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リョウガ×ユーキ×橘柊生の前に現れた緑色の暴れん坊!爆笑の協力プレイに沸いた「ハイドアウト404」

左からリョウガ(超特急)、ユーキ(超特急)、橘柊生(DISH//)。
9分前2024年09月18日 13:03

超特急のリョウガとユーキ、DISH//の橘柊生が、9月11日に東京・ヒューリックホール東京で行われたゲームイベント「ハイドアウト 404 Vol.1」に出演した。

「ハイドアウト 404」は、スターダストプロモーションとAOI Pro.が手がけるゲームイベントプロジェクト。スターダストの所属タレントとAOI Pro.の映像制作技術をかけ合わせ、ゲームにフォーカスした新たなエンタテインメントの創出を目指すもので、6月にプロジェクトが本格始動した。リョウガ、ユーキ、橘は、そのプロジェクト始動が発表された6月実施のイベント「ハイドアウト 404 Vol.0」に出演したメンバー。前回からスケールアップした会場に姿を見せた3人は集まった満員のファンを前に「(規模が)急成長したね!?」と驚きつつ挨拶を行う。旧知の仲である3人はオープニングからリラックスモード全開。リョウガは「なんか、イベントが始まった実感なくない?」と問いかけてユーキと橘の賛同を得つつ、自分以外の2人が進行台本を持っていない“丸投げ状態”であることを観客にアピールして笑いを誘う。そして3人はステージ中央に用意されたソファに腰掛け、ユルい空気感のまま最初のゲームへと進んでいった。

まず初めに3人がプレイしたのは「GeoGuessr」という、Googleストリートビューを使ったブラウザゲーム。このゲームでは、自分が落とされた地点はいったいどこなのか、周辺の建物や看板を調べながら特定していく。今回はエリアを日本に限定、3人がそれぞれ3回プレイし距離の誤差が一番少ないメンバーが優勝というルールで対決が行われた。

じゃんけんで決められたプレイ順はユーキ、橘、リョウガ。1回戦、比較的栄えた通りの真ん中に落とされたユーキだったが、そこに書いてあった「元町」という地名の特定に苦戦する。「八王子にも元町あったよな……」と、なじみの土地にピンを刺した彼だったが正解の元町は北海道で、正解の場所からは843kmという結果となってしまう。続く橘はゲームがスタートするなり「青看板ある、行け行け行け!」と迷いのないマウスさばきで次々とヒントを獲得していく。リョウガに「スピード感はハッカーみたいです(笑)」と言わしめるも、「関東浄化センター」という施設名をそのまま信じて関東地方にピンを刺した結果、正解の岡山県内とは485kmという誤差を出してしまい肩を落とした。そんな中、3番手のリョウガは早々に「新潟空港」と書かれた青看板を発見することに成功し、誤差13kmという幸先のいいスタートを切ってみせた。

横浜市内の住宅街にピンを刺したユーキが誤差2.2kmという好成績を残した2回戦を経て、最終決戦となる3回戦で3人は客席のファンの助けを借りることに。制限時間も3分から5分に延ばし、ドンピシャで正解地点を狙っていく。しかしながら、1人目のユーキが落とされたのは見渡す限り畑が広がる十字路。橘が「キタキタキタ!」とこの悪条件を楽しむ中、約2分をかけてようやくヒントがありそうな公道にたどり着いたユーキは「宇佐航空隊」「滑走路跡」と書かれた石碑を見つけ出す。すると、客席からは「大分かも!」という声が飛び、その後看板に書かれた地名を発見したユーキは誤差2.3kmという大健闘を見せた。

