GLAYのボーカリスト・TERUのアーティストブック「TERU / GLAY」が11月8日にリットーミュージックから刊行される。
今年メジャーデビュー30周年を迎え、より精力的な活動を続けているGLAY。2008年にはJIRO(B)、2014年にはHISASHI(G)、2019年にはTAKURO(G)のアーティストブックがリットーミュージックより刊行されており、ついにTERUのアーティストブックが発売される。
本作には幼少期から現在までを振り返ったロングインタビューのほか、TERUがボーカルレコーディングを行なっている函館のプライベートスタジオのレポート、JIRO、HISASHI、TAKUROの3人がTERUについて語る鼎談、“約束のライブ”であるヴェネツィア公演への思い、GLAYでの自作曲の解説、ボーカル論といった音楽面での内容を収録。近年は現代アート作家としても活動するTERUにスポットを当てたコーナーには、TERUが描いたアート作品10点が掲載される。
さらに、GLAYと同じく1994年にメジャーデビューしたL'Arc-en-Cielのボーカリスト・HYDEとの特別対談とフォトセッションも実現。普段から交流があるという2人が、リラックスした雰囲気の中で改めて語り合う。
「TERU / GLAY」収録内容
・SPECIAL INTERVIEW「生い立ちから現在までの歩み」
・LIVE PHOTO HISTORY「貴重な写真で辿るヒストリー」
・THE VOCALIST'S HANDS「ヴォーカリスト、TERUの手」
・LIVE REPORT 2024.06.08「30周年キックオフの誕生日ライヴを振り返る」
・STUDIO REPORT「GLAYの“歌”が生まれる函館スタジオ」
・SPECIAL TALK SESSION「TERU×HYDE」
・AS AN ARTIST「現代アート作家としてのTERU」
・TALK ABOUT TERU「G3鼎談──メンバーから見たTERU」
・ROAD TO VENEZIA「約束のライヴ、ヴェネツィア公演への思い」
・DISCOGRAPHY「GLAYのオリジナル・アルバム紹介」
・SELF LINER NOTES「GLAYでの自作曲を解説」
・VOCAL METHOD「ヴォーカリストとしてのTERUを分析」