<p>野田洋次郎（RADWIMPS）の最新曲「EVERGREEN feat.kZm」のリミックスバージョンが、5月10日に配信リリースされる。</p><p>「EVERGREEN feat.kZm」は野田がkZmをフィーチャーして制作し、3月に配信リリースされた楽曲。リミックスはDJでプロデューサーのKMが手がけた。また配信と合わせて、このリミックス版と原曲を収録した7inchアナログが5月10日にリリースされる。</p><h2 id="NA_article_main_h2_1">野田洋次郎「EVERGREEN feat.kZm」7inchアナログ収録曲</h2><h3 id="NA_article_main_h3_1">SIDE A</h3><p>01. EVERGREEN feat.kZm</p><h3 id="NA_article_main_h3_2">SIDE B</h3><p>01. EVERGREEN feat.kZm (KM Remix)</p>

野田洋次郎（RADWIMPS）の最新曲「EVERGREEN feat.kZm」のリミックスバージョンが、5月10日に配信リリースされる。

野田洋次郎×kZmのコラボ曲「EVERGREEN」KMによるリミックス版を配信

<p>ハナレグミのワンマンライブ「ホールでGOOD DAY」が12月22日に東京・昭和女子大学人見記念講堂、27日に兵庫・神戸国際会館 こくさいホールで行われた。9月に約3年半ぶりとなるアルバム「GOOD DAY」をリリースし、全国9会場を巡るライブハウスツアーを行ったハナレグミ。今回のライブはそのホール版となり、アルバム「GOOD DAY」からの楽曲を中心にバラエティ豊かな楽曲が届けられた。本稿では22日に行われた東京公演の模様をレポートする。</p><h2 id="NA_article_main_h2_1">初の人見記念講堂ライブ</h2><p>ハナレグミが人見記念講堂でライブの行うのはこの日が初めて。定刻を迎えるとサポートメンバーの石井マサユキ（G）、YOSSY（Key）、伊藤大地（Dr）、真船勝博（B）、武嶋聡（Sax）、類家心平（Tp）がステージに現れてセッティングを始める。徐々に会場が暗転していくとハナレグミ・永積崇が登場。ライブは、アカペラによる「Wide Eyed（Introduction）」で静粛に幕を開けた。2曲目の「Blue Daisy」のパフォーマンスを終えた永積は「この会場いいな、きっと」と序盤で得た手応えをつぶやく。「モーニング・ニュース」を颯爽と届けたのち、アコースティックギターを手にした彼は「レター」を歌唱。ゆったりとしたサウンドに乗って、伸びやかな歌声が天井の高い会場いっぱいに広がっていった。</p><p>幻想的なライトがステージを照らす中、ミディアムナンバー「MY夢中」をメロウに歌い上げた永積は、福島県まで小泉今日子のツアーを観に行ったというエピソードを話すと、小泉に提供した楽曲「きのみ」をアコギの弾き語りで披露。目の前の“君”に直接語りかけるような親密な歌唱にステージと客席の距離がぐっと縮まる。弾き語りでスタートした「ハンキーパンキー」では、永積のボーカルにそっと寄り添うかのようにバンドが静かに音を重ねていく。「家族の風景」のイントロが鳴り響くと客席から拍手が沸き起こり、演奏が進むにつれて温かでノスタルジックな雰囲気が場内を満たしていった。</p><h2 id="NA_article_main_h2_2">真冬の東京に描かれた常夏のサウンドスケープ</h2><p>「ビッグスマイルズ」を歌唱すると永積はゲストのiriをステージに呼び込む。2人はニューアルバム「GOOD DAY」の収録曲「雨上がりのGood Day（feat. Iri）」を披露。バンドが繰り出すグルーヴの波をスムースに乗りこなしながら息の合った歌声を聞かせた。軽快なスカのリズムに心躍る「太陽の月」から畳みかけるように「オリビアを聴きながら」の演奏がスタートすると会場のボルテージが一気に上昇。観客たちはサビのフレーズを大合唱した。続く「オアシス」では、ソカのリズムを取り入れたトロピカルなサウンドと永積の陽気な歌声で、真冬の東京にビビッドな常夏のサウンドスケープが描かれた。</p><p>「独自のLIFE」を快活に歌い上げた永積は、続けてGEZANのマヒトゥ・ザ・ピーポーの作詞作曲による「どこでもとわ」を穏やかなトーンで歌唱する。アーシーなサウンドの「あいまいにあまい愛のまにまに」を経て、本編最後に届けられたのはニューアルバムのラストを飾る「Wide Eyed World」。静かにスタートした演奏は徐々に高揚感を増していき、終盤のクライマックスパートでは「不思議 不思議」というリフレインを永積と観客がシンガロングし、会場に壮大な一体感が生まれた。</p><h2 id="NA_article_main_h2_3">iriと「おあいこ」をデュエット</h2><p>アンコールの声に応えて永積がステージに登場し、再びゲストのiriを呼び込む。ここで披露されたのは2人ともに親交があるRADWIMPSの野田洋次郎が作詞作曲を手がけた「おあいこ」。メランコリックなサウンドの上で、2つのエモーショナルな歌声が時に繊細に時に激しく交差し、男女の心の機微を描いた楽曲の世界がドラマチックに表現されていく。観客たちは緊張感あふれるパフォーマンスを息をのむようにして見つめる。やがて楽曲は静かにフィナーレを迎え、YOSSYがピアノの単音でピリオドを打った瞬間、万雷の拍手が会場全体から沸き起こった。iriをステージ袖に見送った永積はリラックスした佇まいで「Quiet Light」を歌唱。最後に「深呼吸」をじっくりと歌い届けて年の瀬のライブを静かに締めくくった。</p><p>ハナレグミは7月から8月にかけて全国7都市を回るツアーを行う。</p>
<h2 id="NA_article_main_h2_4">セットリスト</h2><h3 id="NA_article_main_h3_1">ハナレグミ「ホールでGOOD DAY」2024年12月22日 昭和女子大学人見記念講堂</h3><p>01. Wide Eyed（Introduction）<br>02. Blue Daisy<br>03. モーニング・ニュース<br>04. レター<br>05. チキンカチャトラ<br>06. MY夢中<br>07. きのみ<br>08. ハンキーパンキー<br>09. 家族の風景<br>10. ビッグスマイルズ<br>11. 雨上がりのGood Day（feat. iri）<br>12. 太陽の月<br>13. オリビアを聴きながら<br>14. オアシス<br>15. 独自のLIFE<br>16. どこでもとわ<br>17. あいまいにあまい愛のまにまに<br>18. Wide Eyed World<br>＜アンコール＞<br>19. おあいこ with iri<br>20. Quiet Light<br>21. 深呼吸</p><h2 id="NA_article_main_h2_5">ハナレグミ2025ツアー</h2><p>2025年7月25日（金）福岡県 Zepp Fukuoka<br>2025年7月31日（木）愛知県 Zepp Nagoya<br>2025年8月1日（金）大阪府 Zepp Osaka Bayside<br>2025年8月3日（日）広島県 BLUE LIVE HIROSHIMA<br>2025年8月6日（水）東京都 Zepp DiverCity（TOKYO）<br>2025年8月10日（日）宮城県 SENDAI GIGS<br>2025年8月30日（土）北海道 Zepp Sapporo</p>

