アイドルフェス「@JAM EXPO 2026 supported by UP-T」が8月29日と30日に神奈川・横浜アリーナで開催された。この記事では初日公演の模様をレポートする。
「@JAM EXPO」は、ライブイベント「@JAM」シリーズ最大規模の公演。2014年にスタートして以降、夏の終わりを彩るアイドルの祭典として定着している。今年は「@JAM」シリーズ立ち上げから15周年という節目の公演で、多くのアイドルグループとアイドルファンが2日間にわたり横浜アリーナに集結。計6つのステージを舞台に、気迫に満ちたパフォーマンスが次々に繰り広げられた。
初日の朝、メインステージであるストロベリーステージには、昨年に引き続き「@JAM EXPO」の親善大使を務める須田亜香里と、仁科茉彩(FES☆TIVE)、濱田菜々(MyDearDarlin')、阿部かれん(fav me)からなる「@JAM」のナビゲーターユニット・Move Next Knotが登場。明るい笑顔とトークで会場を彩り、意気揚々とフェスの開幕を宣言した。
この日のストロベリーステージは、スターダストプロモーションの女性アイドルがのべつ幕なしに登場する「愛 スタダ博 2026」が1つの目玉企画に。ばってん少女隊が「森羅ばっしょー」を繰り返し披露し続けるなど、各グループが個性を全開にしたパフォーマンスで横浜アリーナを熱くした。このコーナーのトリを飾った、スタダの女性アイドル最年長・高城れに(ももいろクローバーZ)は「残暑見舞い申し上げますタイム!」と題し、後輩たちとのコラボレーションを展開。自身と同じくメンバーカラーが紫の真山りか(私立恵比寿中学)、逢里みう(ばってん少女隊)、COCONA(MISS MERCY)とともにももクロ「ワニとシャンプー」を披露した。さらに「愛 スタダ博 2026」の出演者全員がステージに勢ぞろいし、ももクロの夏の鉄板曲「ココ☆ナツ」をパフォーマンス。おなじみの“ココナツサークル”を大人数で繰り広げ、壮大な一体感を生み出した高城は「EBiDANもいいですけど、スタプラ(スターダストプロモーションの女性アイドルセクション「STAR PLANET」)もどうかお願いします!」と挨拶して「愛 スタダ博 2026」を締めくくった。
東京・品川プリンスホテル クラブeXにて上演されているショー「美少女戦士セーラームーン -Shining Theater Shinagawa Tokyo-」より、Team Silver Moonが出演したことも今年の「@JAM EXPO」の大きなトピック。セーラームーンたちは1990年代を代表するアニメソングである「ムーンライト伝説」やショーのテーマソングを華麗に披露し、黄色い声援を巻き起こした。
終盤のストロベリーステージには新田恵海、のんふぃく!、MORE STAR、櫻井優衣、BEYOOOOONDS、つばきファクトリーが登場。ソロやμ'sでの活動も含めて意外にも横浜アリーナのステージは初だという新田は、アイドルたちとのコラボレーションでμ'sの「夏色えがおで1,2,Jump!」を披露した。FRUITS ZIPPERからソロでの参戦となった櫻井は、ソロデビュー曲「夏いぞん」やつんく♂提供曲「My Telepathy!私の熱い光線」などをパフォーマンス。BEYOOOOONDSのステージでは、昨年までAMEFURASSHIとして「@JAM EXPO」に出演していた小島はながハロー!プロジェクトの一員として返り咲くドラマも見られた。初日のトリを務めたつばきファクトリーは夏全開の「シークレットサマー」でライブの幕を開け、初期の人気曲「つばきファクトリー」からヒャダイン提供の最新楽曲「愛=運+縁+恩」までパワフルな楽曲でひたすら横浜アリーナを盛り上げた。


