JUJUの新曲「一線」が、反町隆史が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「グレイトギフト」の主題歌に決定。同曲を表題曲とするシングルが3月6日にリリースされる。
「グレイトギフト」は、“完全犯罪の殺人”を可能にする未知の殺人球菌「ギフト」をめぐる、ノンストップの“サバイバル医療ミステリー”。JUJUが歌う主題歌の「一線」はミステリアスでスリリングなアッパーチューンで、反町が演じるうだつの上がらない病理医・藤巻達臣がさまざまな“一線”を超えるストーリーともリンクする楽曲となっている。楽曲のプロデュースは蔦谷好位置が担当した。
シングルには「一線」のほか、新録曲の「こたえ」と井上陽水「リバーサイドホテル」のカバーを収録。なお「一線」は2月8日に先行配信される。音源は1月18日のドラマ初回放送で解禁されるので、ファンは放送を楽しみにしておこう。
JUJU コメント
先ず、このドラマに音楽で携わらせていただけることをとても嬉しく思っております。「グレイトギフト」という最高にスリリングなドラマをご覧になった後に流れるこの曲が、みなさんの余韻のお供になったら幸いです。週を追うごとにどう物語が進んでいくのか、確実にドキドキしながら過ごすことになりそうな1月からの木曜の夜。今からとても待ち遠しいです!!
反町隆史 コメント
「グレイトギフト」は医療ドラマでありながらも、スリリングなサバイバルミステリードラマで、内容もとても深いものになっています。
主題歌はドラマをイメージさせる大切な曲であり、またそのイメージに繋がる曲を作っていただきたいと、いつも思っております。
JUJUさんに私が出演しているドラマの主題歌を歌っていただくのは本作で2度目。
今回のドラマを音で表現するのは難しいと思っていましたが、一度曲を聞いただけでこのドラマの世界がダイレクトに伝わるスリリングで妖艶な主題歌で、JUJUさんの持つ世界観が素晴らしいと思いました。
高野渉(テレビ朝日プロデューサー)コメント
1コーラス目から心を鷲づかみにされる、鮮烈なインパクト。
切なくて、艶やかで、まるで迷宮に誘われるような高揚感を覚えました。
「グレイトギフト」は、最愛の人のために欲望渦巻く世界に飛び込んだ病理医・藤巻の物語。
JUJUさんに主題歌を依頼したのは、その歌声が葛藤する主人公の行く末を照らす“光”のような存在になってほしいという願いからでしたが、出来上がった曲は我々の想像を遥かに超える素晴らしいものでした。
大切な誰かを想う人に必ず響く、JUJUさんからのアンサーソングだと思います。
JUJU「一線」収録曲
01. 一線
02. こたえ
03. リバーサイド ホテル
04. 一線 -Instrumental-