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独自の進化を遂げる日本のプログレシーン|関係者の証言を交えて検証

曇ヶ原
約1年前2024年07月22日 10:01

イギリスを中心に1970年代前半に流行したプログレッシブロック。クラシックやジャズなどの要素を取り入れた組曲風の楽曲展開や、変拍子を駆使した複雑な構成など独自のサウンドで、ここ日本においてもマニアックな音楽ファンから支持を集めてきた。その反面、King Crimsonなどの人気バンドがメンバーの死去によりライブ活動を休止し、また新規ファンの流入が乏しく、次第にファン層の高年齢化が進むなど、あえて言葉を選ばずに言えば“過去のジャンル”と認識されている感もある。そんなプログレが今、音楽ファンの間で再び話題を集めているという。ここ日本でも、「FUJI ROCK FESTIVAL '24」への初出演を決めた曇ヶ原をはじめ、さまざまなバンドが、それぞれのサウンドを追求し、小規模ながらも独自のシーンを形成している。今、日本のプログレシーンに何が起こっているのか? 関係者たちへの証言を交えて検証する。

取材・文 / 高崎計三

新たなプログレシーンの誕生

「プログレッシブロック(プログレ)」というジャンルがある。

辞書的な定義を言えば「1960年代末から1970年代中盤にかけて、イギリスからヨーロッパを中心に流行したロックの1ジャンル。クラシックやジャズなどの要素を積極的に取り入れ、組曲など長尺の曲の曲も多く、変拍子を駆使した複雑な構成、ファンタジー要素を取り入れた歌詞世界、などが特徴」となるだろうか。

発祥の地であるイギリスでは“5大バンド”としてKing Crimson、Pink Floyd、Yes、Genesis、Emerson, Lake & Palmer(EL&P)が特に知られる。1969年にリリースされたKing Crimsonの1stアルバム「In The Court Of The Crimson King(邦題:クリムゾン・キングの宮殿)」がThe Beatlesの「Abbey Road」を引きずり下ろしてチャート1位に輝いたとか、Pink Floydが1973年に発表したアルバム「The Dark Side of the Moon(邦題:狂気)」は現在まで世界で5000万枚以上を売り上げ、ロック史上でも有数の記録となっているといったエピソードもよく語られるところだ。

こう書いていくと歴史の勉強のようだが、実際、今やプログレは“過去のもの”として捉えられている感が強い。70年代イギリスでの隆盛もパンクロックの勃興によって追いやられるようにトーンダウンしてしまったし、特に日本ではこのジャンルで大きく成功したバンドがほとんどいない。一般レベルで知られたのは70年代を中心に活躍した四人囃子ぐらいだろうか。

さらに、サブスク全盛の現代で、ヒットの条件として「演奏時間はコンパクトに」「イントロは不要」「ギターなどのソロ演奏は論外」などと言われる中、プログレは「10分超えの曲は当たり前で、アルバム1枚の組曲もザラ」「長いイントロも多く、そもそもボーカルの入らないインスト曲も多数」「ギターだけじゃなくキーボードもソロを披露」など、徹底して現代のサブスク向きではないというか、かなり真逆の音楽となっている。そんなプログレッシブロックだが、今、日本のインディーズシーンの中でジワジワと「キて」いる。個性豊かなアーティストが少しずつ増えており、興味深いシーンが形成されてきているのだ。そんな状況を象徴するニュースが、今年の「FUJI ROCK FESTIVAL '24」への曇ヶ原の出演決定だ。

シーンを代表するバンド曇ヶ原の躍進

曇ヶ原は“プログレッシブハードフォーク”を標榜する東京のバンド。そのキャッチフレーズの通り、プログレッシブロックをベースとした曲調の中に、ボーカリスト・石垣翔大のフォーク色の濃い(というよりフォークそのものの)歌唱が融合している点が大きな特徴となっている。

