RAM RIDERが11月1日に12年ぶりのニューアルバム「REPLAY THE MAGIC」を配信リリースする。
11月9日に東京・WOMBLIVEにて、デビュー20周年記念ライブ「REPLAY THE MAGIC」を開催するRAM RIDER。その公演名と同じタイトルとなったアルバム「REPLAY THE MAGIC」には、東京・ZEROTOKYOにて今年1月に開催されたクラブイベント「ASOBIZA ~ZEROTOKYO NEW YEAR PARTY 2024~」で初プレイされ、クラブアンセムとしての期待も高い表題曲「REPLAY THE MAGIC」、ボーカリスト・Marnieをフィーチャーした英語詞の新曲「But I Can Love」、構成作家でラジオパーソナリティの伊福部崇と、お笑いコンビ天津の向清太朗によるユニット・ハチミツとウインナーに提供した楽曲をソロ作品としてリビルドした「TALK 2 TALK」など、全7曲が収録される。
10月11日よりアルバム収録曲の「REPLAY THE MAGIC」「But I Can Love」「あふれる -Overflow-」の各曲が毎週1曲ずつ先行配信されることが決定。アルバムのリリース発表に際し、RAM RIDERは「『アルバムを出さない男』と冗談半分で言ってた前作からまた12年も経ってしまいました。音楽も、その形態も、そしてアーティスト自身の在り方もどんどん変化していく中で、あらためて作品をお届けできることを嬉しく思います」とコメントしている。
またWOMBLIVEでのデビュー20周年記念ライブの会場にて、本作の限定盤が販売されることも決定。プラチナチケットおよびゴールドチケットを購入した来場者にはこのCDが特典として配布される。配信ジャケットを含む本作のアートワークは、デビュー曲「MUSIC」やメジャー1stアルバム「PORTABLE DISCO」など、RAM RIDERの初期の作品をデザインしたセーラーチェーンソー春山が担当した。
昨日9月25日より、Spotifyをはじめとする各サブスクリプションサービスでは、Bose(スチャダラパー)、野宮真貴、バカリズム、ORANGE RANGE、中川翔子らが参加した前作「AUDIO GALAXY - RAM RIDER vs STARS!!!-」の配信がスタート。これまで一部サービスでのみ公開されていた楽曲も出そろい、よりRAM RIDERの音楽にアクセスしやすい環境となった。
RAM RIDER コメント
「アルバムを出さない男」と冗談半分で言ってた前作からまた12年も経ってしまいました。音楽も、その形態も、そしてアーティスト自身の在り方もどんどん変化していく中で、あらためて作品をお届けできることを嬉しく思います。今回新作を発表するにあたり、サウンドはもちろんのこと、歌詞にもより重点を置いて制作しました。ぜひ楽曲を聴き、そして11月9日のライブを体感しに来てください。ずっと応援してくれているファンの方はもちろん、かつてRAM RIDERを聴いていた、プロデュースした誰かの曲がお気に入りだ、そんな皆さんも「REPLAY THE MAGIC」よろしくお願いします!!!
RAM RIDER「REPLAY THE MAGIC」収録曲
01. REPLAY THE MAGIC
02. マルチトラックドリーマー'94
03. But I Can Love
04. REPLAY THE MUSIC
05. TALK 2 TALK
06. あふれる -Overflow-
07. VIVID
RAM RIDER 20th Anniversary LIVE「REPLAY THE MAGIC」
2024年11月9日(土)東京都 WOMBLIVE