1年以上前2024年04月26日 12:05
6月29、30日に神奈川・ぴあアリーナMMで行われるFLOW主催のアニソンロックフェス「FLOW THE FESTIVAL 2024」の最終出演アーティストが発表された。
「FLOW THE FESTIVAL 2024」はFLOWがデビュー20周年イヤーの集大成として開催するフェス。6月29日には先日活動再開を発表したKANA-BOON、30日にはJAM Projectが出演する。KANA-BOONは「NARUTO-ナルト-」や「BORUTO-ボルト-」「僕のヒーローアカデミア」など数多くのアニメに楽曲を提供しており、JAM Projectはアニソン界のレジェンドとして呼び声が高い。
最終出演者の発表に伴い、タイムテーブルやオフィシャルグッズの詳細も明らかになった。さらに、DJやトークが繰り広げられるサイドステージにはDJピエール中野とDJシーザーが出演し、トークコーナーのMCをニッポン放送の吉田尚記アナウンサーが担当することも決定した。チケットぴあでは5月6日まで各日のチケットの先行予約を受け付けている。
FLOW THE FESTIVAL 2024
2024年6月29日(土)神奈川県 ぴあアリーナMM
OPEN 10:00 / START 12:00
<出演者>
FLOW / GRANRODEO / SPYAIR / KEYTALK / オーイシマサヨシ / KANA-BOON
2024年6月30日(日)神奈川県 ぴあアリーナMM
OPEN 10:00 / START 12:00
<出演者>
FLOW / SCANDAL / BURNOUT SYNDROMES / Creepy Nuts / ORANGE RANGE / JAM Project

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2025年1月9日、the cabsが再結成を発表し、8月よりワンマンツアー「the cabs tour 2025 “再生の風景”」を開催することがアナウンスされた。the cabsは首藤義勝(B, Vo / 千也茶丸)、高橋國光(G, Vo / österreich)、中村一太(Dr)が2006年に結成したスリーピースバンド。2013年1月に1stフルアルバム「再生の風景」をリリース後、同年2月に解散を発表しているので、12年ぶりの再始動となる。この発表には彼らをリアルタイムで追いかけていたファンはもちろん、当時を知らない若いリスナーからも大きなリアクションがあり、ツアーの開催を発表したバンドのX公式アカウントのポストはインプレッション数が158万を突破。最初に発表されたワンマンツアーの東名阪3公演はすぐにソールドアウトを記録し、その後追加された全国5公演もすぐに完売となった。さらにツアーファイナルとして11月5日の東京・豊洲PITでのライブも発表されたが、すでにこの公演のチケットも売り切れている。2025年の日本のバンドシーンにおいて大きなトピックとなっているthe cabsだが、今回の再結成でその名前を知ったという人も少なくはないだろう。彼らは当時から大成功を収めていたわけではなく、「再生の風景」リリース後に予定されていたものの中止となってしまったツアーのファイナルは下北沢SHELTERであり、キャパシティ3000人の豊洲PITを埋められるようなバンドではなかった。ではそもそもthe cabsとはどんなバンドで、なぜ現在の彼らがここまで注目されているのか。彼らと同じレーベルでバンド活動をしていたこともある筆者が、当時の記憶を思い起こしながらまとめてみたい。
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