水曜日のカンパネラが、12月13日公開の映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」の主題歌を担当する。
映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」は廣嶋玲子・作、jyajya・絵による児童小説を原作に、天海祐希主演で実写化した作品。不思議な駄菓子屋“銭天堂”を舞台に、願いが叶う“ふしぎ駄菓子”を買った人々の顛末が描かれる。映画には銭天堂の店主・紅子を演じる天海をはじめ、小学校の新米教師・等々力小太郎役の大橋和也(なにわ男子)、小太郎の大学時代の後輩・相田陽子役の伊原六花、人々の悪意を材料に作った駄菓子を売る「たたりめ堂」店主・よどみ役の上白石萌音のほか、平澤宏々路、伊礼姫奈、白山乃愛、番家天嵩、今濱夕輝乃、山本未來、渡邊圭祐、田中里衣、じろう(シソンヌ)といった面々も出演する。
主題歌は映画の世界観をイメージしてケンモチヒデフミが書き下ろした新曲「願いはぎょうさん」。軽快なリズムが特徴的な中毒性の高い楽曲となっている。この楽曲について歌唱を担当する詩羽は「作品のストーリーに寄り添いながら、映画を見終わった後に、みんながポジティブな気持ちになれたら…という願いを込めて、プロデューサーであるケンモチヒデフミが制作し、そして想いをこめて歌いました」とコメント。映画プロデューサーの今安玲子は「願いや悩みを持つ人の心に寄り添い、気がつくと、私たちの背中を押してくれるようなところまで連れて行ってくれる素敵な曲です」と解説している。
また、主題歌「願いはぎょうさん」の一部を聴くことができる予告映像が本日YouTubeで公開された。
詩羽(水曜日のカンパネラ)コメント
この度は、映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」の主題歌を水曜日のカンパネラが担当させていただきますが、このような素晴らしい作品とご一緒できるのを本当に嬉しく思っています。
主題歌の「願いはぎょうさん」という楽曲は、作品のストーリーに寄り添いながら、映画を見終わった後に、みんながポジティブな気持ちになれたら…という願いを込めて、プロデューサーであるケンモチヒデフミが制作し、そして想いをこめて歌いました。
この映画を観て、「願いはぎょうさん」を聴いて、少しでも前向きな気持ちになってもらえたら嬉しいです。
今安玲子プロデューサー コメント
癖になるテンポと口ずさみたくなる歌詞で独特の世界観を紡ぐ水曜日のカンパネラさんと「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」の世界の融合はどんな音楽になるのか期待で胸がいっぱいでした。
「人に話せない 願い事や出来心 心の弱さをどこで打ち明けようか」、そして「正直に生きて行け」。
ケンモチヒデフミさんが書き下ろしてくださった楽曲は、願いや悩みを持つ人の心に寄り添い、気がつくと、私たちの背中を押してくれるようなところまで連れて行ってくれる素敵な曲です。
「願いはぎょうさん」、詩羽さんの力強い歌声とともに、みなさんも是非、エンドロールで口ずさんでいただけたら嬉しいです。