渡辺翔太(Snow Man)と中村アンが主演を務めるテレビ朝日系オシドラサタデー枠ドラマ「青島くんはいじわる」の9月14日に放送される最終回に、菊池風磨(timelesz)が出演することが発表された。
「青島くんはいじわる」は吉井ユウの同名マンガをもとに実写化した連続ドラマ。渡辺演じるイケメンだが恋愛や結婚に興味がない“年下絶食系男子”青島瑞樹と、中村演じる恋愛から遠ざかった“干物系女子”葛木雪乃の小さな嘘から始まる“協定恋愛”が描かれている。
プライベートでも仲のよい渡辺と菊池。菊池は、次回のオシドラサタデー枠ドラマ「私たちが恋する理由」に主演する。「青島くんはいじわる」も「私たちが恋する理由」もオフィスラブを描く作品ということで、共演シーンの撮影を終えた菊池は「こうやってステキなバトンを繋いでいただきましたし、近くにいる“オフィスラブ先輩”にプライベートでアドバイスをいただきつつ、僕なりのドラマにできたらいいなと思います!」とコメント。そして渡辺について「中村アンさんとの空気感が自然だなと思ったんです。あんなに流暢に女の人としゃべっている姿を初めて見ました(笑)。この現場でしか見られない渡辺もいるんだな」と、渡辺の初めて見る姿に驚いていた。
菊池から「オフィスラブで照れくささを克服する方法」を聞かれた渡辺は「最初の1週間、本当にガチガチだったから、僕なんかがアドバイスできることは1つもない(笑)」ときっぱり。さらに、「私たちが恋する理由」で感情を表に出さない寡黙な人物・黒澤智也を演じる菊池について「“アドリブと笑いを封印”と聞いて、ちょっと心配しています。風磨はアドリブができないと発作が起きちゃうから!(笑)」と、懸念事項を挙げた。
渡辺翔太(Snow Man)コメント
オシドラサタデー枠主演のバトンを菊池風磨に渡す心境
風磨にオシドラのバトンを渡すというのは…プライベートでも友達だから、本当になんかもう、くすぐったい! この撮影の前日も一緒にいたので、仕事で会うのが気持ち悪いです(笑)。そして、なんなら今回最終回に風磨が出ることも知らなかったんです。事務所・ドラマの現場よりも、風磨からの報告が一番早かったです。直接本人から聞いたから、「僕は聞いてよかったのか!?」って考えてしまって、一瞬変な空気になりました(笑)。
一緒に芝居をした感想
「ウソ婚」がきっかけで、いろいろとドラマにお声がけいただくようになったので、やっぱり風磨に感謝している部分があります。友だちとしてもそうだし、仕事面でも感謝する部分が多いです。
今回、共演シーンは一瞬だったんですけど、一緒にお芝居をしたら “照れくさい”が勝っちゃいました。なんかくすぐったかったです(笑)。
菊池へのアドバイスや応援メッセージ
クランクインした最初の1週間、本当にガッチガチだったので、僕なんかがアドバイスすることは1つもないです(笑)。でも、途中からラブが増えて、距離がバグッてくると、だんだん慣れてきました(笑)。
「私たちが恋する理由」では、風磨が寡黙な感じだから逆に面白いなと思っています。でも、さっき“アドリブと笑いを封印”と聞いて、ちょっと心配しています。アドリブができないと発作が起きちゃうから!(笑) どこかで抜きどころを作ってもらわないと……。風磨は、コミカルな部分もありながら、真面目なこともやるという両方の顔があるので、急に爆発しそうで心配です(笑)。
菊池風磨(timelesz) コメント
オシドラサタデー枠主演のバトンを渡辺翔太から受け取った心境
撮影前日も一緒にいたので、仕事で会うのが少し変な感じです。今回僕が出演することも知らなかったんですよ! 「ウソだ~」みたいな反応だったので、「言ったらダメだったのかな……」と心配になったんですけど、スケジュールを見たらガッツリ僕の名前が書いてあったので、ホッとしました(笑)。
一緒に芝居をした感想
あれ以来、渡辺はめちゃくちゃドラマに出ていますよね。またドラマの撮影現場で再会できるというのは、うれしいです。僕も、友だちとしても仕事面でも、渡辺に感謝することが多いです。
今回、「青島くんはいじわる」の撮影現場に来てみて、やっぱり遺憾なくシャイさを発揮しているんだなと思いました。そして一瞬だったんですけど、一緒にお芝居したら、照れくささが勝っちゃいました。照れくさ過ぎて、ずっと渡辺のボーダー(青島の衣装)を見ていました。
渡辺に聞いておきたいこと
「オフィスラブって照れくさくないですか? どう克服したんですか?」と聞きたいです。もともとシャイな人なのに、中村アンさんとの空気感が自然だなと思ったんです。あんなに流暢に女の人としゃべっている姿を初めて見ました(笑)。この現場でしか見られない渡辺もいるんだな、と思いました。
新ドラマ「私たちが恋する理由」への意気込み
こうやってステキなバトンを繋いでいただきましたし、オフィスラブの先輩も近くにいるので…。“オフィスラブ先輩”にプライベートでアドバイスをいただきつつ、僕なりのドラマにできたらいいなと思います!