彼らの活動開始は2010年にまでさかのぼるが、注目を浴びるようになったのは、2021年末にディスクユニオン系列のArcangeloレーベルからアルバム「曇ヶ原」をリリースして以降。石垣に加え、ギターのヴァイオラ伊藤、キーボードのa_kira、ドラムのムJAPANという編成(6月からはサポートベースを入れた5人編成で活動)によって奏でられる独特の音楽世界は徐々に話題となっていき、アルバムは通算6回目のプレスを重ねるなど、インディーズとしては異例の売れ行きを上げている。ライブ動員も好調で、4月に東京・高円寺HIGHで行われたワンマンライブはソールドアウトとなった。この勢いを受けてのフジロック出演発表で、日本のプログレ界隈は沸き立った。フジロックでプログレと言えば、昨年も「ROOKIE A GOGO」枠でバスクのスポーツが2度目の出演を果たしたことが記憶に新しく、振り返ればフランスのMagma、前述の四人囃子(再結成)、原始神母(Pink Floydのカバープロジェクト)などがそのステージに立っているが、曇ヶ原はまさに叩き上げで上昇カーブを描いていたところでの決定ということもあって、ファンや他バンドからも喜びの声が上がっていた。

曇ヶ原の石垣翔大は、フジロック出演についてこう語る。

「これまでのライブは、わりと“ホーム”というか、自分たちやプログレを知っている人たちが来てくれていましたけど、フジロックは“アウェー”ですよね。お客さんたちが曇ヶ原の音楽を聴いてどう思うのかは気になります。自分たちのことをまったく知らない人たちがどういうジャッジを下すのかを考えると、緊張するところはありますし、楽しみでもあり不安でもあります」(石垣)

他ジャンルの客層も引き込む独自のサウンド

一方、曇ヶ原の関係者は大きな期待を寄せている。ディスクユニオン・Arcangeloレーベルの担当者で「マネージメントもどき」(本人談)の永井明子氏はこう話す。

「フジロック出演はバンドとして立てていた大きな目標の1つだったので、全国流通盤をリリースしてから2年ちょっとで叶ったのは、もちろんバンドの実力あればこそなんですが、喜ばしい限りでした。そもそも曇ヶ原は、ライブハウスの自主企画でもプログレ以外のバンドと対バンすることが多く、その対バンを観に来たお客さんを取り込んできた経験があるので、フジロックで初めて観るというお客さんにも、ジャンルレスで観ていただきたいという期待はあります。彼らの魅力は、70年代の純粋なプログレッシブロックとハードロックを現代に蘇らせたうえに、フォークパートとの対比というオリジナリティがあること。ハードプログレから急にフォークに展開する曲調は唯一無二ですし、“救われない人々”を歌った歌詞の世界もお客さんの心をグッとつかんでいるんだと思います。その魅力が、フジロックでより多くの人たちに伝われば」(永井氏)

フジロックの主催者は、曇ヶ原のどこに魅力を感じたのだろうか。SMASHでこれまで数々の海外プログレバンドを招聘してきた南部裕一氏に聞いた。

「曇ヶ原を知ったのは、ディスクユニオンの永井女史に『面白いバンドがいる』と紹介されたのがきっかけでした。大阪でライブを観る機会があり、その演奏力もさることながら、発想が自由で突拍子もない展開を見せる楽曲に圧倒されたのが大きな動機となって、出演を依頼しました。今回、フジロックのオープンエアなスペースで、今まで曇ヶ原を知らなかった方たちにも振り向いてほしいです」(南部氏)

海外の音楽ファンからも注目を浴びるEvraak

曇ヶ原のフジロック出演決定の報に、いち早く喜びの声を上げていたのが曇ヶ原とほぼ同時期の2021年末に1stアルバム「Evraak I」をリリースしたEvraakだ。ギターの菅野ハヤヲは、その喜びをこう語る。

「“ヶ原”は仲間ですからね、知ったときはやっぱりうれしかったですよ。小さいながらもシーンですから、それを盛り上げようと思ったら、誰でもいいから前に前に行かなきゃいけないですからね。それが“ヶ原”だったので、大変喜ばしいことだなと思いました」(ハヤヲ)

中学生時代にプログレにハマったというハヤヲは、いくつものバンド活動を経て、40歳にして念願のプログレバンド結成を決意。中学の同級生でベーシストの川嶋弘治、旧知のドラマー・吉田タケシに、ネットでの募集に応えて加わったボーカルの瀬尾マリナ、それからキーボードの長谷川ミキ、サックスの今川天国という6人によって、Evraak は2018年に結成された。

Evraakの楽曲は、ダークで劇的な展開を見せるものが多い。緻密な演奏の中で、プログレバンドとしてはやや珍しいサックスの存在、そして何よりも、「暗黒歌姫」「魔女」などと称される瀬尾の、なんとも形容しがたい歌とパフォーマンスが、観る者の視線を釘付けにする。その個性は海外からも注目されており、2022年にはイタリアのデスメタルを中心にリリースするレーベル・Wormholedeathから、1stにリマスターを施してボーナストラックを足した作品が世界流通盤としてリリースされている。