すると橘のチャレンジでも客席の声が場所特定を力強くサポート。「ドコモショップ郡山八山田店」を橘が発見すると、すぐさま観衆から「福島!」という声が上がる。みるみるうちに正解へと近付いた橘の結果は誤差3m。ほぼドンピシャの場所を探し当てた彼は「ありがとう! すごい!」と声を上げ、ユーキも思わず「これだけいると強いな……」と言葉を漏らした。ラストのリョウガもファンの声によってすぐに都道府県を特定したが、精度を上げ切ることができず誤差6.1kmという結果に。3回戦を終え、合計の距離で勝利を収めたのはリョウガ。勝者には景品として「ハイドアウト 404 Vol.0」で話題に上がったマウスとマウスパッドのセットが贈られ、思わぬ豪華景品に橘は「知ってたらもっとがんばったのに!」と悔しそうに声を上げていた。

そして、続いて行われたゲーム「PICO PARK2」では「GeoGuessr」を超える盛り上がりが生まれることに。協力必須のアクションパズルゲームであるこの「PICO PARK2」をプレイするにあたり、3人は抽選で選ばれた観客5名との協力プレイを計3回行う形でゲームに挑戦した。リョウガ、ユーキ、橘と選ばれし観客15名に課せられた目標は、レベル1~3のステージをクリアして景品のシャインマスカットを手に入れること。1組目の観客たちとの協力プレイがスタートすると、リョウガ、ユーキ、橘は丁寧に声をかけ合いながら順調にステージを通過していき、制限時間15分の中でレベル1のステージの大半をクリアしてみせた。2組目の観客との協力プレイで進んだレベル2は「DISTANCE」がテーマで、プレイヤーがお互いに距離を取り合いながらクリアを目指すステージ。中でも第2ステージはプレイヤー同士がぶつかり合ってしまうとゲージが減っていく高難易度のステージで、氷のようにツルツルと滑る地面に悪戦苦闘する参加メンバーの様子を見た橘は「すごいな。これ、マジで難しいぞ。氷の上!」と声を上げる。

そんな中、この日最大の熱狂が生まれたのは3組目の観客との協力プレイが行われたとき。前の組から引き続き、高難易度のレベル2・第2ステージに挑んだリョウガ、ユーキ、橘とファン5名だったが、プレイ開始後すぐにユーキが「緑の子、緊張してる!」と、緑色のプレイヤーの動きが慌ただしいことを察する。「大丈夫? 落ち着いていこう!」と優しく声をかけるユーキ、「絆見せていこう! ゲージは俺たちの絆ゲージだと思って!」と鼓舞する橘の声とは裏腹に、“緑”は氷の地面に進むたびに暴走し、玉突き事故を起こしてゲージを0にしてしまう。この暴れっぷりにリョウガは大爆笑し「めっちゃおもろい。めっちゃおもろいわ!」と大盛り上がり。“緑”をなんとかなだめようとする3人と、どうしても暴走してしまう“緑”の終わらない攻防は大爆笑を巻き起こし、リョウガは「待って。『ハイドアウト404 Vol.1』の一番おもろい人、“緑”になっちゃってる。見どころ作っちゃってるのよ!」とひと言。制限時間の15分が訪れても3人の爆笑と会場の熱狂は収まらず、3人は「これは『PICO PARK2』、バカ売れです!」と興奮気味にプレイの感想を語る。結果的にレベル3クリアの目標は達成できなかったが、「“緑”が面白かったので」という理由で3人はシャインマスカットをゲットすることにも成功し、橘は「シンプルにめちゃくちゃ面白かった!」、リョウガは「笑い疲れたよな。帰ったら腹筋筋肉痛ですね(笑)」とそれぞれ口にしていた。

ゲーム2タイトルをファン参加型のプレイで楽しく盛り上げ、イベントを大盛況のうちに終えた3人。橘は「盛り上がりすぎちゃったくらい盛り上がったね」と感想を語り、リョウガも「盛り上がったからこそ、次もあるといいですね。定期的に続けたいよね」と応じた。そして3人は客席で温かくゲームの行方を見守っていたファンに感謝を伝え、何度も手を振りながらステージ袖へ。最後にリョウガは「また遊ぼうな!」と橘のライブでの決めゼリフを叫び、ファンとの再会を約束していた。なお、このイベントの模様はPIA LIVE STREAMにて10月14日までアーカイブ配信中。

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