ハナレグミのワンマンライブ「ホールでGOOD DAY」が12月22日に東京・昭和女子大学人見記念講堂、27日に兵庫・神戸国際会館 こくさいホールで行われた。9月に約3年半ぶりとなるアルバム「GOOD DAY」をリリースし、全国9会場を巡るライブハウスツアーを行ったハナレグミ。今回のライブはそのホール版となり、アルバム「GOOD DAY」からの楽曲を中心にバラエティ豊かな楽曲が届けられた。本稿では22日に行われた東京公演の模様をレポートする。

ハナレグミ年末ホールワンマンが終幕、iriとのエモーショナルなデュエットも

<p>音楽を中心とするプラットフォーム・AVYSSがレーベルを始動。第1弾作品としてコンピレーションアルバム「i.e」を3月5日に配信とCDでリリースする。</p><p>本作にはASIAN KUNG-FU GENERATION、ELLEGARDEN、相対性理論、Tommy heavenly6、くるり、神聖かまってちゃん、syrup16g、RADWIMPSといったアーティストの楽曲をカバーした全13曲を収録。全曲が正式に許諾を得たオフィシャルのカバーアルバムとなっており、原口沙輔、ウ山あまね、lilbesh ramko, トップシークレットマン、Cwondo、iVyら新鋭アーティストが参加している。アートワークのイラストは、かにくみーといが手がけ、デザインはYosuke Tsuchidaが担当した。</p><p>また1月4日には東京・WOMBの3フロアを使用してレーベルの立ち上げ記念パーティ「AVYSS Egg」が開催される。本イベントでは「i.e」の参加アーティストが実際に収録曲をライブで披露する予定だ。チケットはLivePocketで販売中。</p><h2 id="NA_article_sub_h2_1">V.A.「i.e」収録曲</h2><p>01. Re:Re: Covered by ANORAK!, illequal<br>（Originally performed by ASIAN KUNG-FU GENERATION）<br><br>02. The Autumn Song covered by aryy, ウ山あまね<br>（Originally performed by ELLEGARDEN）<br><br>03. 地獄先生 covered by e5, 原口沙輔<br>（Originally performed by 相対性理論）<br><br>04. Pray Covered by yuzuha, Emma Aibara<br>（Originally performed by Tommy heavenly6）<br><br>05. ばらの花 Covered by safmusic, Telematic Visions feat. fuki（iVy）<br>（Originally performed by くるり）<br><br>06. Strobolights covered by iVy, CVN<br><br>07. やさしい気持ち Covered by Yoyou, vq, NEXTMAN<br>（Originally performed by Chara）<br><br>08. potage covered by 平田楓, Cwondo<br>（Originally performed by tricot）<br><br>09. 死にたい季節 covered by lilbesh ramko, トップシークレットマン<br>（Originally performed by 神聖かまってちゃん）<br><br>10. 不眠症 Covered by 寝坊主, ～離<br>（Originally performed by syrup16g）<br><br>11. サイハテアイニ covered by Uztama, kaza<br>（Originally performed by RADWIMPS）<br><br>12. HELLO ～Paradise Kiss～ Covered by uami, uku kasai<br>（Originally performed by YUI）<br><br>13. 不和リン Covered by 松永拓馬, Ichiro Tanimoto<br>（Originally performed by 青葉市子）</p><h2 id="NA_article_sub_h2_2">AVYSS Egg -Label Launch Party-</h2><p>2025年1月4日（土）東京都 WOMB<br>＜出演者＞<br>ANORAK! / aryy / awaport（ｎｏｎｏｋａ & 小籠包ぽぽう）/ CVN / Cwondo / e5 / Emma Aibara / hirihiri / illequal / iVy / kegøn / lilbesh ramko / Liminal Mafia / NEXTMAN / safmusic / SxC Loser / Telematic Visions / uami / uku kasai / Uztama / vq / Yoyou / yuzuha / ウ山あまね / トップシークレットマン / ほしのおと / 原口沙輔 / 松永拓馬 / 寝坊主 / 天 / 平田楓<br><br>VJ：Fumika Kitamura / JACKSON kaki / naka renya / yoh</p>

