詩羽(水曜日のカンパネラ)やオカモトレイジ(OKAMOTO'S)、マナ・カナ(ex. CHAI)らが出演する、東京・東急プラザ原宿 ハラカドのショートフィルム「HARAKADO since 2024.4.17」が、本日7月4日に東急不動産ホールディングス公式YouTubeチャンネルなどで公開された。
これまでさまざまなカルチャーを生み出してきた原宿・神宮前エリアが持つヒストリーや、SNSを通じて誰もが発信や自分なりの表現を行う現在の時代背景から、新しい体験価値を享受できる場所として商業施設ではなく“創造施設”を目指してオープンしたハラカド。今回公開されたショートフィルム「HARAKADO since 2024.4.17」は、各ジャンルの一線で活躍するクリエイターや、クリエイターを目指す学生、ハラカドの店舗関係者などが総勢300名参加して制作された。
「HARAKADO since 2024.4.17」のBGMは水曜日のカンパネラがハラカド開業を記念して制作した楽曲「四天王」。開業前のハラカド全館を使って撮影された映像は、主人公の詩羽がさまざまなクリエイターと出会いながら新しい文化が芽生える現場を体験していく様子が描かれている。詩羽、レイジ、マナ・カナのほか、このショートムービーには、セレイナ・アンやサッシャ、ハウスダンサーのMiyu、銭湯絵師の中島盛夫、ポップなイラストを得意とするアーティストの青山哲士、水曜日のカンパネラの衣装デザイン協力を行う3D CGクリエイターのkiyuu.スズキユウ、原宿で活躍するヘア&メイクアップアーティストの奈良裕也、デザイン事務所れもんらいふの千原徹也などが出演。ヘアメイクにはベル・エポック美容専門学校の学生やハラカドに出店するMaison KOSÉが協力した。
またショートムービー公開に合わせて詩羽、レイジ、マナ・カナ、映像制作を手がけた株式会社OOAA代表の大木秀晃はコメントを発表した。
詩羽(水曜日のカンパネラ)コメント
商業施設でありながら、クリエイターが集まり新しい文化をつくっていくという「ハラカド」。そのコンセプトにインスパイアされ、楽曲もMVもクリエイター達の一体感が表現されたものに仕上がっていると思います。MV撮影ではハラカド内の色々な場所を巡ることが出来てとても楽しかったですし、色々な方がご出演されているので是非チェックしてみてください!
オカモトレイジ(OKAMOTO'S)コメント
友達がたくさん携わってて、誘われたんで参加しました! 撮影には、なんか必要以上に気合い入れて服持ってっちゃってミスりました!笑 ハラカドはもうちょっとおもしろい建物になったら良いと思うので一区画我々にください!笑
マナ・カナ(ex. CHAI)コメント
新しい風が新たに“ハラカド”として原宿に誕生する瞬間に参加できてめっちゃ嬉しいです♡何かを作るとか何かを生み出すとか、そうゆう力って無限だと思う! それが集まるってことはワクワクが止まらん場所になるってことだね! いつもみんな、ありがとね♡
MANAKANA
大木秀晃(株式会社OOAA代表)コメント
最初からミュージックビデオをつくることがありきだったわけではなく、
・ハラカドがクリエイターが集まる館だということ
・ハラカドのテナントとハラカドに集まるクリエイターが共創をするということ
・ハラカド開業前の様子や開業に関わった人を記録として残すということ
この3点を目的とした時に、みんなでMVをつくるという結論に自然と至りました。ハラカドが持つ未完成で余白があり、ある種カオスな部分が映像にも現れていると思います。10年後、20年後、この映像がどういった価値を持つかは、ハラカドの今後にかかっていると思っています。