彼らも曇ヶ原同様、プログレ以外のバンドとの対バンによって注目度を上げている。今年5月に行われたドゥームメタルのフェス「TOKYO DOOM FEST Vol.1」ではジャンル外からの出演にもかかわらず大歓迎を受け、絶賛を浴びた。8月にはハードロック系のライブハウスイベントにも出演予定だ。

「『TOKYO DOOM FEST』では、ほかのどの出演バンドにも『面白いな』と思える要素があったんですが、逆に彼らにない要素は我々も持っていて、それをお客様に提案できるなと思いましたし、実際に手応えはすごくありました。自分のMCのときに、普段の“プログレ箱”では聴くことのできないような反応があったのもうれしかったですね」(ハヤヲ)

“アイドル”という角度からプログレに挑むXOXO EXTREME

一方、バンドとはまったく別の“アイドル”という角度からプログレに挑んでいるグループもいる。“プログレッシブアイドル”として活動するXOXO EXTREME(キス・アンド・ハグ・エクストリーム)だ。

2016年から現在の形式で活動し、現在のメンバーは一色萌、小嶋りん、小日向まお、横山陽依、桃瀬せなの5人。ライブではプログレバンドのメンバーからなるバックバンドとともにパフォーマンスすることもあり、MagmaやAnekdotenといった海外のバンドの楽曲もカバーしている。当然プログレファンへの浸透度も高く、2021年にはプログレ専門誌「EURO ROCK PRESS」の表紙を飾ったこともある。

アイドルグループが無数にある中で、それぞれが個性を際立たせるための仕掛けや演出を打っているが、その中で彼女たちの武器は「プログレ」。しかし、ロックの中でもニッチなプログレを、どうして選んだのだろうか? XOXO EXTREMEプロデューサーの大嶋尚之氏は、こう語る。

「もともと自分がプログレが好きだったこともあり、ちょうどアイドルの仕事を始める頃にBABYMETALの世界的な成功を見て、ひょっとして需要があるんじゃないかな、と思ったのが最初だったと思います。実際に『プログレアイドル』と宣言して踏み出しているグループはいなかったので、そこを踏み出してみようと。とはいえ、果たして女の子たちに変拍子や長い曲ができるのか、プログレファンは怖いイメージもあったので叩かれるんじゃないか、という不安もあり(笑)、前身のxoxo(Kiss&Hug)の立ち上げとき、実は『プログレ&EDM』という2本柱で、プログレ色の薄いEDMの曲もやっていたりしました。ですが、圧倒的にプログレの反応が大きくて。女の子たちも特に先入観なく対応できそうだったので、そこで、こちらで行くべきじゃないかということになりました」(大嶋氏)

卒業などによりメンバーの変遷を重ねつつも、もう活動歴も8年を数える。「叩かれるのでは」という不安も乗り越え、独自の道を進んでいるのはどうしてなのだろう?

「プログレを名乗ることで、方向性をひと言で説明できたのは大きなメリットでした。現時点では、アイドルとしてはほかにいませんし。あと音楽としての幅が広いので、なんでもありで飽きが来づらい、というところもあるかなと思います。曲によっては難解で1回では入ってこない、ということもあるかもしれませんが、聴けば聴くほど味が出てくる、と言いますか。アイドルとの親和性も、実は高いジャンルなんじゃないかなと思っています。1曲を作る労力が通常の数曲分になって大変、というのはありますが(笑)」(大嶋氏)

プログレは特にマニアのファンが多いジャンルでもある。実際の反応はどうだったのだろう?

「蓋を開けてみると、プログレファンの方って『いろんなジャンルの音楽を聴いてきて、結果プログレファンになってる』方が多くて、懐が深く受け入れてくれる方が多かったんですよね。また、海外の大御所バンドもカバーを公認してくれたりと、温かく迎えてくれました。なんと言いますか、人も含めた「プログレ」というジャンルそのものに感謝しています。メンバーの中でもプログレを理解しようとする子も多いですし、特に今、唯一の初期からのメンバーでもある一色萌は、名前を知っているプログレバンドが来日するととりあえずライブに足を運んだりしているので、ちょっとしたプログレファン並みに現場を見ているかもしれません」(大嶋氏)

