BMSG TRAINEEを特集するマガジン「ar HOMME vol.2」が本日10月4日に発売されたことを記念して、同日、東京・タワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIOにて13人を対象とした取材会が実施された。
丸ごと1冊BMSG TRAINEE
「ar HOMME vol.2」では、BE:FIRSTを生み出したオーディション番組「THE FIRST」出身のRUIとTAIKI、MAZZELを輩出したオーディション「MISSIONx2」出身のKANONら3名を筆頭に、BMSGの未来を担う計13名のトレーニーたちの知られざる素顔が初公開される。さらにトレーニーたちの憧れの存在で、先輩アーティストでもあるBE:FIRSTのSOTAやMANATO、MAZZELのTAKUTO、そしてCEOのSKY-HI氏らとのスペシャル対談も実現。BMSGファン必見の1冊となっている。
KAIRIが極めているものは
取材冒頭、RUIは「感慨深いです。50問のQ&Aや撮り下ろしカット、先輩アーティストとの対談などがあり、読み応えがあります。ぜひお買い求めください」と早速「ar HOMME vol.2」をPR。お気に入りのページについてKANONは「112ページからのSKY-HIさんとMoneyさんとRUI、TAIKI、KANONのインタビュー。僕らの関係についてやお互いをどう思っているかなど赤裸々に話しています」と、BMSGのCEO・SKY-HIとディレクター・Moneyとの座談会を挙げた。GOICHIは14歳の現役中学生メンバー・KAIRIの特集ページを挙げ、「47個目の質問で『最近ダンスで何を極めているのか?』に答えていて……KAIRIくん何を極めてるの?」とKAIRIに話題を振る。KAIRIは「クランプを極めています」とあどけない見た目とは裏腹に感情をむき出しに激しく踊るクランプダンスを追求していることを明かし、GOICHIは「ちょっと意外ですよね? 注目してください」と最年少メンバーの挑戦を応援している様子だった。
そんなKAIRIは「衣装決めをして、TRAINEEみんなと撮影をして、写ルンですでエモく撮ったのもいい思い出です」と撮影を振り返る。RYOMAは「今までの人生の中で会ったことのないような自分に出会えてすごく楽しい時間でした」と、撮影時に新たな自分を発見したことを明かした。
憧れはBE:FIRSTのMANATO
「ar HOMME vol.2」の中ではそれぞれのメンバーが憧れているアーティストについて答えているが、ここではKEIとKEITOの2人が回答。KEIは「アーティストの皆さんを心の底から尊敬しているんですけど、中でも僕はSKY-HIさん。アーティスト業に対する姿勢で学ぶことがすごく多いんです。僕も周りを大切にして、周りから愛されるアーティストになりたいです」と憧れのSKY-HIについて語った。KEITOは憧れの先輩にBE:FIRSTのMANATOを挙げ、「歌声はもちろん人間性も優れた方」とその理由を述べた。
今後どんなアーティストになっていきたいのかMCから問われたTAIKIは「僕たちはまだトレーニーなんですが、トレーニーでライブや雑誌撮影を経験できるのはすごく強みだと思うので、それを今存分に吸収して、デビューしてからさらにいいポージングやパフォーマンスができるようなアーティストになりたい」とコメント。TAICHIは「今回の『ar』さんのような本格的な撮影は初めてだったんですが、これからの現場でも求められているものを瞬時に引き出せるよう、表現力の引き出しがある魅力的なアーティストになりたいです」と、本作の撮影での経験を生かしながら成長することを誓った。
なお本日、BMSG TRAINEEは同会場にて出演メンバーを替えて計4回イベントを実施。ファンを迎え、お手振り会、ミニトーク、ライブを行う。