結成から15年、w.o.d.がメジャー1stアルバム発売

w.o.d.のメジャー1stアルバム「あい」が10月23日にソニー・ミュージックレーベルズよりリリースされる。

w.o.d.は2009年に結成されたスリーピースロックバンド。タイトルの「あい」には、自分自身を示す“I”、これまでの人生経験を通じて見てきた目を意味する“Eye”、バンドを支えるスタッフや家族、友人、ファンへの“愛”といったさまざまな意味が込められている。YouTubeでは、「あい」のティザー映像を公開中。本作のリリース情報とともに、森山将人が撮影し寺澤圭太郎がアートディレクションを手がけた新アーティスト写真もお披露目された。

アルバムの発売に先立って、w.o.d.は収録曲「エンドレス・リピート」を6月19日に配信リリースする。この楽曲は中野雅之（THE SPELLBOUND、BOOM BOOM SATELLITES）をサウンドプロデューサーに迎え入れ制作された、80-90年代のUKロックを想起させるサイケデリックなパーティチューン。“繰り返しの日々”に自問するロックマインド溢れる歌詞は、小林裕介（The Novembers、THE SPELLBOUND）とともに共同制作された。

w.o.d. コメント

愛もIもEYEも詰めこんで、相も変わらずw.o.d.らしいアルバムができました。
正直、メジャーになっても俺らのやることは変わらんけど、もっと沢山の人と音楽で一緒に遊べたら、もっと楽しくなるんちゃう？

「あい」は五十音のはじまりの音でもある。俺らは、はじめて音を鳴らしたとき感じたあの感動を、昔も今も明日もきっと、ずっとさがしてます。
転がり続けるw.o.d.のリスタート一発目、楽しみにしてて。

w.o.d.