音楽を中心とするプラットフォーム・AVYSSがレーベルを始動。第1弾作品としてコンピレーションアルバム「i.e」を3月5日に配信とCDでリリースする。

アジカン、エルレ、相対性理論、くるり、syrup16gら楽曲を新鋭アーティストがカバーしたアルバム発売

<p>Benjazzyの1stアルバム「UNTITLED」が12月27日にリリースされることが発表された。</p><p>圧倒的なラップスキルを持ち、ソロ作のリリースが待望されていたBenjazzy。1stアルバム「UNTITLED」にはChaki Zulu、Koshy、KM、ZOT on the WAVE & dubby bunnyらがプロデュースした全12曲が収録されており、YouTubeでは表題曲「UNTITLED」のミュージックビデオが公開されている。MVのディレクションはRenichi Murakoshi（branch）が担当した。</p><p>なお昨日12月24日にABEMAで配信されたBAD HOPの特番「BAD HOP1000万1週間生活～緊急！メンバーがドッキリで出会った女性と本当に結婚しちゃったスペシャル～」では、Benjazzyが今年5月に結婚し、11月には第1子も誕生していたことが明らかになった。</p>
<h2 id="NA_article_main_h2_1">Benjazzy「UNTITLED」収録曲</h2><p>01. SOLOS<br>［Prod by Chaki Zulu］<br>02. 3MINITS<br>［Prod by Lil 諭吉］<br>03. SWEEP<br>［Prod by KM］<br>04. NOTFORSALE<br>［Prod by ZOT on the WAVE & dubby bunny］<br>05. TSUKUYOMI<br>［Prod by Koshy］<br>06. PARANOIA<br>［Prod by Koshy］<br>07. I & I<br>［Prod by Kongpak］<br>08. ONEOFONE<br>［Prod by jusso］<br>09. WISH LIST<br>［Prod by T-4OURBEATS］<br>10. NUMB<br>［Prod by Attacho］<br>11. TOMYSELF<br>［Prod by Madenka］<br>12. UNTITLED<br>［Prod by Chaki Zulu］</p>

Benjazzyの1stアルバム「UNTITLED」が12月27日にリリースされることが発表された。

Benjazzyの1stアルバムついに誕生、Chaki ZuluやKoshyらプロデュースした全12曲収録

<p>Ryugo Ishida（ゆるふわギャング）の2ndアルバム「4NEVER」が本日12月21日に配信リリースされた。</p><p>本作にはAutomaticに加えて、DJ KENN AON、KM、Hawo Beats、VLOT、ISObeats、DJ DISKがプロデューサーとして参加。全14曲が収録されており、ドリルミュージックの生みの親・DJ KENN AONが手がけた楽曲「MEGA HIT」にはアメリカ在住の注目アーティストSeiji Odaが参加している。</p><h2 id="NA_article_main_h2_1">Ryugo Ishida コメント</h2><p>今この瞬間だけは見逃すな！<br>NEVER EVER 4 EVER !!!!!</p><h2 id="NA_article_main_h2_2">Ryugo Ishida「4NEVER」収録曲</h2><p>01. Purple Line<br>02. MEGA HIT<br>03. Dolphin<br>04. ハイオク<br>05. High Veem<br>06. Hold On<br>07. Mary Jane<br>08. Osama<br>09. I LOVE BABY TO DEATH<br>10. CHOCO<br>11. 4EVER<br>12. Chenge yo mind<br>13. All Night<br>14. TUFF</p>

