Chilli Beans.の新曲「fu uh」が、ストライプインターナショナルのブランド・earth music&ecologyによるWebドラマ「新米社会人 飯沼琴子のいいことランウェイ」の主題歌に決定した。
今年で創設25周年を迎えるearth music&ecologyでは、新プロジェクト「いいことアトリエ」を始動。このプロジェクトはearth music&ecologyが今年4月に策定したパーパス「いいことあるかも&できるかもという『期待』を増やす」に基づき、“いい物語”から“いい服”を生み出すブランド初のアクションの拠点となっており、顧客の暮らし目線で服作りを見直し、コンテンツと服をセットで生みだすことで、世界に小さな期待を増やすことを目的としている。
「いいことアトリエ」の第1弾のテーマは“社会人にいいこと”。畑芽育が演じる若手社会人の悩みをテーマにしたWebドラマ「新米社会人 飯沼琴子のいいことランウェイ」の公開に合わせ、earth music&ecologyの各店舗では9月12日よりドラマに連動した新コレクション「e by earth music&ecology」の販売が実施される。ドラマには主演の畑のほかに、鈴木康介、花柳のぞみ、村上愛花、平川貴彬、手塚真生、山口まゆ、コッセこういちが出演する。
主題歌「fu uh」は、昨日9月11日に配信リリースされた1曲。Chilli Beans.は本楽曲について、「どんなに暗いところにいてもいつも音楽が聴こえてきて、私の居場所はここだって教えられる感じがして…言葉で表せないものは言葉がない方が伝わるコトも沢山あるって思って、サビには言葉を使いませんでした。liveでもみんなと歌ったりいろんな場面で届いたら嬉しいです」とコメントしている。
earth music&ecologyのYouTube公式チャンネルでは、ドラマの1~4話を公開中。5~8話は9月18日に公開される。
畑芽育 コメント
奥手な性格で、考えたり思っていることがあるのに意見をはっきり言えなかった琴子が、周りの人から助言をいただき、服からヒントを得て身にまとうものに勇気をもらう様子は、自分にも重なるところがあるなと感じました。私自身もお気に入りの服があって、その服で挑むと実力を発揮できるといった経験があるので、服から1歩踏み出すキッカケをもらって成長する琴子に共感しながらお芝居をしていました。
また、第2話で休日の琴子がひょこっとでてきて会社での琴子の後ろでお話ししていたり、カメラ目線で心の声を語りかけたりする演出は、独特な世界観でとてもおもしろくてお気に入りポイントの一つです。
第3話のスイスイ作戦で着用していた「ストライプのシャツとビスチェに白のスカート」のスタイルはとてもお気に入りです。涼やかで清涼感があり、真面目な印象になるシルエットはとても素敵だなと思い、印象に残っています。
土屋祐輝(「e by earth music&ecology」企画マネージャー)コメント
今回の企画は、「earth music&ecologyの服を着る人の暮らしや気持ちまでを見つめて服をつくる」というスタートラインから始まりました。今、お客様がブランドのどこに価値があると思ってくださって、お求めいただいているのか? 実際にご購入いただくお客様や店舗で働いてくれているスタッフのことを考えながら、「e by earth music&ecology」の服を着る1日を前向きにできたら良いなと思い企画しました。小さなステップを踏み出そうとしている若手社会人のみなさんの後押しができる服になってくれたらと願っています。