筋金入りのライオンズファン！ideal peco白星あいり、生誕ライブで「チャンステーマ4」の大合唱

7分前2024年09月06日 2:05

7人組アイドルグループideal pecoのピンク担当・白星あいりの生誕ライブが、9月4日に恵比寿CreAtoで開催された。

白星は1軍だけでなく2軍の試合までスコアブックをつけながら現地観戦する筋金入りの埼玉西武ライオンズファン。そんな彼女の誕生日を祝おうと、会場にはユニフォーム姿のファンが多く駆けつけた。開演前にはライオンズの選手たちの登場曲をメドレーにして流すほどの徹底ぶり。そして開演時刻を迎えると、白星の「プレイボール！」という元気なかけ声でライブがスタートした。この日のために新調した生誕衣装で登場した白星の背中には、背番号7と“AIRI”の文字。彼女は「先日引退を発表した金子侑司選手の番号をつけさせていただきました！色は実際のユニフォームで使用されている伝統のライオンズブルーを使ったチアっぽい衣装になっています！」と語り、獅子女（女性ライオンズファンの呼称）としてのこだわりを見せた。

そのこだわりは衣装だけでは終わらず、白星はソロ歌唱コーナーで日本野球機構のオフィシャルソング「Dream Park～野球場へゆこう～」をカバー。振付は、ideal pecoのプロデューサーでプロ野球のチアガールとして活躍した経歴もを持つ高森ありさが手がけた。さらにアンコールのラストでは、数日前から白星がSNSで「コレをやるので覚えてきて！」と予告していたライオンズの応援歌「チャンステーマ4」が場内に響く。白星のリクエストに応えて予習してきたファンとメンバーを巻き込みながら、「チャンステーマ4」の大合唱が展開された。最後は手拍子と怒涛の連続ジャンプが繰り広げられ、フロアがまるでスタジアムの外野スタンドのような熱気で包まれた。

白星は生誕イベントを振り返り、「私にしかできない生誕祭にしたかったので！野球愛、ライオンズ愛をいっぱい詰め込みました！最近では私のSNSがきっかけでライブに来てくれる野球ファンの方もいますし、逆に野球に全然興味がなかったメンバーやファンが野球場に行きたいと言ってくれるようになりました。これからも大好きな野球とライオンズへの愛を発信し続けていきたいです！夢はベルーナドーム（ライオンズの本拠地）で始球式をやる事です！」と笑顔で語った。

なおideal pecoは、9月20日に東京・Zepp Shinjuku（TOKYO）で結成1周年記念ライブ「1st Anniversary Live『order made peco』」を開催。白星は「Zepp Shinjukuには西武新宿駅から来ると一番近いですよ！（笑）」とライオンズ（西武）愛を見せながらワンマンライブをアピールした。