Ryugo Ishida（ゆるふわギャング）の2ndアルバム「4NEVER」が本日12月21日に配信リリースされた。

Ryugo Ishida、2ndアルバム「4NEVER」本日配信

<p>Daichi Yamamotoの新作EP「Secure」が本日12月18日に配信リリースされた。</p><p>「Secure」はDaichiが自分や人間関係と素直に向き合って繊細にリリックをつづった作品で、Elle Teresa、鈴木真海子を客演に迎えた楽曲を含む5曲を収録。KMやDJ DISKに加えて、京都在住のビートメーカー・4LON、今回が初タッグとなるDJ MAYAKUがプロデュースで参加しており、2曲目の「なんとかなるさ」ではDaichiのワンマンツアーでも存在感を発揮してきたMika Arisakaがコーラスを務めている。</p><h2 id="NA_article_main_h2_1">Daichi Yamamoto「Secure」収録曲</h2><p>01. Million Dollar<br>02. なんとかなるさ<br>03. 夜中の爪 feat.Elle Teresa<br>04. No more feat.鈴木真海子<br>05. Newtone</p>

Daichi Yamamotoの新作EP「Secure」が本日12月18日に配信リリースされた。

Daichi Yamamotoの新作「Secure」配信、Elle Teresaや鈴木真海子が参加

<p>ラッパー / ビートメイカーのJJJがライブツアー「Nov Tour」のツアーファイナルを11月30日に東京・日比谷公園大音楽堂（日比谷野音）で開催した。</p><p>精神的な不調を乗り越えて、昨年リリースした6年ぶりのアルバム「MAKTUB」が各方面から絶賛を集める中、精力的なライブ活動を続けてきたJJJ。7月に行った「July Tour」に続く今回の「Nov Tour」では福岡、台湾、宮城を回り、過去最大規模の会場となる野音をツアーファイナルの舞台に選んだ。JJJが主催公演を野音で行うのはこれが初であり、客演は事前にアナウンスされていなかったものの、チケットは即完。勢いを増すJJJにとって、もはや野音ですら大きすぎる会場ではなくなっていた。</p><p>11月の終わり、気温13℃の野音。オープニングDJのKazuhiko Fujitaがメロウな音楽で来場者を出迎える。厚着したファンで会場がにぎわう中、開演時刻の16:45を迎えると、すぐにライブが始まるが、そこに現れたのはJJJではなく、車椅子に乗ったOMSBだった。観客がどよめく中、自身の代表曲「黒帯」を披露したOMSBは「最近足やっちゃって」と説明。そのまま椅子に座りつつも「大丈夫、俺調子いいから」という言葉通りにエネルギッシュなラップを繰り出し、ラスト曲では立ち上がって会場を沸かせた。</p><p>OMSBに代わってはCampanellaが現れ、コラボ曲「Puedo」でKID FRESINOもステージへ。Campanellaが「佐々木、誕生日おめでとう」と11月25日に誕生日を迎えたKID FRESINOに声をかけ、「あざっす！」とKID FRESINOが答える微笑ましい場面もあった。その後、神奈川・横須賀のクルーYokosquadに所属するCFN Malikもショットライブを披露。野音のステージに堂々と１人で立ち、フレッシュな才能を示した。</p><p>主役のJJJはなかなか現れないが、今回はJJJのワンマンライブというよりも、JJJ主催のパーティといった構成のようだ。CFN Malikに続いては「I told you 響くbeats K to the M」というJJJの声を使ったプロデューサータグで知られるプロデューサー / DJのKMが登場。40分のDJパフォーマンスを繰り広げたKMは、「この曲が天国にいる彼に届くとうれしい」という言葉から、JJJ の盟友・Febbが逝去する直前に発表した楽曲「2 HOT」のリミックスを野音に響かせた。</p><p>開演から90分ほど過ぎた頃、バックDJのAru-2に続いて、ようやくJJJがファンの前に姿を見せる。ステージが赤く染まる中、彼が1曲目に披露したのは未発表の新曲だ。怪しいドリルビートに乗せて気迫みなぎるラップを観客に叩き付けたJJJは「Synthese Freestyle」を皮切りにアルバム「MAKTUB」の楽曲を連発。シーンきってのライブ巧者である彼は、会場の熱気を取り込みつつ、緩急を付けたラップで観客の心を震わせる。コントラバス奏者の岩見継吾、尺八奏者の瀧北榮山、箏奏者の岡村秀太郎の演奏により楽曲の世界観は厚みを増し、「Mihara」ではプロジェクションマッピングにより三原山の風景がステージに映し出された。</p><p>「自分が辛いときに支えてくれたCampanellaとかOMSBにライブしてほしくて。Malikもそうだけど、最終日に自分の大好きな友達と一緒にできてうれしいです」と思いを語ったJJJ。ライブ中盤にはDaichi Yamamoto、MFS、ISSUGIといった信頼する仲間たちを迎えて息の合ったコンビネーションを見せていく。仙人掌との「Darlin'」、C.O.S.A.との「U」というラブソング2曲に続けては、OMSBとSTUTSを迎えて「心」を披露。「Bro」でもJJJとコラボしたOMSBは車椅子に頼らず、力強くステージを闊歩し、JJJはこの日、別の会場でワンマンライブを行っていたもう1人の友達・VaVaに向けてシャウトを送った。また「STRAND」ではJJJのミスをKEIJUがすぐにカバーする連携プレイを見せ、これを受けてJJJも「大丈夫！ 俺の気合い見とけ！ 日比谷！ そしてKEIJU！ Let's Go！」とアドリブで叫んで会場を一層盛り上げた。</p><p>さらに今回のツアー全公演に参加したCampanellaとの「Something」、Febb、KID FRESINOとの「2024」も披露され、ライブは佳境へ。寒空の下、JJJはFebbのビートに思いを乗せた「Beautiful Mind」、今年初めにリリースされ、すでに代表曲の1つとなった「Kids Return」、愛する人への感謝を込めた「Oneluv」を畳みかけていく。そしてJJJは「聴いてくれている人いつもありがとうございます。自分がここに立てるなんて思ってなかった。昔のこととか思い出すといろいろきます」と感慨を語ると、STUTSとの「Changes」へ。この曲でライブを締めくくった彼は、雪景色の映像とともに未発表の新曲が流れる中、クロージングDJを務めるKID FRESINOにステージを任せて去っていった。</p><p>なお今回のライブでJJJが披露した新曲2曲の詳細は不明。この2曲のリリースを含め、来年の活動への期待が高まる。</p><h2 id="NA_article_main_h2_1">JJJ「Nov Tour」2024年11月30日 日比谷公園大音楽堂（日比谷野音）セットリスト</h2><p>01.  Intro～新曲<br>02. Synthese Freestyle<br>03. Mihara<br>04. July<br>05. Find a way feat. Daichi Yamamoto<br>06. Drink feat. MFS<br>07. Me ＆ My Musik feat. ISSUGI<br>08. Darlin' feat. 仙人掌<br>09. U feat. C.O.S.A.<br>10. 心 feat. OMSB, STUTS<br>11. Bro feat. OMSB<br>12. STRAND feat. KEIJU<br>13. Maktub<br>14. Something feat. Campanella<br>15. Eye Splice<br>16. 2024<br>17. Beautiful Mind<br>18. Kids Return<br>19. Oneluv<br>20. Changes</p><p>Photo by Daiki Miura / A.Masanobu</p>

