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Ken Yokoyama「Indian Burnt Tour」開幕!10-FEETと一緒に激アツ“ライブ初め”

横山健(Vo, G / Ken Yokoyama)(撮影:半田安政)
約1か月前2024年02月20日 4:02

Ken Yokoyamaが2月16日に東京・Spotify O-EASTでライブツアー「Indian Burn Tour」の初日公演を開催。ゲストに10-FEETを迎え、白熱したライブを繰り広げた。

昨年のKen Yokoyamaは精力的なライブ活動を展開しつつ、シングル3部作「Better Left Unsaid」「My One Wish」「These Magic Words」を発表。今年1月には通算8枚目のフルアルバム「Indian Burn」をリリースした。またツアー初日のちょうど1週間前には3度目の「ミュージックステーション」出演を果たし、「These Magic Words」のパフォーマンスで多くの視聴者の胸を打った。そしていよいよ迎えたツアー初日、O-EASTでは超満員のオーディエンスが今や遅しと開演を待った。

ライブ:10-FEET

開演時間になり、10-FEETのオープニングSEが流れると、オーディエンスはタオルを掲げてメンバーを出迎える。TAKUMA(Vo, G)「ぶっ飛ばしてやるから、ぶっ飛ばすつもりで来いよ!」「行くぞ悪ガキども!」と開口一番にフロアを煽る。1曲目「VIBES BY VIBES」からダイバーが続出、歓声とともに熱気がフロアを包みこんだ。興奮冷めやらぬ中、TAKUMAは「今年一発目のライブ、健さんのツアーの初日に呼んでいただけまして」と話しつつ、「さっき健さんが楽屋に来て、『一緒に炎上しようよ』って言われて。遠慮しときます。でも燃えてんだ! 健さん好きだけど10-FEETはあんまりみたいなやつ、お前目指していくわ! そして最後は言わしたるわ、『やっぱ10-FEET嫌いやわ』ってな! ぶっ潰してやるから、ぶっ潰すつもりで来いや!」と檄を飛ばした。

インディーズ時代から愛される人気曲「RIVER」ではTAKUMAとNAOKI(B, Vo)がステージ最前列に立って演奏。フロアはリフトからのダイブと激しい盛り上がりを見せる。狂騒のままに、続いては昨年の「NHK紅白歌合戦」に初出場した際にも演奏した「第ゼロ感」へ。KOUICHI(Dr, Cho)の四つ打ちにヘビーなリフが重なり、NAOKIは足を大きく広げてクールにベースを弾いたかと思えば、ハイキックを決める。爆発力のあるサビではTAKUMAの歌声に呼応するかのように盛大なシンガロングが響きわたった。「残り2曲かな。でも健さんに怒られるギリッギリまでやろうかな」というTAKUMAの言葉から、3人はラストスパートとばかりにキラーチューン「その向こうへ」「ヒトリセカイ」を連投。そして残り時間が5分半あるということで、高速BPMの「goes on」が披露され、さらに残り1分半というところで「back to the sunset」がイントロ省略のワンコーラスバージョンで届けられた。終わりかと思いきや、10-FEETは”残り10秒”と宣言し、「RIVER」のサビ「母は泣いた 手に触れ泣いた」の部分だけを演奏してライブを終えた。

ライブ:Ken Yokoyama

Ken Yokoyamaのライブが始まる直前、ステージ後方に「Indian Burn Tour」のバックドロップが掲げられ、歓声を浴びながら横山健(Vo, G)、南英紀(G)、Jun Gray(B)、松本“EKKUN”英二(Dr)の4人が登場。横山は「地元が東京のKen Yokoyamaです。パンクロックをやりに来ました! 『Indian Burn』からの新曲と、古い曲もちょこちょこやるから楽しんで帰ってな!」と呼びかけ、「じゃあやろうか!」を合図に最新アルバムの収録曲「Parasites」でライブ開始の狼煙を上げた。4人のパワフルな演奏にフロアは冒頭から大盛り上がり。観客の盛り上がりに笑顔をこぼした横山らは続けて「I’m Going Now, I Love You」「4Wheels 9Lives」を畳みかける。フロアの熱狂はすさまじく、オーディエンスが次々にステージに迫っていき、大合唱を響かせた。続くメロディアスなナンバー「My One Wish」でも渾身の歌声を聴かせた横山は、「10-FEET、今年に入って初めてのライブなんだってな。俺らもなんだよ! もう2月半ばだけどあけおめ!」と話し、観客からの「テレビ(Mステ)観たよー」という呼びかけには「俺のダンスどうだった? 一生懸命練習したのに全然出なかったわ。そして10-FEETは紅白に出たじゃないか。ドラムのKOUICHIがチンコ出す準備してたけど出せなかったって。そりゃそうだよねー!」とトークを展開。「チンコ出して!」の声に横山は「俺はもういろんなところで出禁になってんだよ! その口にチンコ突っ込むぞ!」と返しつつ、「しかし紅白に出た10-FEETをサポートで迎えるなんていい度胸してるわな」と笑った。

