Snow Manの深澤辰哉と渡辺翔太が大阪王将の冷凍餃子シリーズのイメージキャラクターに就任。本日8月28日に東京都内で行われた新CM発表会に出席した。
深澤と渡辺は9月12日に放送がスタートするテレビCM「感動」編に出演。「羽根つき餃子」「スタミナ肉餃子」「ぷるもち水餃子」を味わい、至福の表情を見せる。
「どうも、男前ですー」
イートアンドフーズ代表取締役社長・仲田浩康氏は深澤と渡辺の起用理由について「彼らの明るいキャラクターは商品のイメージと合致します。3世代で人気のある方ですので、餃子が世の中に広がっていけばいいなと思います」と説明。深澤と渡辺を間近で見て「男前ですわ! こんな男前が世の中にいるんだとびっくりしました」と声を張り上げた。
仲田社長の言葉を受けて「どうも、男前ですー」と声をそろえて登場した深澤と渡辺。イメージキャラクターに就任した深澤は「目から餃子が出るくらいうれしいですね。小さい頃から大阪王将のお店に行かせてもらってますし、どの世代の方からも愛されているというイメージがあります」、渡辺は「僕は目から餃子は出ないんですけど。店舗に何度もお邪魔したことがあって、大阪王将の餃子はスーパーの冷凍食品のコーナーに欠かせないほど身近な存在で、こうやって協力できる立場になれてうれしい気持ちでいっぱいです」とそれぞれ喜びを表現する。会見前にイートアンドフーズのスタッフに挨拶したという渡辺は「餃子って活力になるおいしいごはんだと思っていて。社員さんが餃子を食べてるからか元気すぎて、仲田社長に『頼むでー!』と言われて朝から元気だなと圧倒されました(笑)」と話した。
メンバーというより友達
CMの話題になると、深澤は「とにかく笑いましたね。自分ってこんな表情もできるんだと思いました。何回も観たくなるCMです」とアピールし、「渡辺とはプライベートでよく買い物に行きますし、メンバーというより友達という感覚が強くて、ナチュラルな表情が出せたんじゃないかと思います」と渡辺との関係性にも触れる。渡辺も「餃子との相性がいいなと我ながら思いました。僕と深澤との関係性も垣間見えるCMになってると思います。深澤はスタッフにも気が使えるしMCもできるんですけど……今日はよそ行きな感じで口数が少ないですね」と深澤の異変を察知。すると深澤は「そんなねー!」と大げさに否定しつつ、「足ガクガクです」と緊張していることを認めた。
深澤の背中には“羽根”がある?
CM撮影で大阪王将の餃子を食べ、そのおいしさに感激したという2人。「餃子をおすすめしたいSnow Manメンバーは?」という質問になると、渡辺は「それが僕なんですよ。“羽根つき餃子”ということで天使が思い浮かんで、Snow Manの9人の中だったら僕は天使なんですよね」と胸を張る。この発言に違和感を覚えた深澤は「違うよ。そんなキャラクターじゃないよ。全然違う」と真っ向から否定しつつ、記者陣に向けて「1個も合ってないからこれは書かなくていいですよ」と呼びかけた。対する深澤は「これが……自分なんですよ。ホントの天使は俺だからね」と言い、自身の背中には羽が生えていると主張し始める。その背中を見た渡辺は「羽が生えてるかどうかの前に姿勢が悪いから『猫背を治せ!』と思いますね」と指摘した。
大阪王将とSnow Manをよろしくお願いします
スタッフによる「羽根つき餃子」「ぷるもち水餃子」の調理の実演がスタートすると、渡辺が「お昼の情報番組みたい……」とぽつり。香ばしい匂いが立ち込める会場で、深澤と渡辺はイートアンドフーズの社員と軽快にトークし、できあがった餃子とともに記念撮影に臨んだ。最後に深澤は「たくさんの人にCMを観ていただいて、さらに多くの人に大阪王将の餃子を手に取っていただけたらと思います。盛り上げていきたいです!」と力強く語り、渡辺は「CMを観ている方が食べたくなるようなCMになっていると思いますので、たくさん広めていければと思っています。大阪王将とSnow Manをよろしくお願いします」とメッセージを送った。