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WANIMAが高校に突然やってきた

Web CM「部活にinゼリー」編より。
11か月前2024年08月12日 19:01

WANIMAの新曲「Rolling Days」が明日8月14日0:00に配信リリースされる。また、この曲を使用した森永製菓「inゼリー エネルギー」のWeb CMがYouTubeで公開された。

このCMは高校生を応援するキャンペーン「その全力にさしいれを。学校にinゼリー」の一環として、総投票数348453票の中から抽選で当選した高校をWANIMAが訪れて生徒約1700人の前でスペシャルライブを実施した様子を収めたもの。WANIMAがサプライズで「inゼリー」を差し入れした際の高校生のリアクションや、灼熱の体育館でライブを楽しむWANIWAや高校生の様子に注目だ。

WANIMA インタビュー

──本日一日を振り返っての感想をお願いします。

KENTA(Vo, B) 今日一日暑かったですが、高校生のみんなが若くて最強だなと思いました。いつの時代も若い世代が時代を変えていくんだと肌で感じました。若さは武器。。。ケツを蹴り上げられた感覚でした。僕らは色々な夏フェスに出て来ましたが、今日のこの体育館が史上最高に暑かったです。ただこの状況の中であのパワーは常に圧倒されていました。

──特に印象に残ったシーンはありますか。

KENTA 吹奏楽部の子たちにinゼリーを「さしいれ」で持って行った際にギターのKO-SHINのファンが居てくれて、すごく珍しいことなんですが(笑)……大泣きしてくれて、その純粋な喜び方は僕が忘れていた感覚だったと思い、差し入れして良かったなと思いました。スタッフさんに聞いたら、今回の叡明高校の吹奏楽部の子たちがたくさん応募してくれたと聞きました。もしかしたらあのKO-SHINファンで居てくれた子が何万通も応募してくれたのでは……。しかしみんなが喜んでくれて、こちらがサプライズしたのに逆にサプライズされたような感じで疑いも晴れました。

KO-SHIN(G, Cho) まさか僕のファンがいてくれると思わず、僕が若返ったし、パワーをもらったという感じがしました。

──皆さんは普段、音楽活動をされる中でinゼリーを飲まれるシーンはありますか。

KENTA あります! 僕はライブ前にランニングしてからライブに挑むんですが、ライブ中に手足が痺れて脱水症状になったことがあって、その際もinゼリーを飲んでエネルギーをもらって、もう一回ギアを入れてライブに臨んだこともありました。ライブ中はステージにinゼリーを置いていました。

FUJI(Dr, Cho) 僕もライブ前や朝すぐに出発しなければいけない時にパッと飲んで出かけることもあります。

──CM楽曲はどのような想いで制作されたのでしょうか。

KENTA 学生時代に自分がどうだったか、熊本から上京するときにどういう想いで上京したかなど、あの時の自分のことを思いだしながら作りました。あの時の自分に今の姿を見せた時にカッコいいなと思って欲しかったし、昨日でも明日でもなく今日だけを全力で活動し、日々成長に繋がることを出来たらという思いも込めました。あの日の自分を救うのは今の自分でしかないと思っているので積み重ねていきます。

──WANIMAの皆さんは運動部での部活動経験があるかと思いますが、楽しかった思い出を教えてください。

KENTA KO-SHINとは同級生で中学は全校生徒80人、高校は全校生徒56人くらいの小さい学校で2人ともサッカー部だったんですが、KO-SHINは野球部からも駆り出されていましたし、水泳の平泳ぎも天草で一番になっていました。イルカウォッチングがあるほどイルカが見られる場所なんですが、(KO-SHINは)冗談抜きでイルカより平泳ぎが早かったです。

FUJI 絶対に嘘でしょ!(笑)

KENTA 僕はサッカーや陸上で自分より上がいること、ケガが続いてどうしようもなくなり、バンドの道に進むことを決めて悔しくて音楽一色になりました。文化祭で大失敗もしましたが、「諦めたくない。もっとよく出来る!」という延長線上に今もいます。だから音楽好きか?と聞かれるとちょっと正直どうですかね……。

FUJI なんちゅうこというの!(笑)

KENTA ただ負けたくない、あの頃よりカッコよくなりたいという気持ちで気張っています。

──CMをご覧の方へメッセージをお願いします。

KENTA 今日は叡明高校で1700WANIMA人の生徒たちの前で歌わせて頂きました。今回書き下ろした最新曲「Rolling Days」という曲は目まぐるしく過ぎていく毎日の中で、力強く転がってでも日々を蹴っていけたらいう思いで作りました。生きていると許せないことが多いですが、自分であることに誇りを持てるような生き方を選んでいけたらと思いました。若い方に限らず、今生きている方に届いてほしい楽曲になっています。WANIMAに触れてみて下さい。

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