2月17日に東京・ヒカリエホールで開催されたダンスイベント「ATMOS PINK DANCE ACADEMY SHOW Vol.2」にNOAがゲスト出演した。
「ダンス×スニーカー×ファッション」をコンセプトとした「ATMOS PINK DANCE ACADEMY SHOW」は、スニーカーからアパレルまでトータルコーディネートを展開するスニーカーセレクトショップatmos pinkが主催するイベント。NOAはライブアクトとして参加し、スペシャルステージを披露した。
Stray Kids、NCT、ATEEZ、BE:FIRSTといったアーティストの振付に携わったことでも知られるReiNaや、RIEHATAがプロデュースするダンスクルー・Rht.などのダンサーたちのパフォーマンスを経て、NOAはイベントのフィナーレを飾るライブステージに登場。彼は「Don't Waste My Time」でライブをスタートし、Ayumu Imazuとコラボしたことでも注目を浴びた「Just Feel It」を続けてパフォーマンスする。「Just Feel It」の終盤のダンスブレイクでは、きらめく夜景の映像を背にしなやかなダンスを披露した。「Paradise」では曲中にダンサーたちにスポットライトを当てるパートが用意されるなど、ライブ全編を通して、イベントの主役であるダンサーたちへのリスペクトを表明するかのようなステージを展開した。
NOAが「Don't Waste My Time」「Just Feel It」「Paradise」「Fireworks」を終え、残すところあと1曲であると観客に告げると、会場の各所からはライブの終了を惜しむ声が。このリアクションを目の当たりにしたNOAは「わかりますよ、僕もあと10曲くらいやりたい気持ちなんですけど……」と名残惜しそうにコメントしつつ、ラストソング「Highway」へ突入。イベントでフィーチャーされたダンサーたちが1人、また1人と花道を闊歩する中、NOAはセンターステージの中央で心地よい歌声を響かせ、ダンサーたちが歩く“ランウェイ”に華を添える。最後はNOAを含む出演者全員がメインステージに集合し、ステージ上のパフォーマーから会場を盛り上げたオーディエンスまで、この日のイベントを作り上げた全員が「Highway」のメロディに乗せて体を揺らした。