ラッパー / ビートメイカーのJJJがライブツアー「Nov Tour」のツアーファイナルを11月30日に東京・日比谷公園大音楽堂（日比谷野音）で開催した。

JJJが日比谷野音で迎えたツアーファイナル、支えてくれた仲間たちに伝えた感謝

<p>Spotifyが2024年を振り返る各種ランキングを発表した。</p><p>2024年の「日本で最も再生された楽曲」、そして「海外で最も再生された国内アーティストの楽曲」はCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」。日本国内で最も再生された楽曲と海外で最も再生された国内楽曲ランキングで、同一楽曲が1位になったのはSpotify史上初だ。この結果を受けて、Creepy Nutsは「『Bling-Bang-Bang-Born』が2024年にSpotifyの国内・海外で最も再生された国内楽曲に選ばれたとのことでありがとうございます。日本だけでなく、世界中でたくさんの方が僕たちの音楽を聴いてくださったことを嬉しく思っています！ これからもCreepy Nutsを聴いていただけると嬉しいです！」とコメントしている。</p><p>「国内で最も聴かれたアーティスト」は2年連続でMrs. GREEN APPLE、海外で最も再生された国内アーティストは4年連続でYOASOBI。昨年から発表されている「国内で最もSNS上にシェアされたアーティスト」部門では、昨年に続きJO1が首位を獲得した。YouTubeではYOASOBI、Mrs. GREEN APPLE、JO1のコメントが公開されている。</p><h2 id="NA_article_main_h2_1">2024年 Spotify グローバルランキング</h2><h3 id="NA_article_main_h3_1">世界で最も再生された楽曲</h3><p>01. サブリナ・カーペンター / Espresso<br>02. Benson Boone / Beautiful Things<br>03. ビリー・アイリッシュ / BIRDS OF A FEATHER<br>04. FloyyMenor / Gata Only<br>05. Teddy Swims / Lose Control<br>06. Djo / End of Beginning<br>07. Hozier / Too Sweet<br>08. ザ・ウィークエンド / One Of The Girls (with JENNIE, Lily Rose Depp)<br>09. テイラー・スウィフト / Cruel Summer<br>10. レディー・ガガ / Die With A Smile</p><h3 id="NA_article_main_h3_2">世界で最も再生されたアーティスト</h3><p>01. テイラー・スウィフト<br>02. ザ・ウィークエンド<br>03. バッド・バニー<br>04. ドレイク<br>05. ビリー・アイリッシュ<br>06. トラヴィス・スコット<br>07. Peso Pluma<br>08. カニエ・ウェスト<br>09. アリアナ・グランデ<br>10. Feid</p><h3 id="NA_article_main_h3_3">世界で最も再生されたアルバム</h3><p>01. テイラー・スウィフト / THE TORTURED POETS DEPARTMENT: THE ANTHOLOGY<br>02. ビリー・アイリッシュ / HIT ME HARD AND SOFT<br>03. サブリナ・カーペンター / Short n' Sweet<br>04. KAROL G / MAÑANA SERÁ BONITO<br>05. アリアナ・グランデ / eternal sunshine</p><h2 id="NA_article_main_h2_2">2024年 Spotify ジャパンランキング</h2><h3 id="NA_article_main_h3_4">国内で最も再生された楽曲</h3><p>01. Creepy Nuts / Bling-Bang-Bang-Born<br>02. Mrs. GREEN APPLE / ライラック<br>03. Omoinotake / 幾億光年<br>04. Mrs. GREEN APPLE / ケセラセラ<br>05. tuki. / 晩餐歌<br>06. Mrs. GREEN APPLE / 青と夏<br>07. Mrs. GREEN APPLE / ダンスホール<br>08. Vaundy / 怪獣の花唄<br>09. YOASOBI / アイドル<br>10. Number_i / GOAT</p><h3 id="NA_article_main_h3_5">国内で最も再生されたアーティスト</h3><p>01. Mrs. GREEN APPLE<br>02. back number<br>03. Vaundy<br>04. YOASOBI<br>05. ヨルシカ<br>06. 