aiko新曲が劇場版「名探偵コナン」主題歌に「音楽じゃなきゃ伝わらないこともあると信じて歌います」

aikoの新曲「相思相愛」が4月12日公開の映画「名探偵コナン 100万ドルの五稜星（100まんドルのみちしるべ）」の主題歌に決定した。

「名探偵コナン」は青山剛昌によるマンガを原作としたアニメシリーズ。原作マンガは連載30周年を迎え、コミックは104巻が刊行されるなど長年にわたって高い人気を誇っている。

映画シリーズ最新作の主題歌を担当することになったaikoは、「昨年のツアー中に主題歌のお話を頂き、驚きと共にめちゃくちゃ嬉しくて毎日本当に頑張れました。制作スタッフの皆さまが『自由に作ってほしい』と言ってくださったお陰でこの曲が生まれました。大切な人を想う一心で書いた『相思相愛』です。工藤くんが昔『言葉じゃなきゃ伝わらない事もあると思ってよ』と言っていましたが、音楽じゃなきゃ伝わらないこともあると信じて歌います」とコメント。YouTubeで公開された映画の予告映像では「相思相愛」の一部を聴くことができる。

「名探偵コナン 100万ドルの五稜星（100まんドルのみちしるべ）」は、劇場版「名探偵コナン」シリーズ27作目となる作品。北海道・函館にある斧江財閥の収蔵庫に怪盗キッドからの予告状が届いたことをきっかけに、ある真実を秘めた刀をめぐるストーリーが展開される。先月、北海道出身の大泉洋がスペシャルゲストとして出演することがアナウンスされた。

プロデューサー（近藤秀峰氏、汐口武史氏、岡田悠平氏） コメント

まずは、今作の主題歌を aiko さんに担当して頂けたことが本当にうれしいです！
aikoさんの生み出す柔らかくて鮮烈な感情が、名探偵コナンの世界に新たな彩りを与えてくれると確信していましたが、楽曲が完成するとさらに...！ この素敵な楽曲「相思相愛」があのシーンでみなさまのお耳に届くことを思うと、今から胸のドキドキが止まりません。
一つ一つの言葉、一音一音を大切に届けたいと思います！