
CM撮影を振り返っての感想
渋谷龍太(Vo)
我々からするとライブハウスとかは慣れっこなんですけど、CM 撮影はなかなかない現場で、スタッフの方をはじめ、たくさんの方が親切にして下さって、我々がしっかりとできるような空気を作ってくださったのが、すごくうれしかったです。完成した先で何か受け取って頂けたらいいなあっていう気概のまま挑めたので、すごくいい時間でした。ありがとうございました。
撮影中の印象に残ったエピソード
上杉研太(B)
こんなに緑色の中でですね演奏をするっていうことがなく…これが世に聞く、グリーンバックかと思いながら、その中に入らせてもらうなんて、貴重な経験をさせて頂きました。
緊張との向き合い方
渋谷龍太
緊張っていうのは、やっぱり僕ら19年目なんですけど、未だにつきもので、どの現場でもいい緊張感と向き合っています。そのいい緊張感にするために、バンド始めた当初は緊張が敵と思ったんですが、ここ何年か緊張って案外プラスなんじゃないのかなというように思ってきて、身体が自分のことを応援してくれてるんだっていうような意識に変わってきてます。脈が速くなったりとか、いろんなことを考えたりするために頭がバーッて回ったりするのって、身体的にはプラスの反応なんですよね。だから自分がいざ勝負の場所に立ってしっかりとできるような準備を身体がしてくれてると思うようになってからは、緊張って悪いもんじゃないんじゃないのかなと思って来ているので、今では結構緊張感と上手く付き合っているかなと思っています。
受験生に向けた緊張との向き合い方
渋谷龍太
僕らがもう、受験生よりも年上の活動歴になってたりするので、そういうことを考えるとなかなか緊張は味方だと思うのは、すごく難しいと思うんですが、自分がやってきたことっていうのは、付け焼刃じゃどうしようもない部分があるので、これが自分のマックスなんだと考えながらやれれば上手くいくこともあるだろうし、いかないこともあると思うんですが、案外気持ち良くできるんじゃないのかなと思っています。
CM楽曲制作の思い
柳沢亮太(G)
受験生であったりとか、若者はもちろんのこと、やっぱそれぞれに頑張ってる人のエールとなるような、そういう曲になったらいいなっていうのは、すごく想いながら作りました。
「躊躇いなんて まだ知らない まだ知らない 前のめりを恥じるなよ」という歌詞に込めたメッセージ
柳沢亮太
自分自身がどう変わっていくかであったりとか、自分がどういった自分になりたいのか?それこそ受験だったらどういう未来を想像しながら、今この目の前の勝負に挑むのか?っていうことを思えば思うほど、頑張りたいとか、人からいただいた気持ちに応えたいとか、そういった気持ちが空回る瞬間もあると思うんですけど、空回る時って絶対に踏み込んでないと空回らないので、そういったことを恐れるよりかは、前に進む、そういった気持ちを背負いたいっていう自分のこの熱みたいなものを信じてもらえたらいいんじゃないかという気持ちが伝わったらいいなと思って、こういった歌詞を書かせてもらいました。
「in ゼリーエネルギー」の印象
上杉研太
もう本当にライブ前に飲ませて頂いています。だいたいライブの会場に行くと、ご飯を食べるんですが、ライブの直前はエネルギーは欲しいけど、あまり固形物を取れないことが多々あるんですけど、最近ライブ前に(inゼリーを)飲ませて頂いて、これはいいものと出会ったなってすごい思いました。子供の頃から知ってますけど、大人になってから新しい発見をしたので、これからもお世話になろうと思います。
藤原“35才”広明(Dr)
僕もライブ前に必ずリハの時から頂いていて、元気出るし、時間がない時もスッって飲めるじゃないですか。だからすごく僕らはリハーサルをやって、すぐ本番みたいな活動をしているグループなので、そういう自分にとってすごく良く、味も良いし、便利だと思います。
受験生へのメッセージ
渋谷龍太
受験というのは一大事ですね。年齢問わずだと思うけど、本当に大勝負だと思いますし、なかなか今までの人生でなかったことかもしれないけど、頑張ってきたものが表面化するっていうこと。
この先もたくさん、おそらくこういう場面が訪れると思うんですけど、本当に受験は一大事だと思います。そういう場面でここぞという時や集中したい時、(inゼリーを見せながら)これがあれば! これがあればね! これが全部ではないですけど、自分が頑張ってきたものを後押ししてくれるようなものだと思いますので、いざここだっていうその瞬間で、しっかりと頑張っていただけるように、我々からも応援してますので、頑張ってください!