アーバンギャルドがデビュー17周年記念公演「アーバンギャルドの昭和百年“野音戦争”」を2025年2月22日に東京・日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)で開催する。
来年2025年春にデビュー17周年を迎えるアーバンギャルド。10周年、15周年の周年公演は東京・中野サンプラザホールにて行ったが、今回は自身過去最大キャパである日比谷野音での開催となる。
開催にあたって、松永天馬(Vo)は「日比谷野音は来年で百二年。そして老巧化による建て替えのためまもなく使用休止となるそうですが、その前に一度、アーバンギャルドで野音ワンマンをやりたい。これは同時に、バンド初の『野外ワンマン』でもあります。クローズドで密室的で屋内がお似合いの我々が、野外、しかも真冬の野外に飛び出し、決して短くはない十七年のキャリアの集大成をお見せ致しましょう」とコメント。アーバンギャルドのオフィシャルファンクラブでは明日9月17日18:00よりチケットの先行予約を受け付ける。
松永天馬(Vo)コメント
2025年、昭和百年を迎える来年二月二十二日、アーバンギャルドは17周年公演「アーバンギャルドの昭和百年“野音戦争”」を日比谷野外音楽堂にて開催します。
昭和百年、平成三十六年、令和六年と時代は変わりゆきますが、人生八十年ともいわれる昨今、齢四十二年を迎えた自分としては、時代の変遷、流行り廃り、バズりも炎上ももはや一過性の出来事、一瞬のつむじ風のようなものに過ぎず、人気があろうがなかろうが、無謀であろうがなかろうが、どっしり構え、自分の音楽を、行きたい所、やりたい場所で、やってやろうと思うようになりました。
日比谷野音は来年で百二年。そして老巧化による建て替えのためまもなく使用休止となるそうですが、その前に一度、アーバンギャルドで野音ワンマンをやりたい。これは同時に、バンド初の「野外ワンマン」でもあります。クローズドで密室的で屋内がお似合いの我々が、野外、しかも真冬の野外に飛び出し、決して短くはない十七年のキャリアの集大成をお見せ致しましょう。ライヴをライヴハウスの外部へ! アンダーグラウンドがオーバーグラウンドへ、ストリートへと侵食する瞬間、どうか御刮目ください。白い息を吐き出しながら…。
アーバンギャルド「17周年記念公演・アーバンギャルドの昭和百年“野音戦争”」
2025年2月22日(土)東京都 日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)