Emeraldが本日4月17日に新曲「逆さの目」を配信リリースした。
「逆さの目」は近年のEmeraldの作品とは趣が異なる、オルタナティブなダンスナンバー。何かを生み出し表現する中で生まれる葛藤や、時に真っ直ぐではない視線を受け入れつつ越えていく様を、妖しげに入り組んだサウンドと言葉で表現している。レコーディングには2月発表の前作「Pendulum」に続き、えつこ(Cho / DADARAY)、ユースケ(G / TAMTAM)が参加。ミックスおよびマスタリングは、Emeraldのアルバムにエンジニアとして参加する山下大輔が手がけた。
中野陽介(Vo)は本作について、「最短距離をキラ星のごとく輝きながら進む、それはもちろん素晴らしいことだけれど、人が輝いて生きる方法はそれだけではなく、遠回りをして鈍く強く輝き続ける星だってこの世には存在するのだということを言葉にできたらいいなと思い言葉を紡ぎました。遅くとも、鈍くとも、音楽と共に輝き続けたい。そんな勇猛果敢なストロングスタイルを表現したEmerald流オルタナティブダンスチューンです」とコメントしている。
Emeraldは今後、自主企画イベントの開催やフルアルバムのリリースを予定している。
中野陽介(Vo)コメント
今回はDr. 高木のデモを全員でいじくり回して完成しました。サビのメロディなんかはベースの藤井智之の提案があったり、いろんなアイデアが入った曲です。
13年目の活動にも関わらず、どこにも落ち着かず動き続け挑戦を続けるEmeraldの、音楽活動への飽くこと無い推進力みたいなものを歌にできたらいいなと思って歌詞を書きました。
最短距離をキラ星のごとく輝きながら進む、それはもちろん素晴らしいことだけれど、人が輝いて生きる方法はそれだけではなく、遠回りをして鈍く強く輝き続ける星だってこの世には存在するのだということを言葉にできたらいいなと思い言葉を紡ぎました。遅くとも、鈍くとも、音楽と共に輝き続けたい。そんな勇猛果敢なストロングスタイルを表現したEmerald流オルタナティブダンスチューンです。