JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイトJOYSOUND公式キャラクター「ジョイオンプー」

Souの新作アルバムにフレデリック三原康司、mol-74、ポルカ、稲葉曇、原口沙輔、ナユタン星人ら参加

Sou
1年以上前2024年05月19日 11:07

Souが7月17日にリリースするニューアルバム「センス・オブ・ワンダー」の詳細が発表された。

「センス・オブ・ワンダー」には、三原康司(フレデリック)、mol-74、ポルカドットスティングレイ、稲葉曇、原口沙輔、ナユタン星人などの作家陣が参加。約4年ぶりにSou自身が作詞作曲を手がけた表題曲や、昨年の「VOCADUO 2023」用に制作されたhigma作曲の「バブル」など全12曲が収められる。

本作はボーナストラックを追加収録したCDのみの通常盤、ミュージックビデオを収めたBlu-rayとアクリルスタンドが付属する初回限定盤A、ライブ音源を収録したCDとアクリルスタンドが付属する初回限定盤Bの3形態で販売される。オンラインショップ・キンクリ堂では、この3形態すべてを同梱したコンプリートセットを販売。コンプリートセットは、手乗りぬいぐるみやSou直筆サイン入り三方背ケースが付属する特別な内容となっている。

またSouは8月からアルバムを携えたツアー「Sou LIVE TOUR 2024『センス・オブ・ワンダー』」を行う。8月8日の大阪・Zepp Namba(OSAKA)を皮切りに、自身最大キャパシティの会場となる9月22日の神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールまで全国4カ所を回る。

「センス・オブ・ワンダー」Sou / 参加アーティスト コメント

01. KOHAKU / 稲葉曇

子どもの頃の好きだった場所と時間を、そのまま切り取るように音楽にしました。大人になっていくにつれ、だんだんと忘れてしまいそうな雰囲気に、Souさんの歌声はぴったりだと思います。
トンネルを抜けたときの、景色が広がるときのような爽快感と、少しの寂しさを味わっていただけたら幸いです。

02. COSMIC BEAT / 三原康司(フレデリック)

以前からSou君の音楽をチェックしていて、独自のスタイルを磨き素敵だなと感じており、リスペクトも込めて今回楽曲提供させていただきました。

打ち合わせの中で「宇宙」というワードが出たのでそのイメージを自分なりに丁寧に形に、そして歌声の良さを活かせるようにメロディを考えていきました。ライブでも楽しめるよう一緒に歌える部分や手拍子など一体感が生まれる要素も入っています。

04. WHAT / 雫(ポルカドットスティングレイ)

Souくんってなに? 何者なの?ってね。
「Souを解剖するアンセム」です。

曲書く前、Souくんはシュッとした王子様やと思ってたけど、どうやらそれだけではないらしい。
ポルカドットスティングレイが、彼の深淵のもっともっとカッコイイ部分を引きずり出せていたらと思います。
あと曲調も尖らせときました。

Souくん、ご存知の通り歌が大変上手くてハイトーンが美しいですので、テンション上がってめちゃ高いキーで作っちゃったガハハ
ラスサビで転調までしたのに完璧に歌ってくれちゃっててなんか悔しかったです。歌うために生まれてきたんやろうなあ。

07. センス・オブ・ワンダー / Sou

前に曲を書いてからもう4年も経ってしまいました。
あの時からまた様々な音楽に触れて、今しか書けない新しい曲になったと思います。
センス・オブ・ワンダーの世界を拡張できるような楽曲を目指して作りました。
どうぞよろしくお願いします!

08. リダイレクト / 原口沙輔

私はSouさんの存在をかなり古くから存じ上げているつもりで、インターネットで音楽を届けている活動者として、ずっといらっしゃるイメージです。 そんな彼を見ていた自分と自分のような沢山の人間、そしてSouさんとの関係性、インターネットを通して音楽をする、会話をする、その瞬間の空気感みたいな物は一体どういうエネルギーだったのか、改めて考え直しながら、その刹那を思い付く音の手段を使って表現致しました。

インターネットに長い人間も、最近触れた人間もそれぞれ感じ取れる物が有るかと思われます。是非、浸ってください。

10. ことばのこり / 武市和希(mol-74)

はじめてSou君の歌声が乗ったこの曲を聴いたときに、Sou君が歌ってくれたことでやっとピースがハマったような、とても深く、また、真新しい感動を覚えました。

この曲をSou君が歌ってくれて本当に良かったです。
願っている明日に逡巡したり、臆病になったとき、Souくんの歌声と一緒に、あなたに寄り添えられる楽曲になったら幸いです。

11. バブル / higma

Souさん4thアルバムの発売おめでとう!
まさかボカデュオで作った曲がアルバムに収録されるとは思いませんでしたが、Souさんの活動の新たな節目となるアルバムに収録頂けること、心から光栄に思います。
この曲はSouさんの声から感じる儚さから、泡のように消えてゆく時の流れをイメージして作曲しました。
Souさんの歌声は勿論MVも含めて、自分がこれまで作ってきた中でも特に気に入っている大切な曲です。
改めて、あの時ボカデュオに誘ってくれてありがとう。これからもよろしく!