何よりアイドルの現場で彼女たちが、それまで縁のなかったアイドルファンにプログレを発信し続けている事実は大きい。「かつてのプログレの聖地でもある川崎のCLUB CITTA'での単独公演、イベントとしては曇ヶ原さんが先陣を切ってくれましたが、フジロックや『SUMMER SONIC』など、ロックフェスに出られるようになったり、リスペクトしているバンドさんと対バンできたりするようになればうれしいな、と思っています」と、大嶋プロデューサーのビジョンも広がっている。

プログレシーンの新たな可能性

彼ら以外にも、これからのプログレの可能性を感じさせるアーティストは多数活動している。ダミアン浜田のプロジェクト・Damian Hamada’s Creatures(D.H.C.)に参加していたことでも知られた金属恵比須、音大作曲学科首席卒業のピアニストを擁するトリオ・烏頭、全身モジャモジャの風貌で強烈なインストを展開するバンド・老人の仕事など、枚挙にいとまがないほど。

とはいえ冒頭に述べたように、そもそもプログレは現状の「サブスクのヒット要件に適さない」要素が満載の音楽ジャンルだ。そこについて、今回話を聞いた面々はどう思っているのだろうか?

「最近、若い人の間でモダンプログレッシブロックの波がひしひしと来ている印象があります。この波が大きくなったとき、フジロックにもお声がけしてもいいかなというアーティストは出始めてきています」(SMASH・南部氏)

「SNSでの投稿などを見ていると、インディーズのプログレシーンは間違いなく活性化しているという印象があります。今回の曇ヶ原のようにいいニュースがあると、周りにも『俺たちもがんばろう』という影響がありますしね。このニュースからポジティブな雰囲気が伝染していますし、曇ヶ原やEvraakからは『俺たちが今のプログレを引っ張っていく』という空気を感じています」(Arcangeloレーベル・永井氏)

「プログレやHR/HMなんかもそうなんですが、ジャンルが様式美を重んじる古典になってしまうのはあまり幸せなことではないな、と思っていて……温故知新と言いますか、今まで偉大な方々が積み上げてきたプログレというジャンルに最大限のリスペクトを置きつつ、そこにアイドルという要素を入れることによって、何かまだ見たこともないものを生み出せたらいいな、と思い続けています。そんな中でアイドルは好きだけどプログレはあまり知らないとか、逆にプログレは好きだけどアイドルはあまり知らないとか、そういった人たちの架け橋になっていけたら、両ジャンルへの恩返しになるかな、という夢があります」(XOXO EXTREMEプロデューサー・大嶋氏)

「社会通念上、長いギターソロが疎まれたりしているという傾向は承知していますけど、『過剰であることが大事』というアピールにもなるので、『このバンドはこの時代にイントロが5分もあるんだよ、ちょっと聴いてみ?』みたいなところがいいんじゃないですかね。何かしら『何これ?』と思ってもらえたら、それが大事な出会いになりますから。可能な限りそういう人たちの前で演奏する機会を持ちたいと思っていますし、プログレは今の若い方が知り得ない音楽じゃないですか。それでも『面白い』と映る人もいると信じています。もし『面白い』と思ってもらえたら、じっくり聴いてほしいし、SNSでも何でもいいからコミュニケーションが取りたいですね」(Evraak・ハヤヲ)

「曇ヶ原は、もともとやってることがニッチですから、『100人いたら1人気に入ってくれればいい』という気持ちでやっています。逆に言うと、その1人に届けるためには100人に知られなきゃいけないわけで。プログレに興味を持つ若者は変な人が多いんですよ。僕も変な若者でしたから。中学生の頃、1学年に100人いる中でプログレを聴いてたのは僕だけで、すごく孤独感を抱えていました。もともと変な人間だった僕が、プログレを聴くことによってさらに変になったけど、ある種救われたのも確かなんです。100分の1でもいいから、救われてくれる若者がいたら、14歳の僕も救われるなという気がします」(曇ヶ原・石垣)

「今のジャパニーズプログレ」の最前線に触れるには、曇ヶ原のフジロック出演も1つの契機だし、今年末には曇ヶ原もEvraakも(偶然だが)そろって2ndアルバムをリリース予定なので、そこから入ってみるのもいいだろう。プログレは確かに“沼”だが、決して怖くはない(はず)。プログレ沼で、サブスクにない、「他にない」音の世界を見つけてみるのはどうだろう。

※Arcangeloレーベルの2つ目の「a」はグレイブアクセント付きが正式表記。

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