Vaundyが柳楽優弥主演ドラマ「ライオンの隠れ家」OP映像の監督担当、主題歌「風神」リリース決定

Vaundyが10月11日にTBS系で放送スタートするドラマ「ライオンの隠れ家」のオープニング映像の監督を務めたことが発表された。

「ライオンの隠れ家」は市役所で働く真面目で優しい青年・小森洸人と自閉スペクトラム症の美路人の兄弟が、「ライオン」と名乗る謎の男の子との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。洸人役を主演の柳楽優弥、美路人役を坂東龍汰が務めるほか、齋藤飛鳥、佐藤大空、柿澤勇人、入山法子、岡崎体育、尾崎匠海（INI）、平井まさあき（男性ブランコ）、森優作、桜井ユキ、岡山天音、でんでんが出演する。

ドラマの主題歌として新曲「風神」を書き下ろしたVaundy。彼はオープニング映像の制作を振り返り、「ドラマチームから依頼をいただいた時は、きたか！と、わくわくしたと同時に短い時間でどう魅せるか、何度も企画を試行錯誤して作っていきました。撮影は柳楽さん、坂東さん、大空くん、そしてドラマスタッフのみなさんにもご協力いただきみんな本当に家族のようで、ドラマの空気感が伝わる優しい現場でした。楽曲だけでなく、こういった形でも関わることができてとても楽しかったです」とコメントしている。

また10月12日に「風神」が配信リリースされることが決定。ジャケットのアートワークは、画家・buriが描き下ろした。ひと足先に楽曲を試聴した柳楽は「歌詞も希望を感じられるような、1UPして少しずつ成長していくのを後押ししてくれるような素敵な歌詞です。僕ら兄弟が成長していくための追い風のような曲です」と感想を語っている。

柳楽優弥 コメント

タイトルがすごく好きで、サビも素敵でした。
元々好きなアーティストだったので、主題歌をつくってもらえたのは心強いです。
歌詞も希望を感じられるような、1UPして少しずつ成長していくのを後押ししてくれるような素敵な歌詞です。
僕ら兄弟が成長していくための追い風のような曲です。ぜひ、お楽しみに。

Vaundy コメント

「風神」は、誰しもがもしかしたら風をまとっていて
人と人とが向き合ったときにその風でできていく擦り傷が、ただ痛いだけのものではなく
ぬくもりを持った温かかな痛みでもあるよね、ということを歌った曲です。
楽曲と合わせて、登場人物たちの心や関係の変化を感じとって楽しんでもらえたらなによりです。

そして今回はタイトルバック映像の監督と音も作らせていただきました。
ドラマチームから依頼をいただいた時は、きたか！と、わくわくしたと同時に短い時間でどう魅せるか、何度も企画を試行錯誤して作っていきました。
撮影は柳楽さん、坂東さん、大空くん、そしてドラマスタッフのみなさんにもご協力いただきみんな本当に家族のようで、ドラマの空気感が伝わる優しい現場でした。
楽曲だけでなく、こういった形でも関わることができてとても楽しかったです。

みなさん、放送をお楽しみに。