米津玄師<br>07. Official髭男dism<br>08. RADWIMPS<br>09. Creepy Nuts<br>10. あいみょん</p><h3 id="NA_article_main_h3_6">国内で最も再生されたアルバム</h3><p>01. Mrs. GREEN APPLE / ANTENNA<br>02. Mrs. GREEN APPLE / Attitude<br>03. Vaundy / replica<br>04. 米津玄師 / LOST CORNER<br>05. YOASOBI / THE BOOK 3<br>06. Vaundy / strobo<br>07. 優里 / 壱<br>08. back number / ユーモア<br>09. Jung Kook / GOLDEN<br>10. 宇多田ヒカル / SCIENCE FICTION</p><h3 id="NA_article_main_h3_7">国内で最もSNS上にシェアされたアーティスト</h3><p>01. JO1<br>02. Number_i<br>03. Travis Japan<br>04. Mrs. GREEN APPLE<br>05. ZEROBASEONE<br>06. V<br>07. 宇多田ヒカル<br>08. 米津玄師<br>09. RADWIMPS<br>10. back number</p><h3 id="NA_article_main_h3_8">国内で最もSNS上にシェアされた楽曲</h3><p>01. JO1 / Love seeker<br>02. Number_i / GOAT<br>03. Travis Japan / Sweetest Tune<br>04. JO1 / WHERE DO WE GO<br>05. Number_i / BON<br>06. Snow Man / One<br>07. Travis Japan / T.G.I. Friday Night<br>08. Number_i / INZM<br>09. JO1 / Your Key<br>10. ZEROBASEONE / Feel the POP</p><h3 id="NA_article_main_h3_9">国内で最も再生されたSpotify公式プレイリスト</h3><p>01. Tokyo Super Hits!<br>02. 令和ポップス<br>03. Hot Hits Japan: 洋楽&邦楽ヒッツ<br>04. Spotify Japan 急上昇チャート<br>05. 100 MILLION+: 1 億超えヒット</p><h3 id="NA_article_main_h3_10">国内で最も再生されたポッドキャストエピソード</h3><p>01. #1 2023年10月3日の電電電話 / あのと粗品の電電電話<br>02. #2 2023年10月10日の電電電話 / あのと粗品の電電電話<br>03. Liner Voice+ Mrs. GREEN APPLE「ANTENNA」 / Liner Voice+（ライナーボイス・プラス）<br>04. 【英語聞き流し】こういうのが欲しかった！本当に必要な英会話リスニング 【275】 / 英語聞き流し | Sakura English<br>05. 2024/04/19 霜降り明星のオールナイトニッポン（ゲスト:ケンドーコバヤシ） / 霜降り明星のオールナイトニッポン</p><h3 id="NA_article_main_h3_11">国内で最も人気のポッドキャスト番組</h3><p>01. 英語聞き流し | Sakura English<br>02. あのと粗品の電電電話<br>03. 霜降り明星のオールナイトニッポン<br>04. 安住紳一郎の日曜天国<br>05. 星野源のオールナイトニッポン</p><h3 id="NA_article_main_h3_12">海外で最も再生された国内アーティストの楽曲</h3><p>01. Creepy Nuts / Bling-Bang-Bang-Born<br>02. 藤井風 / 死ぬのがいいわ<br>03. King Gnu / SPECIALZ<br>04. YOASOBI / アイドル<br>05. imase / NIGHT DANCER<br>06. キタニタツヤ / 青のすみか<br>07. Teriyaki Boyz / Tokyo Drift (Fast & Furious) - From "The Fast And The Furious:Tokyo Drift" Soundtrack<br>08. 米津玄師 / KICK BACK<br>09. YOASOBI / 夜に駆ける<br>10. Eve / 廻廻奇譚</p><h3 id="NA_article_main_h3_13">海外で最も再生された国内アーティスト</h3><p>01. YOASOBI<br>02. Ado<br>03. アトラスサウンドチーム<br>04. 久石譲<br>05. Creepy Nuts<br>06. 藤井風<br>07. XG<br>08. RADWIMPS<br>09. BABYMETAL<br>10. 