KEYTALK、活動を一時休止

KEYTALKが8月22日をもってバンド活動を一時休止する。

7月13日に首藤義勝（B, Vo）がバンドからの脱退を表明し、「首藤とは活動を共にできないとの旨3名からの申し出があり、メンバーの意思を受け入れた形です」とコメント。しかしKEYTALKのメンバーおよびスタッフは、首藤の脱退表明に関する投稿について認知しておらず「各メンバーとの認識や事実とは違う箇所が多々見受けられるため内容を精査する所存です」と述べていた。

KEYTALKは活動休止にあたって「突然のお知らせとなってしまいましたが、活動休止までの期間、これまでの感謝を込めて精一杯活動してまいります」「活動再開の際には、改めてご報告させていただきますので、どうかそれまで温かく見守っていただけますようお願い申し上げます」とコメントしている。

バンドの活動休止に伴い、8月31日にスタートする予定だった「KEYTALK 全国ツアー2024」は中止となる。チケットの払い戻し方法については、詳細が決まり次第、追ってアナウンスされる。

KEYTALKは2009年7月に結成された4人組バンド。2013年11月にビクターエンタテインメント内のレーベルGetting Betterからシングル「コースター」でメジャーデビューした。メジャーデビュー10周年を迎えた昨年には2度目の東京・日本武道館ライブ「KEYTALKの武道館で舞踏会～shall we dance?～2」を開催した。