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ONE N' ONLY、満員の豊洲でHook Up!“2024年最高のスタート”に「このメンバーでよかった」

ONE N' ONLY(撮影:笹森健一)
2か月前2024年01月18日 23:04

ONE N' ONLYが昨日1月18日に東京・豊洲PITで47都道府県ツアー「ONE N' SWAG ~Hook Up!!!!!!~」の東京公演を実施した。

NAOYA「ただいまー!」20公演目の東京公演

自身初となる47都道府県ツアーで、昨年10月の石川・Kanazawa AZ公演より全国を巡る旅に出たONE N' ONLY。各地の公演はチケットがすべてソールドアウトという盛況ぶりで、この日の豊洲PITもフロアには満員のSWAG(ONE N' ONLYファンの呼称)が駆けつけた。本レポートに関して、セットリストの記載はないが演出や曲名等に一部ネタバレがあるので、これからツアーに参加する人はご注意を。

場内BGMとして流れていた「EVOL」の音が突然途切れ、SWAGの期待感が急上昇したオープニング。豊洲PIT公演は、ダンストラックに躍動する6人のダンスリレーで景気よく幕を開けた。ソロやペアで体を弾ませる6人の姿がスポットライトに浮かび上がるたび、フロアからは彼らの登場を待ち望んだオーディエンスから歓声が沸く。勢いよく助走をつけた6人は、ツアーのテーマソングである「Hook Up」を始まりの1曲として届ける。ディープなヒップホップサウンドをパワフルに乗りこなしながら6人が見せる軽やかな掛け合いはSWAGのペンライトをリズミカルに揺らし、会場は冒頭から高い熱気に包まれた。

開幕からフルスロットルのパフォーマンスをSWAGに叩き付ける6人は、ONE N' ONLYが得意としているエッジィなアッパーチューンの連打でフロアの熱狂をさらに引き上げていく。ラッパーのHAYATOとKENSHINは心のままのシャウトやアジテートでSWAGの声を求めてステージを力強く牽引してみせた。4曲を駆け抜けてのMCタイムでは、HAYATOがツアータイトルに冠された「Hook Up」という言葉について「仲間になる、つながっていくという意味がある」と説明。さらに、東京公演は今ツアーの20公演目であることをSWAGに伝える。すると、東京都出身のNAOYAは「やりたかったことがあるんだけどいい? みんな、ただいまー!」と絶叫。「ただいまー!」の挨拶は、愛知県出身のKENSHINが地元でライブをする際に叫ぶおなじみのひと言で、KENSHINにならって地元愛を叫んだNAOYAにHAYATOは「全国を回っているからこそ、“帰ってきた感”があるよね!」と声をかけた。

TETTA&EIKU「東京タワー!」

ステージがピンク色の光に染まる中、KENSHINの「SWAGに愛を届けるね!」という宣言とともに「My Love」でライブは次のシーンへ。ワンエンのライブでは終盤に届けられるのが定番となっているこの曲を序盤に披露してSWAGの歓喜の声を誘った6人は、ボーカル陣の優しい歌声に乗せて踊りながら距離感近めのコミュニケーションでさらにファンを喜ばせる。TETTAとKENSHINが2人でハートを作ったシーンや6人が頬を寄せ合ったシーンに黄色い声が上がる中、NAOYAはSWAGの笑顔とフロア一面のペンライトに「きれい!」と声を漏らした。この楽曲を皮切りにメドレーコーナーをスタートさせ、彩り豊かな楽曲群に合わせて次々に異なる表情を見せていく6人。ブレイクタイムなしに次々に曲をつないでいく彼らが流れるような連携で見せるフォーメーションダンスからは、5年の活動の中で磨き上げてきた強靭なチームワークがにじむ。見応え十分のパフォーマンスでオーディエンスを惹きつける彼らがメドレーの最後に届けた「Call me」では、KENSHINの「みんな、まだ声出していける?」という声にSWAGも全力で呼応。6人とSWAGの「僕らは同じ星の上!」というユニゾンが豊洲PITの空間いっぱいに響くと、メンバーは一様に表情をほころばせる。曲の最後、NAOYAが「ワンエンちゃんのこと好き?」と問いかけると、フロアからは「大好き!」の声が。NAOYAはこれに「俺らのほうが好きだし」と切り返し、割れんばかりの歓声の中でメドレーを締めくくった。