米津玄師</p><h3 id="NA_article_main_h3_14">海外で最も再生された日本のSpotify公式プレイリスト</h3><p>01. Anime Now<br>02. Anime On Replay<br>03. Gacha Pop<br>04. This Is STUDIO GHIBLI -スタジオジブリ-<br>05. Mellow Beats</p><h3 id="NA_article_main_h3_15">国別で最も再生された国内の音楽</h3><h4 id="NA_article_main_h4_1">アメリカ</h4><p>01. Creepy Nuts / Bling-Bang-Bang-Born<br>02. 米津玄師 / KICK BACK<br>03. King Gnu / SPECIALZ<br>04. キタニタツヤ / 青のすみか<br>05. 藤井風 / 死ぬのがいいわ</p><h4 id="NA_article_main_h4_2">ブラジル</h4><p>01. Creepy Nuts / Bling-Bang-Bang-Born<br>02. King Gnu / SPECIALZ<br>03. XG / WOKE UP<br>04. Teriyaki Boyz / Tokyo Drift (Fast & Furious) - From "The Fast And The Furious:Tokyo Drift" Soundtrack<br>05. 藤井風 / 死ぬのがいいわ</p><h4 id="NA_article_main_h4_3">フランス</h4><p>01. Creepy Nuts / Bling-Bang-Bang-Born<br>02. King Gnu / SPECIALZ<br>03. YOASOBI / アイドル<br>04. SawanoHiroyuki[nZk], XAI / DARK ARIA <LV2><br>05. キタニタツヤ / 青のすみか</p><h4 id="NA_article_main_h4_4">インド</h4><p>01. 藤井風 / 死ぬのがいいわ<br>02. RADWIMPS, 十明 / すずめ<br>03. Creepy Nuts / Bling-Bang-Bang-Born<br>04. Teriyaki Boyz / Tokyo Drift (Fast & Furious) - From "The Fast And The Furious:Tokyo Drift" Soundtrack<br>05. King Gnu / SPECIALZ</p><h4 id="NA_article_main_h4_5">インドネシア</h4><p>01. 藤井風 / 死ぬのがいいわ<br>02. Creepy Nuts / Bling-Bang-Bang-Born<br>03. YOASOBI / 夜に駆ける<br>04. imase / NIGHT DANCER<br>05. YOASOBI / アイドル</p><h4 id="NA_article_main_h4_6">韓国</h4><p>01. Vaundy / 踊り子<br>02. 優里 / ベテルギウス<br>03. 米津玄師 / Lemon<br>04. Creepy Nuts / Bling-Bang-Bang-Born<br>05. tuki. / 晩餐歌</p><h4 id="NA_article_main_h4_7">タイ</h4><p>01. 藤井風 / 満ちてゆく<br>02. 藤井風 / 死ぬのがいいわ<br>03. Creepy Nuts / Bling-Bang-Bang-Born<br>04. 藤井風 / まつり<br>05. imase / NIGHT DANCER</p><h3 id="NA_article_main_h3_16">今年最も再生された70年代の楽曲</h3><p>01. サザンオールスターズ / 勝手にシンドバッド<br>02. サザンオールスターズ / いとしのエリー<br>03. 荒井由実 / ルージュの伝言<br>04. Earth, Wind & Fire / September<br>05. 荒井由実 / やさしさに包まれたなら</p><h3 id="NA_article_main_h3_17">今年最も再生された80年代の楽曲</h3><p>01. サザンオールスターズ / ミス・ブランニュー・デイ（MISS BRAND-NEW DAY）<br>02. TM NETWORK / Get Wild<br>03. DREAMS COME TRUE / 未来予想図II<br>04. BOØWY / B・BLUE<br>05. REBECCA / フレンズ</p><h3 id="NA_article_main_h3_18">今年最も再生された90年代の楽曲</h3><p>01. スピッツ / チェリー<br>02. 宇多田ヒカル / First Love<br>03. スピッツ / 空も飛べるはず<br>04. スピッツ / ロビンソン<br>05. サザンオールスターズ / 真夏の果実</p><h3 id="NA_article_main_h3_19">今年最も再生された2000年代の楽曲</h3><p>01. MONGOL800 / 小さな恋のうた<br>02. GReeeeN / 愛唄<br>03. GReeeeN / キセキ<br>04. スキマスイッチ / 奏（かなで）<br>05. Superfly / 愛をこめて花束を</p>