2005年発表の「How Many More Times」の演奏後、横山は「新旧織り交ぜてやっていくから。次は”クソの歌”!」と話してから、盛大な”Shit”コールを誘う。バンドはそんなやり取りを経て、最新アルバムから「A Pile Of Shit」を投下した。また横山は昨年のツアーで2公演続けて、ダイバーの足にマイクスタンドがぶつかり、マイクが歯を直撃したことを報告。さらに歯を治すのに50万円がかかると知って「ぎょっとした」というものの、5月に治療するという。その後「50万を払う!」と声を上げた女性ファンと下ネタだらけのトークを展開した横山は、観客の胸のサイズを聞いてから「次の曲は貧乳讃歌です」と話し、最新アルバムのタイトル曲であるインストチューン「Indian Burn」を演奏。軽快なサウンドで観客を踊らせた。

横山は「Punk Rock Dream」でマイクを客席に投げ入れて煽り、観客に訴えかけるかのように人気曲「I Won't Turn Off My Radio」を熱唱。MCで「鉄板は外せないのよ」としつつも、最新アルバムの楽曲を中心にしたセットリストでツアー初日に臨んだことを明かし、続けて「ある人への気持ちって炙り出されてくるじゃないか。わかるところだけでも歌ってくれ」と述べてから、最新アルバム収録曲「The Show Must Go On」へとつなげた。ライブはさらに続き、Ken Yokoyamaはすっかり汗だくのオーディエンスを終始興奮させ、ツアー初日を熱狂のままに締めくくった。

なおライブ終盤のMCで横山は、ツアー初日に出演してくれた10-FEETに拍手を送り、「お前ら、10-FEET好きか? 絶対に離すなよ! 紅白に出て、あいつらはライブハウスへの愛情を表現したんだよ。彼らはライブハウスを背負って出たんだ。それがすごくうれしかったんだよ、俺は。いないと思うけど、映画主題歌やって、紅白に出ちゃったからって、『10-FEETは自分らのものじゃない』なんて無粋なこと言わないよな? だったらあいつらを離すなよ!」と熱くコメント。感動的な雰囲気になるかと思いきや、横山は間髪いれずに「ちなみにKen Yokoyamaも離さないでください」と話し、観客を笑わせた。

ツアー情報

Ken Yokoyama「Indian Burn Tour」(※終了分は割愛)

2024年2月23日(金・祝)埼玉県 HEAVEN'S ROCK さいたま新都心 VJ-3
<出演者>
Ken Yokoyama / ENTH

2024年2月25日(日)茨城県 mito LIGHT HOUSE
<出演者>
Ken Yokoyama / ENTH

2024年3月2日(土)岩手県 Club Change WAVE
<出演者>
Ken Yokoyama / locofrank

2024年3月3日(日)宮城県 チームスマイル・仙台PIT
<出演者>
Ken Yokoyama / locofrank

2024年3月9日(土)広島県 広島CLUB QUATTRO
<出演者>
Ken Yokoyama / dustbox

2024年3月10日(日)香川県 高松MONSTER
<出演者>
Ken Yokoyama / dustbox

2024年3月26日(火)新潟県 NIIGATA LOTS
<出演者>
Ken Yokoyama / KUZIRA

2024年3月27日(水)石川県 金沢EIGHT HALL
<出演者>
Ken Yokoyama / KUZIRA

2024年4月7日(日)福岡県 福岡 DRUM LOGOS
<出演者>
Ken Yokoyama / HAWAIIAN6

2024年4月8日(月)長崎県 長崎 DRUM Be-7
<出演者>
Ken Yokoyama / HAWAIIAN6

2024年4月13日(土)大阪府 Zepp Osaka Bayside
<出演者>
Ken Yokoyama / Dizzy Sunfist

2024年4月20日(土)愛知県 Zepp Nagoya
<出演者>
Ken Yokoyama / ハルカミライ

2024年4月26日(金)東京都 立川ステージガーデン
<出演者>
Ken Yokoyama / The BONEZ

セットリスト

Ken Yokoyama「Indian Burn Tour」2024年2月16日 Spotify O-EAST

10-FEET

01. VIBES BY VIBES
02. ハローフィクサー
03. Re方程式
04. RIVER
05. 第ゼロ感
06. その向こうへ
07. ヒトリセカイ
08. goes on
09. back to the sunset(1コーラス)

Ken Yokoyama

01. Parasites
02. I'm Going Now, I Love You
03. 4Wheels 9Lives
04. My One Wish
05. How Many More Times
06. A Pile Of Shit
07. Maybe Maybe
08. Indian Burn
09. Come On, Let's Do The Pogo
10. Better Left Unsaid
11. Punk Rock Dream
12. I Won't Turn Off My Radio
13. The Show Must Go On
14. Ten Years From Now
15. Save Us
16. Still I Got To Fight
17. These Magic Words
18. Believer
19. Let The Beat Carry On
20. Heartbeat Song
21. While I'm Still Around

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