BABYMETALが6月15日(現地時間)にイギリス・ドニントンパークで行われたロックフェス「Download Festival」に出演。悪天候のため、ライブを中断した。
BABYMETALは2015年の「Download Festival」において、DragonForceのステージにサプライズ出演。2016年には雨の降る中で正式にメインステージへの出演を果たし、2018年にもワールドツアーの一環として同フェスに参加した。そして6年ぶりとなった今年の「Download Festival」では、Fall Out Boy、The Offspring、Enter Shikariといったそうそうたるアーティストとともにメインステージにラインナップされた。
しかし悪天候のため、「Distortion」のパフォーマンス中にライブが中断。その後、再開したが「RATATATA」を披露したところでメンバーがステージを去った。これはイベント側から避難するよう指示されたためで、セットリストを完遂できずに終わったという。BABYMETALはこの件を受けて、「皆さんにお見せしたかったショーをシェアすることができませんでした。私たちを待ってくれていた皆さんと同じくらい、私たちも残念に思っています」と声明を発表。さらに「でも、また戻ってくることができると確信しています」と、リベンジを宣言している。SNSに掲載された声明の投稿には、BABYMETALのライブを楽しんでいる大観衆の姿を捉えた映像が添えられている。
BABYMETAL コメント
To everyone who came to Download Festival to see us today, Due to bad weather, we were told by the Festival to evacuate stage and were not allowed to play our full set, thus could not share with you our intended show.
We are truly as disappointed as all of you who have been waiting for us.
But we're sure we will be back again, right??
(和訳)
本日、「Download Festival」に来てくれた皆さんへ、
悪天候のため、フェスティバル側からステージから避難するように指示され、予定していたセットリストをすべて演奏することができませんでした。そのため、皆さんにお見せしたかったショーをシェアすることができませんでした。
私たちを待ってくれていた皆さんと同じくらい、私たちも残念に思っています。
でも、また戻ってくることができると確信しています。そうですよね?