12. 衛星紀行 / ナユタン星人

久しぶりのナユソウ! うれしい!!
いまのふたりならどんな曲ができるんだろうと、お声がけ頂いた瞬間からもうワクワクでした。
目指す曲調をしっかり話し合い、いまの想いや考えをしっかり聞いてから歌詞を書き、そうして「衛星紀行」という、とても爽快でエモみのある曲ができあがりました。
なんだか、自分にとってこの先も大切な曲になりそうな予感がしているんですが、もしもこれを聴いたみんなにとっても、そういう曲になったら嬉しいナ。。。

Sou「センス・オブ・ワンダー」収録曲

CD

01. KOHAKU
[作詞・作曲・編曲:稲葉曇]
02. COSMIC BEAT
[作詞・作曲:三原康司 / 編曲:三原康司、赤頭隆児]
03. 世界を射抜いて
[作詞・作曲・編曲:Neru]
04. WHAT
[作詞・作曲:雫 / 編曲:ポルカドットスティングレイ]
05. ネロ
[作詞・作曲・編曲:柊キライ]
06. 月夜のタクト
[作詞・作曲・編曲:月蝕會議]
07. センス・オブ・ワンダー
[作詞・作曲:Sou / 編曲:higma]
08. リダイレクト
[作詞・作曲・編曲:原口沙輔]
09. ハイヒール
[作詞・作曲・編曲:いよわ]
10. ことばのこり
[作詞:武市和希 作曲・編曲:mol-74]
11. バブル
[作詞・作曲・編曲:higma]
12. 衛星紀行
[作詞・作曲・編曲:ナユタン星人]
13. 未定 ※通常盤のみボーナストラックとして歌ってみた楽曲収録

初回限定盤A Blu-ray

Music Video(Sou副音声付き)
・月夜のタクト
・ネロ
・ハイヒール
・世界を射抜いて
・新録楽曲

初回限定盤B ライブCD

・ライブ音源7曲を収録予定

Sou LIVE TOUR 2024「センス・オブ・ワンダー」

2024年8月8日(木)大阪府 Zepp Namba(OSAKA)
2024年8月10日(土)福岡県 Zepp Fukuoka
2024年8月15日(木)愛知県 Zepp Nagoya
2024年9月22日(日・祝)神奈川県 パシフィコ横浜 国立大ホール

関連記事

ポルカドットスティングレイ

ポルカドットスティングレイ、アニメ「ポケットモンスター」とのコラボMV公開

3日
ポルカドットスティングレイ「逆鱗」トレイラー映像

ポルカドットスティングレイ、5thアルバム「逆鱗」全収録曲を少しだけ聴けるトレイラー公開

5日
ポルカドットスティングレイ

ポルカドットスティングレイ、新アルバムを象徴する「キラーレコード」先行配信

6日
「EIGHT BALL FESTIVAL 2026 supported by GROP」告知ビジュアル

岡山「EIGHT BALL FESTIVAL」出演者一斉発表!クリープハイプ、DISH//、羊文学、キタニタツヤ、10-FEET、マンウィズら

10日
戦慄かなの

戦慄かなのが大森靖子提供の新曲「LOVED ALL」リリース、編曲は原口沙輔

15日
「FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025」ロゴ

「RADIO CRAZY」タイムテーブル発表 Z-STAGEトリはBUMP OF CHICKEN、サカナクション、Vaundy、ELLEGARDEN

21日
「FREDERHYTHM TOUR 2025 -飽くまで創造-」東京公演の様子。(撮影:森好弘)

フレデリックが信念を体現した全国ツアー「今日が人生の最高到達点であるべき」

21日
「EIGHT-JAM」ロゴ

今夜「EIGHT-JAM」YMO特集で細野晴臣のインタビューOA 岡村靖幸、砂原良徳、原口沙輔も登場

22日
THE ORAL CIGARETTES

THE ORAL CIGARETTES対バンツアー開催 マイヘア、10-FEET、フォーリミ、SHANKら出演

22日
フレデリック「UMIMOYASU 2026-2027 MOVE」フライヤー

フレデリックが来年4月から3カ月おきに対バンライブ「UMIMOYASU」開催

23日