JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイト「ジョイオンプー」LINEスタンプ販売中

「@JAM EXPO」2日目は高城れに、≒JOYら熱演!11月解散の白キャンは渾身のステージでトリ飾る

真っ白なキャンバス
6か月前2024年09月25日 11:03

大型アイドルフェス「@JAM EXPO 2024 supported by UP-T」が9月14~16日に神奈川・横浜アリーナで開催された。この記事では2日目の9月15日公演の模様をレポートする。

ライブイベント「@JAM」シリーズ最大規模の企画として毎年夏に行われている「@JAM EXPO」。今年はフェス初開催から10周年というメモリアルな公演で、周年を記念した企画やアイドル同士のコラボステージ、2014年以来の実施となる「アイドル大運動会」など見どころが満載に。計8つのステージがライブやトークでにぎわった。

@JAM ALLSTARS 2014が1日限りの復活

2日目はJams Collection、Appare!、いぎなり東北産、東京女子流ら人気グループがメインステージであるストロベリーステージに登場。秋元康が総合プロデュースを務めるアイドルプロジェクト「IDOL3.0 PROJECT」から昨年12月に誕生した11人組グループ・WHITE SCORPIONは、「@JAM EXPO」初出演ながらいきなりのストロベリーステージ登場となったが、堂々たるパフォーマンスで会場に強いインパクトを残した。

この日の「スペシャルコラボタイム」では、クマリデパートと真っ白なキャンパスがお互いの楽曲をカバー。11月に解散する真っ白なキャンパスの小野寺梓は、解散後もほかのアイドルに自分たちの楽曲「SHOUT」を歌い継いでほしいとMCで語った。さらに、かすみ草とステラとラフ×ラフという組み合わせのコラボレーションも実現。ラフ×ラフの“大喜利ソング”である「考える時間をください」の曲中には、かすみ草とステラのメンバーも横浜アリーナという大舞台での大喜利に挑戦した。また2日目公演のストロベリーステージでは「@JAM EXPO MEMORIAL LIVE」と題した特別企画も。鈴木真梨耶(ex. Cheeky Parade)、高橋麻里(ex. Dorothy Little Happy)、相沢梨紗(でんぱ組.inc)、新井ひとみ(東京女子流)、関根梓(ex. アップアップガールズ(仮))からなる@JAM ALLSTARS 2014が1日限りの復活を果たし、「@JAM EXPO」の10周年に華を添えた。

KAWAII LAB全員集合!4組そろってステージへ

アソビシステムによるアイドルプロジェクト・KAWAII LABに所属するFRUITS ZIPPER、CANDY TUNE、SWEET STEADY、CUTIE STREETは、この日4組そろって登場。この夏結成されたばかりのCUTIE STREETはピーチステージとブルーベリーステージでパフォーマンスを披露した。さらにストロベリーステージの企画「KAWAII LAB. COLLABORATION STAGE」ではKAWAII LABの4組が集結。1組ずつのパフォーマンスののち、FRUITS ZIPPERの代表曲「わたしの一番かわいいところ」では4組全員がステージに上がり、圧巻の光景を繰り広げた。

高城れに、≒JOYらメインステージに!トリは白キャン

夕方の時間帯のストロベリーステージには、ももいろクローバーZの高城れにがソロで登場。自身のソロナンバーはもちろん、佐々木彩夏の「あーりんは反抗期!」やももクロの楽曲「孤独の中で鳴るBeatっ!」も歌唱するサービス精神にあふれたパフォーマンスを展開する。「あーりんは反抗期!」のカバーでは「さーさき!」を「たーかぎ!」、「あーりんだよぉ」を「れにちゃんだよぉ」というフレーズにアレンジし、持ち前のまぶしい笑顔を弾けさせた。

指原莉乃がプロデュースする第3のグループ≒JOYは、アップテンポな青春ソング「体育館ディスコ」で勢いよくライブの口火を切ると、激しいロックナンバー「超孤独ライオン」やキュートなアイドルソング「夢見る♡アイドル」などを披露し、高い歌唱力とともに幅広い表現力を見せつける。そしてラストには10月16日にリリースする2ndシングルより、ピュアなときめきを描いたラブソングである表題曲「初恋シンデレラ」をライブ初披露。会場に駆けつけたファンを驚かせた。

その後もiLiFE!やFES☆TIVEのライブによって会場の熱気は高まるばかり。この日のトリを飾った真っ白なキャンバスはこれが最後の「@JAM EXPO」出演となったが、悔いが残らないように感情のこもった渾身の歌声を横浜アリーナに響かせる。メンバーの小野寺が涙を見せるエモーショナルな場面もありつつ、完全燃焼のステージで「@JAM EXPO」2日目のトリを見事に務めきった。

関連記事

NEO JAPONISMのロゴ。

NEO JAPONISMが歌舞伎町で再始動、観覧無料のライブ開催

14分
FRUITS ZIPPER

FRUITS ZIPPERが映画「おしりたんてい」主題歌配信、3rdシングル「KawaiiってMagic」詳細発表

約22時間
「歌舞伎町 UP GATE↑↑ 2025」ロゴ

「歌舞伎町UP GATE」にSWEET STEADY、高嶺のなでしこ、 ロージークロニクルら35組追加

約23時間
再生数急上昇ソング定点観測

強すぎ!Vaundyの本格戦闘アクションに驚きの声 / ダンスだけでない、Travis Japanが持つ大きな武器

6日
古川未鈴

古川未鈴が16年のアイドル人生でやりきったこととは?初の書籍「#未鈴の自伝」を語る

7日
「やぶさかではございません」メインビジュアル ©「やぶさかではございません」製作委員会

ドラマ「やぶさかではございません」のOPテーマをDXTEEN、EDテーマを可憐なアイボリーが担当

8日
Wicky.Recordsオーディション2025 告知画像

利根川貴之によるWicky.Recordsアイドルオーディション開催、デモ曲と振付動画を用意

8日
「LuckyFes'25」ビジュアル

「LuckyFes」に氣志團、ふるっぱー、米米CLUB、Chevon、Dragon Ash、スカパラ、HYDEら30組

8日
「SUMMER SONIC 2025」TOKYO公演出演者

「サマソニ」にFRUITS ZIPPER、THE RAMPAGE、go!go!vanillas、ヤングブラッドら

8日
CANDY TUNE

CANDY TUNEアニバーサリーツアー完売御礼!追加公演に幕張イベントホール2DAYS

9日