Spotifyが2024年を振り返る各種ランキングを発表した。

Spotify年間ランキングでCreepy Nutsが史上初の快挙、国内で最も聴かれたのはMrs. GREEN APPLE

<p>kZmの新曲「Sagging My Jeans feat. Lil Ash 懺悔 & Tohji（Prod. Chaki Zulu）」が本日11月20日に配信リリースされた。</p><p>「Sagging My Jeans」は9月に東京・Zepp DiverCity（TOKYO）で行われたkZmのワンマンライブで披露され、大きな反響を呼んでいた楽曲。「誰しもが青春時代に持っていた全能感を腰パンをする事によって思い出し、ある種の“無敵モード”に没入できるような1曲」とのことで、Lil Ash懺悔とTohjiが客演で参加している。プロデュースはChaki Zuluが担当。YouTubeではHotta Hidetoが監督を務めたミュージックビデオが本日20:00にプレミア公開される。</p>

kZmの新曲「Sagging My Jeans feat. Lil Ash 懺悔 & Tohji（Prod. Chaki Zulu）」が本日11月20日に配信リリースされた。

kZm×Lil Ash 懺悔×Tohji、腰パンで無敵モードに

<p>YENTOWNが12月7日深夜に東京・ZEROTOKYOで主催イベント「YENJAMIN Supported by Ray-Ban」を開催する。</p><p>今年活動10周年を迎えたYENTOWN。主催イベント「YENJAMIN 」を開催するのは2019年以来で5年ぶりとなる。今回はアイウェアブランドのRay-Ban（レイバン）のサポートで規模を拡大して行われ、Awich、JNKMN、MonyHorse、PETZ、kZm、U-LEEらが集結する。チケットは本日11月19日18:00にZAIKOで発売される。</p><h2 id="NA_article_main_h2_1">YENJAMIN Supported by Ray-Ban</h2><p>2024年12月7日（土）東京都 ZEROTOKYO<br>OPEN 23:00<br>＜出演者＞<br>Awich / JNKMN / MonyHorse / PETZ / kZm / U-LEE / WATAPACHI / NABEWALKS / MARZY / JAM / RYUW / YOUTH QUAKE（RING FLOOR）</p>

YENTOWNが12月7日深夜に東京・ZEROTOKYOで主催イベント「YENJAMIN Supported by Ray-Ban」を開催する。

YENTOWN主催イベント「YENJAMIN」5年ぶり開催、ZEROTOKYOにAwichやJNKMNら集結

<p>Charluのニューシングル「Moonlight」が本日11月13日に配信リリースされた。</p><p>オーディション番組「RAPSTAR 2024」への出演やアメリカの動画メディア「On The Radar Radio」でのパフォーマンスも話題となったCharlu。新曲「Moonlight」は、¥ellow Bucksの「Higher」などを手がけるZen Masutaがプロデュースしたレイジのトラックに乗せてCharluがハードなラップを披露する1曲で、ミックスは「RAPSTAR 2024」がきっかけでCharluと交流したKMが手がけた。</p><p>Charluは現在全国各地を巡る「Perfect Night Tour 2024」を実施中。12月7日に東京・HARLEMでツアーファイナルを行う。</p>

Charluのニューシングル「Moonlight」が本日11月13日に配信リリースされた。

野田洋次郎×kZmのコラボ曲「EVERGREEN」KMによるリミックス版を配信

野田洋次郎「EVERGREEN feat.kZm」7inchアナログ収録曲

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