DREAMS COME TRUEのステージ衣装をまとめた書籍「DREAMS COME TRUE COSTUME BOOK -ドリカムとKEITA MARUYAMAが辿るステージ衣装の軌跡」が11月29日にマガジンハウスから刊行される。
雑誌「GINZA」が手がける「DREAMS COME TRUE COSTUME BOOK」は、2024年にデビュー35周年を迎えたDREAMS COME TRUEと、1991年以来DREAMS COME TRUEの数々の衣装を手がけてきたデザイナー・丸山敬太の活動30周年を記念して制作された書籍。1991年より、4年に1度開催されている大規模ライブ「史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND」のコスチュームを中心に、これまでDREAMS COME TRUEが披露してきたステージの数々をファッションの視点であらためて楽しめる1冊となっている。
本作では、丸山によるブランド・KEITA MARUYAMAの真骨頂とも言われる精巧な刺繍や実際に使われた生地、スパンコールなどディテールにもフォーカス。70点を超えるデザイン画や制作秘話とともに、全9ツアー分の衣装の写真や情報が掲載される。またDREAMS COME TRUEの吉田美和と中村正人、衣装を手がける丸山の3者によるインタビューも実現。3人の貴重な撮り下ろし写真も収録される。
そのほか、吉田の故郷、北海道・池田町にある記念館「DCTgarden IKEDA」で撮り下ろされた「NHK 紅白歌合戦」の衣装アーカイブや、「MIWA's private clothes」と題して吉田が愛用しているKEITA MARUYAMAの私服コレクションも本作にて公開。DREAMS COME TRUEのデビュー初期からのファンであるマンガ家・矢沢あいからの直筆メッセージも収録される。