TETTAの「SWAGに贈ります」という誓いとともに届けられたのは、TETTA、REI、EIKUのボーカル陣が歌うドラマティックなナンバー「You are」。グルーヴィかつロマンチックに3人が思いを込めてつなぐ歌声はまっすぐに聴衆の心を震わせ、SWAGは熱い眼差しでステージ上の6人の一挙一動を見守った。そののち、ドープなヒップホップサウンドとラテン調のメロディの融合が楽曲の個性を際立たせるミクスチャーナンバー「Set a Fire」でアグレッシブかつ艶やかなダンスを見せて瞬時に空気を塗り替えた彼ら。晴れやかなサウンドのポップチューン「Step Up」ではTETTAとEIKUが「東京タワー!」と言ってタワーの形を作り上げる、遊び心たっぷりの“ご当地パフォーマンス”もSWAGを喜ばせていた。

ONE N' ONLYにあって超特急にないものは…?

ツアーで回る各地の魅力を知るため、それぞれの場所での観光も欠かさないというワンエンの6人。その鉄則は東京公演でも守られ、彼らはこの日の早朝に浅草に赴いたことをSWAGに明かした。しかしながら、時間が早すぎたため浅草寺参道の店はまだ開いていなかったそうで、TETTAは「シャッターの絵がきれいだったよね!」と笑いながら振り返る。浅草寺でおみくじを引いた際にはREIとKENSHINが凶を引いてしまったといい、REIは「みんなに『撮れ高あるね』って言われるのが悔しくて、そのあと2回引きました(笑)」と明かしていた。

各地の公演でワンエンはその土地にちなんだクイズコーナーを行っているが、この日はNAOYAのMCのもと、答えをそろえて回答者5人のチームワークを確かめるための企画「以心伝心クイズ」が実施された。「ワンエンの仲のよさの秘訣は何?」という最初の問題では、EIKUが「TETTAの笑顔」、KENSHINが「ムードメーカーのTETTAがいる」、REIが「TETTAのスキンシップ」、TETTAが「スキンシップ」と意思疎通に成功する中、HAYATOが「自然体」と答えて惜しくも不正解に。「EIKUを動物に例えると?」という問いではEIKU、HAYATO、KENSHINの3人が「サバンナのプレーリードッグ」で答えを合わせ、EIKUがこのフレーズを使って過去に行っていた自己紹介を披露するも、REIが「サバンナのシマリス」、TETTAが「サバンナのビーバー」と違う動物をホワイトボードに書き込んでしまう。さらに、NAOYAからは「ONE N' ONLYにあって超特急にないものは?」というお題も。先輩・超特急に“ないもの”を書かなければいけない難題に回答者5人は苦悶の表情を浮かべ、KENSHINは「ブラジル愛」、HAYATOは「TikTokフォロワー数」と手堅く回答してみせる。しかしながら、EIKUが書いた「フレッシュ」とREIが書いた「少年感」という答えにはSWAGがざわつき、超特急の4号車・タクヤを兄に持つNAOYAは「家帰ったら言っておきますね」と、EIKUとREIを窮地に立たせていた。

ラストの問題は「ONE N' ONLYを色で例えるなら?」というもの。5人はグループカラーである「白」で答えのシンクロに成功し、ボーナスの2ポイントをゲットしてなんとかゲームをクリアした。リーダーのHAYATOは「メンバーの心はまだまだ通い合ってないようだけど……(笑)」と苦笑いしつつ、SWAGの心はしっかりと“Hook Up”していくことを約束。そんなHAYATOがコールした「Turn it up」はこの日が初披露となったナンバーで、予想だにしない選曲にSWAGからは驚きの声が上がった。静かな声色の中に確かな熱を宿したHAYATOとKENSHINのラップがフロアの興奮をジリジリと高める中、6人はドロップで高いシンクロ率のダンスを見せてオーディエンスを圧倒。そしてHAYATO、KENSHIN、NAOYAの3MC体制で届けられた「Get That」では3人がステージを大きく使い、セット上段からの大ジャンプでオーディエンスを沸かせた。このままライブはラストスパートへと突入し、レゲトン調のアッパーチューン「EVOL」を投下した6人が両手で稲妻を象ってハイテンションに飛び跳ねると、SWAGもパワフルな「Hey!」のコールで彼らを盛り上げる。息つく暇もないほどの怒涛の展開の中、フルパワーでSWAGに対峙し続ける6人が本編ラストに届けたのは、ワンエンのキラーチューンの1つである「Category」。アッパーなサウンドに身を任せ、情熱的にSWAGのハンズアップを促す6人を中心に、豊洲PITは大きな熱狂に包まれた。フロアの盛り上がりを受け、HAYATOは「この景色、めちゃくちゃ綺麗です!」とひと言。そして「この景色とみんなのパワーを胸に、残る公演、そしてファイナルのパシフィコ横浜まで駆け抜けていこうと思います!」と笑顔で誓った。

ONE N' ONLYでよかった、このメンバーでよかったなって

SWAGの熱いアンコールの声に応え、すぐにステージに戻ったワンエンの6人は「HOLIDAY」でステージを再開させ、オーディエンスとのコール&レスポンスで一体感をさらに強固なものに。さわやかなサウンドと朗らかなメッセージが笑顔を誘う「Freaking Happy」では両手を挙げてキュートに飛び跳ねる6人のダンスに合わせてフロアからも元気な声が飛ぶ。ワンエンのフレンドリーな魅力が全開になったこの曲を経て、再びの「Hook Up」でライブはクライマックスへ。コールのレクチャーをリードしたKENSHINの「お前ら、全部出し切れよ!」という煽りから突入したこの曲では、オープニングでの披露時よりも大きなSWAGの声が6人のテンションを引き上げる。2時間弱の濃密な時間が6人とSWAGの絆を一層深めたことをその場の誰もが実感するような一体感の中でラストナンバーを終え、メンバーは「SWAG最高!」とひと言。そして彼らは1人ずつ挨拶に立ち、TETTAは「2024年一発目の東京でのワンマン、かなりいいスタートが切れたと思います」と手応えを口にした。

「各地を回ってライブをしていると、ツアータイトルの『Hook Up』の本当の意味がわかってきたような気がしています」と切り出したのはREI。「今ちょっと感動してます」と熱気あふれるフロアを見つめた彼は「ONE N' ONLYでよかった、このメンバーでよかったなって」と感情のままにつぶやく。続くEIKUも「SWAGの輪が広がっていることを身に染みて感じています」と語り「僕たちは幸せを与える側だけど、みんなの顔を見ているとすごく幸せになれるので。その相乗効果で今年も幸せになれたらなと思います!」とSWAGに伝えた。最後にHAYATOは「後ろのほうは遠いかもしれないけど、スタンディングでこれだけ会場をいっぱいにできたこと、本当にうれしいです」と喜びをあらわに。そして「いろいろ大変なこともたくさんあると思うけど、僕らはみんなのこと全力で応援しているし、つらいときは今日のことを思い出してくれたらなって思います。僕ら、まだまだ駆け抜けていきますので、また絶対会いましょう!」と約束し、大盛況の東京公演を晴れやかな笑顔で結んだ。

ツアー情報

ONE N' SWAG ~Hook Up!!!!!!~ ※終了分は割愛

2024年1月24日(水)高知県 X-pt.
2024年1月25日(木)徳島県 club GRINDHOUSE
2024年1月27日(土)愛媛県 WStudioRED
2024年1月28日(日)香川県 高松MONSTER
2024年1月31日(水)三重県 CLUB ROOTS
2024年2月1日(木)岐阜県 CLUB ROOTS
2024年2月3日(土)愛知県 NAGOYA JAMMIN'
2024年2月4日(日)静岡県 LIVE ROXY Shizuoka
2024年2月9日(金)長崎県 DRUM Be-7
2024年2月10日(土)佐賀県 SAGA GEILS
2024年2月12日(月・祝)福岡県 DRUM Be-1
2024年2月14日(水)大分県 DRUM Be-0
2024年2月15日(木)宮崎県 LAZARUS
2024年2月17日(土)鹿児島県 CAPARVO HALL
2024年2月18日(日)熊本県 熊本B.9 V1
2024年2月24日(土)沖縄県 桜坂セントラル
2024年3月9日(土)山梨県 甲府Conviction
2024年3月10日(日)長野県 NAGANO CLUB JUNK BOX
2024年3月17日(日)北海道 cube garden
2024年3月23日(土)山形県 山形ミュージック昭和Session
2024年3月24日(日)秋田県 Club SWINDLE
2024年3月26日(火)青森県 青森Quarter
2024年3月27日(水)岩手県 Club Change WAVE
2024年3月29日(金)宮城県 darwin
2024年3月30日(土)福島県 郡山HIP SHOT JAPAN
2024年4月27日(土)神奈川県 パシフィコ横浜

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